pepperさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

pepper

pepper

新しい作品も、見たいけど、昔見た作品を片っ端から見返したい!今日この頃。 自分の感じたものを大切に。 わかりやすい言葉で、シンプルなレビューを 残そうと心がけています。 みなさんの、いいね!がと…

新しい作品も、見たいけど、昔見た作品を片っ端から見返したい!今日この頃。 自分の感じたものを大切に。 わかりやすい言葉で、シンプルなレビューを 残そうと心がけています。 みなさんの、いいね!がとても励みになります。 いつもありがとうございます。

映画(553)
ドラマ(48)
アニメ(0)

乳房よ永遠なれ(1955年製作の映画)

-

女性達の言葉使いや所作のきれいな事にビックリ。
愛のない結婚をしたのは彼女自身。
でも、行動力もありそうなので実家の助けも借りて、子供二人自分で育てられたのでは?
旦那さんを好きだったと、その奥さんに
>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

-

主演の二人がすごくいい。
きたろうと渡辺えり子もいい。

園子が離婚を決意するきっかけとか、二人が浮気をした理由がよくわからない。
園子のラブドールを作って売り出す気持ちも。
夫婦を語るには結婚生活、
>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

-

暴力シーンが苦手なので避けていた、パク・チャヌク監督作品を初めて観た。

やられた…甘くせつないメロドラマじゃないか!
始まって早々「霧」という懐メロ調の曲にグッと心をつかまれてしまった。
見終わった
>>続きを読む

わたしたち(2016年製作の映画)

-

色々と痛い。
ほんとに子供時代って残酷。

友だちと上手くいってる時の無敵感と
そうじゃない時の絶望感。

転校生ジアの変わり身の速さ!
必死にボラ達に擦り寄っていくが
いじめられっ子のオーラが出ちゃ
>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

秋の森が美しい。落ち葉の湿った匂いを胸いっぱい吸い込みたくなる。

少女の頃の母なら仲良くなれるかな?   

おだやかな秋の昼下がりゆったりと観たい。

スマイル(2022年製作の映画)

-

怖かった、面白かった、2時間、目が離せなかった。
笑顔って見ようによっては怖いんだね。
甥っ子の誕生会のあたりが怖さマックスかな。
ハッピーバースデーの歌が怪しげなBGMに変わっていく感じとか、ホント
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

-

見応えあった〜
全く考えてなかった結末。
お父さんしっかりしてよ!
子供が主役だけど、子供と一緒には見れないやつ。 
エンドロールの映像が怖かった。
すべてを物語ってる感じで。

続編楽しみ♪

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

-

雪さんの笑顔と優しい語り口に癒されっぱなし。
うららは若さゆえに、妬みや焦りや絶望や色んな表情が混じってる。 

BLも出来ることなら同じ世代の女の子と盛り上がりたいだろうに…
でも、流行ってるからな
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

-

SFなんだけど、しっとりと落ち着いた手触りの名作。
海とか空が美しく、ガタカの施設も空間をたっぷり使っているデザインで見ていて気持ちがいい。
ストーリーもシンプルで分かりやすいので感動がストレートに届
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

-

女性なら誰もが好きだよねって感じの映画。
年をとってもチャーミングなハリスだからこそ、窮地の時も周りの人達に助けられる。
ちょっと都合良すぎる気もするけど。

まさにストッキングや香水の様な誰でも買え
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

-

途中までは、必死についていったのですがラスト30分位からはどうでもよくなり、エンドロールが出た途端にネタバレ解説を読みあさる。
ごめんなさい、私には向いてなかった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

-

こんなにあたたかい映画だったんだ。 
テーマソングから想像してもっと陰鬱な作品だと思ってた。

窮屈そうなスーツに帽子とパンプスで砂漠の街に放り出されたジャスミン。
とりあえず超不機嫌なブレンダの経営
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

まぁカオスだわ…

最終的に行き着く所は人類愛、家族愛。
それが感じ取れればとりあえずOK?
でもそれじゃあ消化不良なんだわ。
これだけ作り込んだ世界をもっと感じたいよ〜

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

-

オープニングの映像に度肝をぬかれ、この後何を見せられるんだろうと不安になる。
現在、過去、小説の中と3つの世界を行ったり来たり。
救いのない凄惨な内容の小説にスーザンは打ちのめされ、悪夢と現実を漂うよ
>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

-

二人の着ている服もお家もほんとに可愛くて、夢のようなストーリー。
 
なんだけど…私的にはアンネリとオンネリの両親は子供達に対してきちんと向き合ってこなかったと反省し、アンネリとオンネリもやっぱり自分
>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

-

まるちゃんの歌う「めんこい子馬」だけで泣けてしまう。 

子供の頃の事をよく覚えている人と覚えていない人がいる。
私は覚えている方だと思う。
小学校時代、先生はみんないい先生だったし、友だちと毎日よく
>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

-

う〜ん、マーラ、不死身だなぁ。
マーラの生い立ちやおばあさんとマフィアの関係をもう少し深く知りたかった。
でも面白かった。ロザムンド・パイクのかっこよさを堪能。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

-

きさらぎ駅の怖さって、夜遅く女性1人で知らない駅に着いてしまった…という泣きたくなるような心細さから始まっているのに。
変な乗客と、安っぽいCG。
何で映画化したんだろう…

アオラレ(2020年製作の映画)

-

この題名どうにかならないかな…でも主演ラッセル・クロウだよ…って感じで観始めた。
途中何度も眠くなったけど、最後までいったよ。
つまらなくは無い!でも内容が浅〜い。
そもそも、謝るでしょ。
とばっちり
>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

-

地元が好きな人っている。
地元で就職し、顔馴染みがたくさんいて、その中で相手を見つけ結婚。
周りにも親、兄弟親戚がいてそんな中で穏やかに暮らしている。
でもそれを嫌悪する自分がいて、平凡な幸せを抱えそ
>>続きを読む

四月物語(1998年製作の映画)

-

四月って好きじゃなかった。
入学や進級なんかで馴染んでいた環境が変わるから。
春だ桜だってまわりは浮かれてても、そんなのどうでもよかった。
大学に入学した時を思い出した。
立て看、学食、生協、変なサー
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どんな映画か全く知らないまま見始めて大正解!
キャシーの実家や働いているカフェのパステルカラーの感じと、キャシーの投げやりで雑な言動がかけ離れていて違和感。

ほんとに胸くそ悪い事件だけど、作品全体に
>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

-

椿の花の蜜を吸っている夏芽の横をバイクで走り抜けるコウの流し目が素晴らしすぎる。
菅田将暉の横顔美しいなぁ。
鼻とアゴのライン最高!
大友がホントにいいヤツなんだけど、やっぱりどうにもならないよね。コ
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

-

本も読んでいたのだが、映画の方がスッと共感できた。
主演の二人がいい。韓国映画にありがちな感情的に怒鳴り合うような喋り方が苦手だったので、韓国映画もオシャレになったなという印象。
正直、国も世代も違う
>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

-

とても気持ちのいい映画。

色々な差別や偏見も本人の実力と勇気
があれば、理解者が出てくるものなのか…

心身ともに健康で才能にも家族にも恵まれて、ある意味とても幸せな女性達なんだなぁって思った。
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

-

死なない限り確実に来る未来。
私なら申し込みます。

でも、プラン75だと生きたい老人にプレッシャーがかかる。
ある一定の年齢が来たら、人知れず楽に死ねる薬が届くのはどうだろう。
絶対、人に言ってはい
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

-

マリコの遺骨を奪って行くシーンがクライマックスかと思いきや、そうではないんだね。
ここまでマリコを痛めつけた父親はちゃっかり再婚してて、後妻は良い人っていうのはなんなんだ?
二人とも子供じゃないんだか
>>続きを読む

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

-

家で見られてよかった。
嗚咽する程泣いてしまった。

どの場面を切り取っても一枚の絵画になるような深さと美しさ。素晴らしいの一言。

ディズニーのカラフルで可愛いピノキオとあまりにも違ってリアルな木の
>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

-

素晴らしい映像。
この技術があれば動物園いらないかも。

神様はこんなに色々の生き物、よく作ったな。

そもそも、ライオンは百獣の王だとか、ハイエナはずる賢そうとかさ。
全部人間の価値観。

動物達が
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

-

カッコイイパパと美しいママ、深い愛で包んでくれるおじいちゃんとおばあちゃん達が最強です。
宗教を巡る紛争よりも、家族愛の方が心に残った。
低く垂れ込める雲が流れる空。
同じ様なレンガ造りの家がならんで
>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

-

鎌倉と古書店の雰囲気は好み。
でも好きなのは分かるけど「本、本…」ってしつこい。

あと、どうしていつも太宰治?って思う。
なんかワンパターン

それにしても、鎌倉の切り通しに佇む東出昌大…カッコイイ
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

とても優しい気持ちになれる作品。

セリフにわざとらしい所が無く、素敵な言い回しに何度も画面を止めて聞き返した。

育ちとはいえ、親の価値観をそのまま受け入れている華子に驚く。ちょっと我慢すれば…とい
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

-

なんだろう?
新しいタイプのホラーなの?
亀梨君…お疲れ様…

his(2020年製作の映画)

-

渚と迅の恋愛よりも、空ちゃんの行く末の方が気になってくる。
父親は経済的に不安定なゲイのカップル、シングルマザーの母親にも余裕がなく、実母に頼らざるえない環境。
自分達もゲイだということに傷つき、都会
>>続きを読む

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

-

このシリーズ、色々あるみたいだけど
やっぱりジェットコースターの
ポスターが最高。
夜の遊園地のちょっと怖いワクワク感が、高校生の主人公達にピッタリ。
ほんとにジェットコースターって並んでる時から怖い
>>続きを読む