Hanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

清純派アイドルから、女優へ。

今じゃよくある話ですよね。
女の子アイドルの輝きはとても刹那的。
スキャンダルが出ればバッシング、人気がなくなれば劣化・オワコンと言われ、消費されるだけの存在。
だから
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

約1年ぶりの映画館鑑賞(ケチすぎ)は、レオ様に敬意をこめて。


自然って怖い。
圧倒的な美しい景色を前にすると、綺麗...とかじゃないんですよ。いつも怖い...って思ってしまうんですよ。絶望って言葉
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

そういえば私ホラーだいすきだったんだ。小学生低学年のころ、じいちゃんちの使われてない部屋にこもってエクソシスト見て喜んでた。家族に不気味がられたし、自分のこどもがそんなだったらやだな。

REDRUM
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私の男(2013年製作の映画)

3.0

私の父、じゃなくて、私の男。
それが、とてつもなく悲しい。
だってふたりが求めてたのは家族だったから。

血の雨の降るセックスシーンが象徴するふたりの呪いは永遠にとけない。

「あれは私の全てだ」
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.8

海街diaryの四姉妹にひしひしと感情移入したのと打って変わって、こちらの5姉妹の気持ちは分かるようで、分からない、でもちょっと分かる。

だってわたしは13歳の女の子じゃないもの。

男の子たちの憧
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.9

リメイク版から見てしまいましたが、もう、なんやこれ、めちゃくちゃ面白いじゃん!!!!!!
超人ロックマニアさんオススメしてくれてありがとうございます、懲りずに見て本当によかった!!!!!

むしろスト
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海街diary(2015年製作の映画)

4.7

はあ〜〜すきだ〜〜
邦画よい!!思い出させてくれてありがとう!!そんな感じ。いやどんなかんじやねん。

例えば、

濃いめ酸っぱめの梅酒
しらすトースト
ちくわカレー
鯵の南蛮漬け
日本の飾らない家庭
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.9

韓国版オリジナルを借りたつもりだったのに、普通に英語ではじまってあれ?
間違えた...リメイク版から見てしまったよ...ずーん。

20年関監禁された男。
解放された男は、愛する娘に会い、父親としてや
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

完全に不意打ちくらいました。

軽く、ゆるく、おかしく、描かれる田舎の日常。
菅野美穂が異様な可愛らしさを発揮するシーン、その異様さが、単なる勘違いではなく、昔からだいすきな女優さんだからという贔屓目
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.6

共感と同情の違いってなんだ?

作中、心に闇を抱えた少年マーカスのラップが心に突き刺さる。


自分の身に置き換えてみろよ
普通の人生を知らずに生きる苦しみを
俺の目を見りゃ分かるはず


もしわたし
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.0

これタイトル詐欺ですよ。
トムアットザファームって、タイトルだけ聞いたらどんな牧歌的のほほん映画だよって思いませんか?私だけですか?ジャケ写とのギャップね(鑑賞後じっくり見直してぞっとしました)。セン
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

二次元と三次元の融合!ブラボー!
漫画バトルを映像化しようって企画自体斬新だけど、それを軽々越えてくるクオリティ。
心臓が震えた。なにせ幼い頃は漫画家を目指してた。ジャンプじゃなくて、わたしのバイブル
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

パッケージからもうだだ漏れなオシャレ感。
だけどただのおしゃれムービーだとなめてかかるとしっぺ返しくらいます。キレイだった、感動した、そんなんじゃなくて。いやたしかにそうなんだけど。

ダイアン、あな
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

プリズナーズの渋い刑事役で惚れて、
ブロークバックマウンテンの切ないカウボーイに涙し、
ラブアンドドラッグのチャラくてエロいセールスマンにきゅんきゅんし、

今作、ゲスの極みジェイクに度肝を抜かれた。
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サイコ(1960年製作の映画)

3.3

そういえばけっこう前に見てたのにレビューし忘れてました。

これがサイコサスペンスの原点か〜!
なるほど。という感じ。
オチに新鮮さはないのだけど、(多分この作品がベースになってるからですよね)
ゾッ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

うっわなにこれ、めっちゃ可愛いなにこれ

おしゃれで可愛いと女子の間で話題の作品、
どろどろ暗いやつとかヒヤヒヤするサスペンスが好きなわたしでもしっかり楽しめました、よかった〜わたしもちゃんと女の子だ
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

1.9

うーん。
大好きなドビュッシーがテーマなだけにザンネン、映画としてはイマイチでした

・チープな台詞の応酬
・脇役の適当さ
・演技なのか素なのかわからない清塚信也(ピアニスト)の演技

これらが気にな
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.6

不思議。

外国人が、日本に来て感じる孤独や疎外感を描いた映画なのに、
私は生粋の日本人なのに、
なぜか共感してしまう。

私が田舎者で、これから東京へ出て行こうとしているからなのだろうか。
だけど、
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.3

善き人。とは?


抑圧された社会主義国家、とか、
24時間監視下にあって自由に表現できない芸術家、とか

そんな世界を、ゆとりと言われるぬるま湯の中で育ったわたしが
間違ってるって言ってのけるのは簡
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

いちいち画がかっこいい!

ストーリーは多分よくあるヤクザものなんですが、
画力と演出が斬新、みなさんの高評価もうなずけます。

寒色系で抑えた画面に浮かぶネオンピンクの手書きフォント。いやーおしゃれ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

かっこいいいいい
オープニングであがりまくったテンション下がることなく最後まで引き込まれました!160分!長かった〜
とっても疲れました、満足。

ミカエルとリスベットが出会ってからのスピード感...
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

女子のくせにラブコメあんまり好きではないのですが、ジェイク・ギレンホール目当てで。

パーキンソン病を患う彼女を支えるために、自ら変わろうとする薬品セールスマンのお話。
重くなりながちなテーマですが、
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.9

めちゃめちゃ評価の高いこの映画。期待値高めでの鑑賞。

正直わたしには合わなかった(*_*)好きな方ごめんなさい

もし私がこのタイムリープ能力手にしたら...
映画見終わったら2時間に戻ってまた別の
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.8

フィルムマークス始めてから、記念すべき100本目。
特に記念するつもりはなかったのだけど、いや、よかった。この作品でほんとよかった。

多分わたしは、
無償の愛ってやつに弱い

キリスト教については浅
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.8

これどんぴしゃです。
大好きです。

エドワード・ノートン
完全にやられました、素晴らしいサイコーの俳優です。
あ〜いい映画のレビューはどうしても語彙力が足りない。笑


サスペンスが好きな方
役者の
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

前田敦子演じるまゆこ、サイコーなクソビッチって感じでいいね〜となりました。イニシエーションだったのはお前だよってね。

最後の答え合わせはいるのかな?
一緒に見ていた妹は、答え合わせではじめてそういう
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

ジェイク・ギレンホール目当てで見ましたが...

これは、切ない
もうほんとにやるせない。

「俺はクズだ...負け犬なんだ。
お前のせいで、おれはこんな人間になってしまったんだ...」

お互い、一
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.2

見ちゃった、見ちゃった、ついに見ちゃった。

グロいと有名な例のシーンも、ばっちし見ました。(はあ、胃がキモチワルイ)
やばいという予備知識があったおかげで、残酷描写による衝撃は比較的少なかったかと。
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

ハンニバルレクターシリーズ第3作!だけど2作目を飛ばして見ちゃいました...邪道?邪道ですよね、すみません...

あの、ちゃんと2作目見てからまた書き直すので、これだけは言わせてください

エドワー
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空気人形(2009年製作の映画)

4.3

人間は燃えるゴミ。
人形は燃えないゴミ。

りんごは燃えるゴミ。
ビンは燃えないゴミ。

空っぽだから、透明で、キラキラして、きれい。

「こころを持つということは、切ないことでした。」

苦しいのも
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

炎の記憶に続きルパン作品2作目、と思ったけど、やっぱり見たことあった。さすが名作。

ルパンがかっこいいのはもちろんですが、私は完全に銭形のファンです
銭形とぉっつぁん、国際警察なの?!なかなか動かな
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.3

友人いわく、これを見ずに映画好きは語れない!とのことでの鑑賞。
メジャーどころを見てない映画好きとは私のことです。

ワイン片手に見るよりも、コーラとポップコーンがほしくなりました。
ポップで楽しい、
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.5

もしかしたら、こういうエンターテイメントもあるのかもしれない。全く教訓はないけれど、ただただ人の狂気を見て戦慄する、いや、楽しむ。愉しむ。
徹底した胸糞の悪くなるような描写はある意味もはやアート作品の
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

いままで通所版で満点つけてたなんて...!!!
損してました( ; ; )
完全版みて大好きなシーン増えました。

お揃いの風邪予防の帽子。
私が欲しいのは愛か死よ。
初めて一緒に眠る前のレオンの告
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.5

狂気に至る直前の自己喪失...

今後シューベルトきくときの印象変わりそうです。

きれいなものの裏には狂気だったり変態性だったり毒だったり、むしろそういうものがあるからこそ、人を感動させれるんだろう
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花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

心の浄化に、もう何度も見ているけど、改めて見直して、初めてのレビュー。

すきすぎてもう何から話せばいいかわからないくらい全部すき。

映像もすき
音楽もすき
ストーリーもすき
役者もすき
台詞もすき
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