奔放という言葉では済まされないくらい自分勝手なドヌーヴに振り回されるイヴ・モンタンが流石に気の毒すぎたけど面白かった。でも急に恋仲?になるのはよく分からなかった。喧嘩するほど…って感じなんですかね。
大切な恋人、弟を失ってその代わりを探す孤独な人々の話だった。広大な田舎が舞台の冷たい映画好きだー。
狩人の夜などでもそうですが、、ロバート・ミッチャムの持つ唯一無二の雰囲気はすごいですね。何考えてるか分からなくてめちゃくちゃ怖い。
サントラが素晴らしいですね。歌声がちょっとトム・ヨークっぽくないですか?掠れた感じとか。
冒頭の船のシーンと全体的に陰鬱とした雰囲気は好みでさ。
ただ要素がとっ散らかった感じが否めない、解決してない事が多くてラストもちょっとモヤモヤしました。
あと歩道で子供遊ばせるのは本当によくない!
怠け者でダメ男なジュジュだけどどうしようもなくお人好しで憎めないキャラ故に後半からの展開がすごく切ない。音楽が非常に良い。
車取りに来たと思ったら即ボコボコにしたり弾七発しかないのに即使ってて笑った。
いい年した息子の尻拭いをさせられる親は大変だー。デイジー(犬)本当に可愛い。
またもや邦題詐欺映画。登場人物たちが見事に嫌な奴、ダメな奴ばかりでそれが逆にリアルで良かった。
お互いに対照的な4人の登場人物たちが良かった。ジュリエット・ルイス可愛い。
ザ・王道パニック映画。犬が生きてたシーンが一番テンション上がった。
ヒース・レジャー演じるダンが本当にどうしようもないクズ男なんだけど心の底からキャンディを愛していることは一貫していて、だからこそのラストシーンの選択には涙した。エンドロールのポエトリーでまた泣いた。
酒は飲んでも飲まれるなという話。近年では度を越した酒呑みは酒カスなどといってネットスラングとして扱われがちだが、こちらの作品はかなり重く真剣に酒と向き合う様子が描写されていたのが良かった。
1931年の作品だと考えるとかなり先進的で当時の人たちには衝撃的だったのだろうなーと思う。怪物の純粋が故の暴力性と孤独さが切ない。
邦題があまり良くない気がする。掟という掟はない。序盤〜中盤までのさまざまな違和感が一気に回収されるクライマックスが良かった。
まさかのラストにびっくりした。冒頭の悲鳴問題がこうやって解決されてしまう結末は切ない。オーディションの女優達をバッサリ切り落とすシーンのテンポ感が良すぎて笑った。
冬の冷たさを感じる画面が切なさを更に増幅させる作品だった。二人でピアノを弾くシーンが好き。
逃走者と追跡者の話だが最後はお互いに対するリスペクトが感じられる終わり方で良かった。序盤の処刑シーンが結構残酷で怖い。
快楽の漸進的横滑り←良すぎる邦題
時折鳴る重い鐘の音やアート的な美しい画が印象的でした。内容はよく理解できませんでしたが、飽きずに観られました。
本当にニコラス・ケイジが好きな人が作ったんだなと感じるリスペクト溢れる作品で素晴らしかった。
引用元の映画の知識がもっとあったら更に楽しめたかも、勉強します。
人間って本当に汚い生き物だなーと見せつけられた三時間。胸糞映画としてよく名前が挙げられているが個人的に最後はスッキリした。ナレーションの台詞回しが独特で好きだった。
ずっと観たかった作品を観ることができたという点で満足。
約90年前の映画だが現代のSNS社会に通ずるものがあって面白かった。
60分の尺にやりたいことギュッと全部詰めました!感が良い。ノリや台詞回しは若干サムくて合わないところが個人的にあった。
粘着系ゴキブリ型クリーチャーと大量のウンコ。昼ご飯食べながら観る映画じゃなかった。あの靴屋の子は夫婦の養子になったのかなーなどと考えたり。
内容は面白かった。他の方も言っているように全編通して画面がめちゃくちゃ暗い。クリーチャーの造形が良いので暗さでほとんど見えなくなっているのが勿体無い。
ゲイリー・オールドマンが気持ち悪くて(褒め言葉)良かった。
内容はあまり理解できなかった、何周かすればわかるかなー。
スティーブンが素直な性格でゲイであることに誇りを持っているからこそ、ジョンの卑劣さが際立つけれど彼の気持ちもよくわかる。思春期の子供にとってマジョリティから外れてしまうことは凄く怖いことであると思う。>>続きを読む