Yukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

累 かさね(2018年製作の映画)

3.1

予想できそうなメインビジュアルと、予想通りのストーリー。だが想像以上に2人の主人公が、どちらも最後まで、あまりにも不健康な女の子たちだった。外見の美しさに焦点が当てられ、内面の美しさに潔いくらい触れら>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

映画館で観るべき1作だろうと思いつつ、家で流し見てしまった。というのもONE PIECEの映画ではなく“ウタのコンサート”と聞いていたので……ライブなら会場で聴きたいところだが、こちとらONE PIE>>続きを読む

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.9

アニメ実写化だろ?新たなジャニーズグループお披露目のきっかけだろ?そのために原作にない役も増やしちゃったんだろ?これはコメディだなぁwww最後まで見られるかなぁwww

なんて思っていたら想像を超える
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.3

イタズラがイタズラレベルじゃないのよ(笑)。
今じゃこんな辛口コメディ、なかなかないぞ。それも含めてクリスマス恒例の傑作映画なのだろう。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.2

“泣ける”を詰めたアニメーション。
初見で一部情報集めをしなければならなかったこと、そして詰められすぎていたことで、私は心を一定にして見てしまった。
アニメを見て胸を打たれた人が、続きとして見たほうが
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

やっと見た。

>迫り来る新たな戦争を前に再び国家の英雄になることを拒み、自分で自分に魔法をかけてブタになってしまいます。

パンフレットの言葉。国家のもとで人を殺し合う、そんな人間に疲れ豚になる呪い
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

新しいアニメ映画、真骨頂を見た。

よかった。ただただ、よかった。「物議&炎上繰り返すも観客から『むちゃくちゃ感動した』」の記事を書き、どうなっているんだろう……とあらすじ一切分からない中で早速見に行
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.3

少年のころ、忘れられない思い出の話。しかも忘れられないのは、死体を探しに行ったという、どこか罪悪感と、衝撃を抱えたから。大人になって振り返ったときの、あのなんともいえない“エモさ”を最大限描写した作品>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.0

どこかのレビューにもあったが、主人公はその結末を自らとる必要があったのか……ない、ないからこそ、“その結末しか選択できなかった”弱い主人公を生み出した環境に、改善の余地を見つけるしかない。

もともと
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.2

原作を知らない者より

なんだこの真面目そうな阿部寛とビジュアルとタイトルで、とんでもコメディは!!!おもろいやないかい!!!

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.1

人間を数字で管理する仕組みをいち早く取りあげた東野圭吾さん。そして問題点を、かなりわかりやすいカタチできれいに描き締めている。相変わらず、東野さんの力に乾杯。

この映画を面白いと思った人にはアニメ「
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

私に共感はできない。でもこれを見て刺さる人が多くいることはわかる。こんなに登場人物少なく、静かな映画は久しぶりでした。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

学生時代の女友達。いつメン。いいよなぁ。
女同士はスクールカーストや集団心理で嫌悪されがちだけど、そんなことない。

この子たちはちょっとしたことで離れたわけではない、大きな事件にぶち当たってしまった
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.2

「鬼滅の刃」の説明が一切ないことに驚いた。それでも興行収入1位を獲得したのか。

同作は、とにかくわかりやすい。それに尽きる。強く逞しく美しく、そして儚く散る煉獄さんが涙を呼ぶのは必然なのだ。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.3

やっと見れた名作。思っていた以上に家庭問題が深刻だったこと、悪戯がイタズラレベルじゃなく驚いた。だが“コメディ”演出がそれらをぎゅうぎゅうに押し潰し、結果コメディとして成立してしまっている名作。

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セブン(1995年製作の映画)

3.6

キリスト教「7つの大罪」モチーフの代表作。

「人には理解されにくい結末」
恐ろしく悲しく、やるせなくどうしようもないがそれは鑑賞してから。

第一の殺人(暴食)
被害者:肥満の男
死因:窒息、内臓破
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真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

2.8

クドカン大好きマンだが、クドカンワールド全開すぎてもはや映画として見られずww

頭空っぽで“非日常コメディ”に浸りたいとき専らおすすめ。

それにしてもこの時代にBLを堂々と持ってくるあたりクドカン
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.0

1980年代を象徴するあのテーマソング「ゴーストバスターズ!!♪」
80年代ならではの独特な衣装、ノリ、空気は、たまに味わいたくなる。

テーマソングだけでも名作といえるが、そんな音楽と絡めた演出から
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