Riiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

4.1

スザンヌカッコいい
息子くんもすごくかっこいい

政治的思想が今より色濃くでて
女性差別の残る時代の作品、
それがあっての展開なのだけど
旦那と娘ちゃんが嫌すぎて…

わたし自身亭主関白で怒鳴る男性
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モンテーニュ通りのカフェ(2006年製作の映画)

4.5

パリを舞台にしている映画で
特にこれといった大事件が起こらなくて平和で
会話がメインで
オムニバス調で
音楽が良くて
わたしの"好き"がたくさん詰まった作品でした!
(あと、ジャケもタイプ)

何か大
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ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

4.5

この映画 一言で表現するとすれば
使い古された言葉ではありながら
本当に "人生山あり谷あり" がぴったり
山も谷も、ギュッと凝縮された2時間でした

ジャズの切り口で調べて知った
こちらの作品。
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

4.6

好きな映画に出会っちゃった〜

今日はどれを観ようかな〜って選んで
いや〜あんまりだったな〜って日もあるし
まぁまぁだった〜って日もあるし
いろいろあるけれど
それがすごく自分のどタイプだった時って
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.5

『グランド・ブダペスト・ホテル』の
ウェス・アンダーソン監督作品

この、唯一無二な大人の絵本らしい可愛らしさや音楽、アングル、静止場面、アニメ描写…
内容云々よりも表現力としてハマってしまう作品!
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.6

感情ぐわんぐわんにしてくる…
久しぶりにこんなに展開にのめり込んだし
気持ちが揺れてる…


『フリーガイ』を観た時、
"現代版のトゥルーマン・ショー"
というレビューをたくさん拝見していて
その意味
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

4.5

神戸三ノ宮に、『書庫バー』という小さなバーがあります。
月に1度、ある国のワインを取り上げて『古書バー』というのを開催されていることから知ったお店。
ワイン大好きなので
本とワインなんておもしろいなっ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.6

お洒落で、甘酸っぱい〜!

ロックのロの字も知らないわたし

偽名"ペニー・レイン"が
ビートルズの楽曲ということも
観た後に調べて知ったレベル

それでも
この 今まで現実世界で見たことのない
こう
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パーフェクト・ペアリング(2022年製作の映画)

4.3

ワインを扱う映画を観尽くしてきて
Netflixで見つけて速攻ウォッチリストに…!

Netflixらしい
王道ハッピーエンドストーリーで
安心して観れて楽しかった^^

映画1番初めはナパバレーから
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

4.5

ジョージがいい男親友すぎて
こんなにいい人 いるの?って
キャメロンディアスとジュリアロバーツの
美貌よりもむしろそっちに感動しちゃいました
ほんとにいい人すぎるし
人としてイケメンすぎます…!
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.7

いろんな感情グルグルしてる…
エモいでは片付けられない…


大学生が観るのか
新人社会人が観るのか
わたしみたいな 若手の社会人が観るのか
ご年配の方が観るのか

ほんとに自分の立場で感じることが
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.3

映画って、勿論、その作品の
芸術性、音楽、ストーリー、
それ自体すごいものもあるけど

Filmarksに書く自分の感想、感情って
結構、その時々の"自分の状況"に
影響されているような気がしてます
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プレイタイム(1967年製作の映画)

4.3

いや〜!
これはきっと何回も観ないと
一回では高評価出せるほどに
理解が追いつかない…!

映画の深さにまた1つ触れた感じ。

かろうじて後半、
音楽が楽しかったし、

ドアマンが可愛かった笑

開始
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サイドウェイズ(2009年製作の映画)

4.4

Filmarksの評価はあんまり高くないのですが
わたしは好きでした!
小日向さんがこの
ゆったりした邦画のいい味出してたなぁ〜

原作ももちろん観たことあったけれど
あまりにも前だったので
ほぼ前情
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.9

いやもう、良かった…良かったよ…
うん…なんだろうな、
ほんと、
良かった…涙


普段は、洋画が多いです。

好きな邦画は
『かもめ食堂』『しあわせのパン』
『パンとスープとネコ日和』なんかです。
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ジョージア、ワインが生まれたところ(2018年製作の映画)

4.4

疲れたなぁ
ゆっくりしたいなぁ
静かに異世界を感じたいなぁ
という時には
静かなフィクション映画をずっと選んできましたが、
最近、ドキュメンタリーもよく選ぶようになりました

ワインのドキュメンタリー
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.8

想像できる展開だし、
設定はツッコミどころばかりな
非現実的フィクションなのに
最後は感動するし
めっちゃくちゃ元気になれました〜!

あ〜いい意味で悔しい〜(笑)

レベルウィルソンのキャスティング
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ワン・モア・ライフ!(2019年製作の映画)

3.6

気になって観てみたけど、
評価イマイチなのも正直わかりました
あまりにも感情移入できない
ワガママで最低な男すぎだし、
最後の展開があまりにも突然だし
やりたいこと、伝えたいテーマはわかるけど
作品と
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シンデレラ・ストーリー(2004年製作の映画)

4.6

"シンデレラストーリー"
という言葉はあるけれど、

そういえば、
"美女と野獣ストーリー"とか、
"白雪姫ストーリー"とか
"アラジンストーリー"はない…

やっぱりこのシンデレラのお話って、
ある
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.8

体調崩してご無沙汰になっていた映画鑑賞。
今年度はよく体調崩すなぁ…(;_;)
もうこれ以降、今年度絶対体調崩しませんように!!!絶対!!


さて、そんな中ではありますが
『すばらしき映画音楽たち』
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.9

これはすごい…
本当に観てよかった…
映画お好きな方皆様にお勧めします!!

自分自身、映画に対する見方が本当に変わったし、音楽の素晴らしさを改めて痛感…

むしろ、これから映画を沢山観たいと
思って
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理想の彼氏(2009年製作の映画)

4.1

子どもたちの目線で考えると
複雑かな〜…
主人公の気持ちもわかるけど、
かなり女性贔屓すぎな気がして、
アラムが可哀想だったなぁ…

理想の彼氏っていう邦題どおり
確かに女性目線なんだろうけど、
個人
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.6

やってることは犯罪なんだけど、
映画のカッコいい女性は 憧れちゃう!笑

悪いことしてるんだけど、
自分に自信があって、軸がある感じ、
めちゃくちゃカッコいい。笑

テンポもよくて、スカッとして、
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デジタルデトックス 大停電の夜に(2017年製作の映画)

4.2

U-NEXTの新着に入ってきて、
ありそうで案外なかった
このご時世ぴったりの
"デジタルデトックス"という、なんとも
ドストレートな作品名に惹かれて、
Filmarksのレビュー驚異の10以下の中、
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.9

いやもう〜〜本当にやっぱり、最高!!


一作目とどっちが好きか、
もちろんそういう評価の仕方もあると思うのですが、

所々で一作目とのクロス、
繋がりがあって、
あ〜一作目のあの場面がこんなふうにな
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.9

めっっちゃくちゃ おもしろかった〜
何回「うそやんー!」って笑ったことか笑

音楽がもう本当に本当に最高すぎる…!


ジャズを聴くのが好きだって話したら
大学からの友達がおすすめしてくれた映画。
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

2人のラブストーリーだと思って観ましたが
何より、パパのキャラクターが
とっても偉大…もはや主人公では。
パパの言葉や言動からのほうが
ずっといろんなこと感じたし
パパなくては語れない
(そもそも、普
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.4

ソフィア・コッポラ監督作品鑑賞、2つ目。
ラスト40分くらいがいいな
(最初は特にストーリーが掴めず…)

大きな事件も起きず、穏やかな、
好きなタイプの映画。

でも、でも、一つ一つのシーン、
カメ
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また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

4.5

『sex and the city』の4人が
この歳になったら、
こんな感じなのかもしれないな〜
とか、ふと思いました!


これから年齢を重ねることも
楽しみになれるし
年齢を重ねても
幸せになって
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

4.7

おもしろかった〜!

"The 映画!"な設定なのだけど
それがまたよくて
テンポもノリもよくて
あっという間の2時間

現実味はないんだけど
心が温かくもなり笑えもして
たのしかったな〜

Film
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

「ロスト・イン・トランスレーション」
直訳すると、
「翻訳すると、失われる」。

"言語問題だけでなく
夫と妻、男と女、老人と若者、友人間などの
現代社会多くの人間関係における
相互理解の難しさ(アノ
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

4.8

久々に映画でこんなに声出して笑った〜!
めちゃくちゃに楽しかった2時間…^^


たしかに 仮に、
ちょっといいなと思っていた人が

実は恋愛のコツを伝授されていて
実は裏で誰かしらが指示していて
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

4.5

仕事や名声に
頭がいっぱいいっぱいになって
気づけば一番大切にしているもの、
人を失っていて、傷つけていて、
そのことに、
大切なものを失って初めて気づく

映画だったらやり直せるし
"パラレルワール
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イタリアは呼んでいる(2014年製作の映画)

3.8

そろそろ旅行に行きたい〜…!

素敵な景色 美味しい食べ物を求めて
ストーリー云々関係なく
イタリアをめいいっぱい楽しめそうかなと
Filmarksの評価が高くないながらに
今日の映画にチョイス

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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.6

ジム・ジャームッシュの
『パーマネント・バケーション』

大好きな大好きな
ジム・ジャームッシュ作品のなかでも、
彼の処女作品『パーマネント・バケーション』が、
この『River of grass』か
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.3

最近、趣味とか好きなものの
"掛け合わせ"とか、"マリアージュ"
みたいなのに
すごく興味あります
(ワインと食べ物 だけじゃなくて
映画や本と ワインや珈琲、食べ物とかも)
めちゃくちゃ安いものでよ
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