orazaさんの映画レビュー・感想・評価

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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

見終わって気づく、パールの主人公が歳とった後の話??

だれかが歌ってる(2019年製作の映画)

3.5

観た後しばらくメロディが頭から離れない
ふふんふんふふん

左手に気をつけろ(2023年製作の映画)

3.5

だれかがうたってる、のあとに鑑賞
単館系は初めてでしたが素朴な良さのある作品でした。

千年女優(2001年製作の映画)

4.2

ラストの台詞は今敏の作品に対する思いと似たところがあるらしい。納得

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

ここの所、ストレスを感じることが多く現実世界で閉塞感に悩まされていました
そんな時に観たこの映画
狂いかけている脳味噌に揺さぶりをかけて、錯乱状態に陥れてくるかのよう
こんな映像表現ができるなんて正気
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

4.0

アニメ10話ほど鑑賞したのみで観に行った為、話についていけるか不安でしたが楽しめました。
不覚にも泣きそうになったし、笑える場面も。
ちゃんと今まで公開されてる分全て見ようと思います。
まだまだ続きそ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

禁じられた遊び的なイメージだけで鑑賞したら、超常現象のオンパレードで意表を突かれた。それが良いか悪いかは別として…
単なる勧善懲悪な話という訳ではなく、それぞれに子供らしいところ、純な感情があるので
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独立機関銃隊未だ射撃中(1963年製作の映画)

5.0

国立映画アーカイブにて鑑賞。
上映後、制作に唯一関わられたという女性、梶山弘子さんのお話を聴くことができました

終始惹きつけられ、余すところなく感情を揺さぶる演出が続く素晴らしい映画でした

梶山弘
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

航空機ジャックもの、空の上でのパニック系映画と聞いて思い浮かべるような筋書きの作品。

でもウイルス撒いてみたり乗客乗務員が次々に感染していく辺りは韓国映画っぽい。ゾンビ化とかじゃなくてよかった。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

体調のすぐれないときに見たから、折角のIMAXも3Dも酔ってしまい…

映画館にリベンジしに行きたいが、値段も時間もなぁという苦い思いを残した鑑賞。
ただ断片的に覚えているのは、映像は当然の如く美しい
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

観た後は一瞬だけ強くなった気がする映画
笑いどころもある
ラスト近くの鏡を使った撮影は面白い
ブルースリーがカッコいい

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.6

アルパチーノの演技力をとにかく堪能できる作品。
終始おかしくて笑ってしまうけど、メッセージ性も強くて何度も観たくなる。
みんなが自分のことしか考えていない冷たい世の中だけど、他人への接し方や考え方が変
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

ミスリード描写があって、ラストは意表を突かれた
全編を通して気怠げな美しさがあって全く飽きない
物語は終始湿地を舞台に繰り広げられるが、俗世から切り離されているからこそ、そこで起きる様々な出来事が視聴
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樋口一葉(1939年製作の映画)

3.9

世間の目を気にして自立心が強いばかりに引き起こされる悲劇。
家内、といって紹介を受けた時の一葉の俯き加減。切なくて苦しくなった。

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

4.4

これまで小津作品には結婚やら家族やらをテーマにしたイメージが強かったけど、この作品はそれらとは打って変わってサバサバした新しい人間関係を描いていて面白かった。制作年を調べたら、初期のようだ。途中で作風>>続きを読む

細雪(1950年製作の映画)

4.0

高峰秀子が綺麗。
最後荒んでいくのもいい。
帯がキュウキュウ鳴るところは笑った。
奔放な現代女性の先駆けって感じのする四女が良かった。

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

初黒澤明
京マチ子がけたたましく笑い声を上げて豹変する演技がよかった。
しかしこの映画、要所要所で演者がけたたましい笑い声をあげる。

三者三様の視点で同じ事件について異なる見解が述べられる。
みんな
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