pepperさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

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知っている俳優がほぼ皆無。
なんか、うら寂しくなってくるのは何故?
話は面白い。
テレビの2時間ドラマならすごく満足感あったと思う。
何事も、一方的な見方はいけません。
こういう事って日常茶飯事です。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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目がチカチカする様な極彩色と、
甘酸っぱい昭和な曲で彩られてるけど、なんとも悲惨な転落人生ミュージカル。
ここからポップさを取ったら
ダンサーインザダークになっちゃう?

最初から、なんて要領の悪い人
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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最初から釘付け。
画面から伝わって来る不穏な空気と、
不協和音。
何もしなくても、なんか不愉快なマーティン。
突然、子供の足が立たなくなるってすごく気持ちが悪い。
呪い?薬物?オカルトか?サスペンスか
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ゆれる(2006年製作の映画)

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一晩寝ても、モヤモヤが続いてる。 
大人になった兄弟のむずかしさ。
愛も憎もいっぱい。
他人より難しいと思う時もあるけど、
一緒に暮らした記憶は絶対裏切らないとも思う。
タイトル通りゆれる。
そして、
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

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心の底に恐怖と悲しみがずっと残る名作。
シングルマザーの心細さが、
ひしひしと伝わってきて、見えない何かに対する恐怖に拍車をかける。
血や殺人といったグロ描写は一切無くても
空気が冷たくなり、部屋に1
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リング(1998年製作の映画)

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怖いです。
体温が低くなる感じ。
呪いのビデオの映像がホントに怖い。
特別に恐ろしいものが、映っている訳でもないのに。
なんでだろう。そこのツボがわかるってすごいなぁと思ってしまう。

逆に貞子はそれ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ごめんなさい🙏
チャーリーとピーターの顔が苦手です。
家族皆んな色々病んでいて…
降霊術とか悪魔とか出てくると冷めてしまう。
もっと日常に潜む怖さが好き。

第9地区(2009年製作の映画)

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不覚にも泣いてしまいました。
最後にゴミ溜めに鶴みたいな美しい物を見ちゃって。
前半はヴィカスがほんとにクズ。
エビ星人を立ち退かせるというお役目を嬉々として実行する様子。
もうコイツ無理!と思われる
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悪人(2010年製作の映画)

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光代は、初対面で祐一になぜそこまでひかれたのか?
岡田将生演じる大学生は、何に苛立ちあんなにクズなのか?
一件の殺人事件の裏側には、加害者と被害者だけではない沢山の人間がいる。
人と人が出会って救われ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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昔の、脳内片思いはぬるま湯。
いい所だけ、リピート、リピート…ピカピカに時間をかけて磨かれ、都合の悪い所はぼんやり消えていく。
 
ヨシカは自己評価が低いので、自分なんかを好きになる二はキモく、思わず
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回路(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

暗い。カビだらけのブロック塀
陰鬱な世界に引きずり込まれる。
大きなモニターのパソコン。
今の私にとってのパソコンはこんな想像が入り込む隙間などない、ただの家電なのだが。

初めてGoogleアースを
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

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手に汗握る2時間!
思い詰めた様な表情の吉岡里帆が、緊張感に拍車をかける。
時々、目線が寄り目のようになるのが凄くリアリティがあった。
警察官としての実務経験は、ほとんど無いにも関わらずなんて優秀なん
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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二回目の鑑賞。

子供がが大人になるって?
生まれた時がきれいない球で、成長する段階で汚され、歪み、欠けていく石みたいだ。
もちろん、努力で欠けた所をなめらかにしたり、歪みが個性になって行く場合もある
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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前半はユマちゃんにハラハラ。
心配なあまりお母さんが家に鍵かけちゃう気持ちもわかる。

小さな声だけど素直に気持ちを伝えて、一歩づつ新しい世界に足を踏み出す。
みずみずしい感性を持ったユマちゃんの目か
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GO(2001年製作の映画)

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たった2時間で窪塚洋介の虜です。
持て余す程長い手足、鋭い視線と不満そうな唇。唯一無二の話し方。
こんな男の子と恋におちたかった。

人種問題なんて、その国の何かを好きになっちゃえば軽くクリア。
個人
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

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7人のシニア達が、インドの新天地で第二の人生をどう生きていくのか?というお話。
7人とも歳を重ねているだけあって、単純ではありません。良くも悪くも…

でも最後は、それぞれに納得のいく結末を
迎えます
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トスカーナの休日(2003年製作の映画)

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サラッと鑑賞。
ストーリーは納得、ダイアンレインは美しい!当然トスカーナもアマルフィも美しい!
でも、ちょっと物足りない感。
トスカーナに住むきっかけになった家にまつわる部分をもっと掘り下げて欲しかっ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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笑って、泣いて、一緒に歌って…幸せな2時間。
ジャックを取り巻く人達がみんな暖かい。
気になっていた、イエローサブマリンの二人もそう来たか!
そして、ジョンの登場。
メッセージはシンプルだけど、素直な
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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とにかく画面がきれい。
無機質でセンスの良い部屋、美しい海岸
タイプの違うイケメン二人。
成田凌は予想通りなんだけど、私は大倉君にグッときた!
タバコのくだりの「バカだねぇ、お前は」
とか…
「恋愛で
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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NHKのドキュメンタリーを見てるみたい。
映画音楽は自由で制約がない。
映画を盛り上げるための音楽。
自分が見た作品だと、おっ!となる。
全体的に、ハリウッドの大作映画の作品が多かったような。
ETを
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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チャッキーの顔が全然可愛くなーい!
こういうのって、可愛い顔がだんだん凶悪になっていく所が怖いんじゃないの?
それに、思ったよりグローい!
夏休みに、みんなで集まって、キャーキャー言いながら見るのにい
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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小松菜奈と大泉洋のラブストーリーなんて
誰が思いつく?!
でもこの二人だから見たくなった。

あきら以外の人は店長の魅力に誰も気づいていない。 
でも、私も店長は素敵だと思う。白いワイシャツとスラック
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

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題名がちょっと残念な感じ。
自然史博物館の展示や、メアリーポピンズをイメージさせる映像が可愛いくて、最後まで見てしまう。
外から見たら超セレブなミセスxだけど、夫からの愛が手に入らない。
何かを消費す
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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ちょっと苦手かも。
ギャルが口汚くてうるさい。
広瀬すずの家族もうるさい。
私は、全然世代が違うけど、もしドンピシャだとしても、何わかったフリしてるんだよって思ったりして…
セリフ、立ち振る舞い、色々
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来る(2018年製作の映画)

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妻夫木聡と、黒木華の出てきてる前半が
イヤな感じにジワジワくる。
この二人がいなくなったらつまらなくなった。
除霊とかちょっと飽きちゃう。
特に松たか子のヘアスタイルが、いかにもって感じでやだな。
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mellow(2020年製作の映画)

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まず、お花屋さんの雰囲気が良くて、引き込まれる。
女性達、それぞれの告白と成長を暖かく描いている。
出演者がみんな自然ないい演技をしていて、とても心地よかった。
美しくセンスのいい花々がそれを彩る。

さざなみ(2015年製作の映画)

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口元は微笑んでいるのに、殺伐とした憎しみが目元に滲んでいる。そして最後のささやかな意思表示。
そもそも、ジェフに比べて、ケイトはまだ十分に美しい。
人生をしっかり生きてきた感じの女性。

突然現れた若
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

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自分なりの哲学があり、家や家族を持たない究極のミニマリストかと思ったが違った。
見ているうちに、薄ら寒くなってきた。
イケメンでモデルで俳優でカメラマンって
最強に感じるけど、そうじゃない。
悪い人で
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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出産経験のある女性同士ってこの時期の話題でめっちゃ盛り上がる!戦友のように。

シャリーズセロン凄いよ。
緩んだ体型、毎日をこなすのに精一杯の、殺伐とした感じ。生々し過ぎる。 

夫も子供達も思ったよ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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モノクロ、出演者知らない、題名から中身が想像出来ない、長め、いろんなハードルを乗り越え鑑賞! 
でも最初の、タイルが水で洗われるシーンから心奪われ、少しも飽きない。

住み込みメイドのクレアと雇い主の
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転校生(1982年製作の映画)

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ラストシーンが素晴らしいんだよ!
見たいな……どうすればいいんだろう

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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面白かった。
でも、どこかで見たような想像出来てしまうストーリー。
特に、都会の若者が来た時のシーン。
余りにも陳腐でガッカリした。
涙も笑いも程よく入っている、今時の若者の成長物語。

シンデレラ(2015年製作の映画)

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ただ、ただ、美しい!
美しすぎて、涙がじわっとくる。
あらすじが分かっているので、
ゆったりとこの世界に浸りきれる。
物語ではなく、この映画で初めてシンデレラを知る女の子は幸せなのかな?
もう完璧すぎ
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

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それぞれの役者さんが、ハマっている。
前編は、登場人物の顔見せ的な印象も…
個性豊かな、棋士達。
最後に登場する、加瀬亮の存在感が好き。

幸田家を、出ることになるエピソードが
胸にせまる。
幸田も、
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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夫婦って考えてみると、すごい。元々は他人なのに何十年も連れ添っていけるのが、逆に奇跡な気がする。
二人の離婚理由は、あまり納得できず。
夫婦間の問題に、他人を巻き込んだらややこしくなるだけ。そう思って
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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ストーリーはベタだけど、映像が華やかできれいなので幸せな気分になる。
アジアンビューティー満載。
結婚式のシーンは、ロマンチック過ぎてうっとり!
俄然シンガポールに、行きたくなる。
落ち込んでる時に、
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