トリアー作品に見られる大きな絶望の中にある僅かな希望、という描写、好きだけどそこに至るまでに非常に精神を使うので鑑賞後どっと疲れる。今作はかなり好きでした。
冒頭のタイトルバックとアニメーション映像がかっこいい。全体通して好きな映画だったけど、この先この彼氏といても幸せじゃないよーとか考えてしまった。
冒頭の映像から托卵をモチーフにした話なのは分かったけどいかんせん描き方が中途半端というか。
子供の悲鳴がストレスすぎて途中リタイアしかけた…笑
アート役の男の子、なんか見たことあるなーと思ったらジョジョ・ラビットの子なんですね。相変わらず上手い。序盤〜中盤正直退屈だったけど最後の方は好きでした。
良いゴシックホラー!ジャンプスケアはほぼ無く、”そこに何かいる”感がひたすら不気味で恐ろしい。Jホラーもこの映画の影響受けているんだろうな。湖の向こうに佇むドレスの女性怖すぎる。
正直何が伝えたかったのかよく分からなかった…父親がクズすぎて感情移入も出来ないし。ラストは視聴者に解釈を委ねるということでいいのかな。幸せな結末であってほしい。
前半は男二人のミソジニー・ホモフォビック的な部分にかなりイライラしましたが、車を取っ替え引っ替えしてロードムービーっぽくなってきた中盤辺りから面白かったです。
不感症の女性が初めてオーガズムを感じたシ>>続きを読む
ギャングの成り上がり映画だけど、軽快な音楽や二人の友情が育まれていく様子がどこか青春映画のようにも感じられて良かった。ただ長くて途中で少しダレる、もう少し短くてもいいなー。
このレビューはネタバレを含みます
韓国映画特有のコミカルとシリアスのちょうどいい塩梅が良かった。同僚の男性が殺されるところ、爆発するかと思ったら上から潰されてびっくりした。それ以降はちょっとダレたかなー。
移民や階級問題など重いテーマを扱っていながらどこかコミカルでさっぱりとした雰囲気のある不思議な映画だった。二人の恋仲について必要以上に語られないところが良かった。
考察読んでもわかったようなわからなかったような感じだけど不思議と面白かった。煽り運転のシーンめちゃくちゃ好き。
コメディとシリアスのバランスが良くて面白かった。絶対に挨拶する子供かわいい。
Filmarksにはマーク付いてないけれど、アマプラでまだ配信されていました。多くの監督に影響を与えたとされる作品を観ることができて嬉しい。白黒だからこその幻想的で不気味な雰囲気がよかった。
主人公が英語を理解できるようになったことは一過程でしかなく、その後彼女と彼女の家族たちがどう対等に尊敬し合う存在になれるかが重要だと思った、なれると良いなー。
明確には描かれていないけれど、英会話教室>>続きを読む
U-NEXT駆け込みで視聴。うわーーすごくよかった。集合写真撮るシーンとラストが好き。
ワンシュチュエーション映画でかなり上位に食い込むくらい好きでした。状況が一変する瞬間ゾワッとしました。
クストリッツァ監督の撮る”シュールな笑い”なシーンが好き。どうやって撮影したのか不思議な画が多数。前半がすごく面白かっただけに後半は少し微妙。
U-NEXT本日で配信終了だったので鑑賞。死ぬほどくだらなかった。終盤のチ●ポ綱引き笑う。最後に出てくるメス?の兎人間(まず兎人間って、何。)のクッソ汚いアワビでうわぁ…ってなった。
説明不足&終盤の展開が微妙&他作品の引用が多すぎないか?と若干感じたが、テンポが良く常に何かが起こっていてダレない展開がよかった。合間合間に挿入されるゴア描写が非常に良い!!これを見るためにもう一度見>>続きを読む
奔放という言葉では済まされないくらい自分勝手なドヌーヴに振り回されるイヴ・モンタンが流石に気の毒すぎたけど面白かった。でも急に恋仲?になるのはよく分からなかった。喧嘩するほど…って感じなんですかね。
大切な恋人、弟を失ってその代わりを探す孤独な人々の話だった。広大な田舎が舞台の冷たい映画好きだー。
狩人の夜などでもそうですが、、ロバート・ミッチャムの持つ唯一無二の雰囲気はすごいですね。何考えてるか分からなくてめちゃくちゃ怖い。
サントラが素晴らしいですね。歌声がちょっとトム・ヨークっぽくないですか?掠れた感じとか。
冒頭の船のシーンと全体的に陰鬱とした雰囲気は好みでさ。
ただ要素がとっ散らかった感じが否めない、解決してない事が多くてラストもちょっとモヤモヤしました。
あと歩道で子供遊ばせるのは本当によくない!
怠け者でダメ男なジュジュだけどどうしようもなくお人好しで憎めないキャラ故に後半からの展開がすごく切ない。音楽が非常に良い。
車取りに来たと思ったら即ボコボコにしたり弾七発しかないのに即使ってて笑った。
いい年した息子の尻拭いをさせられる親は大変だー。デイジー(犬)本当に可愛い。