りさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

り

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勝手に逃げろ/人生(1980年製作の映画)

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なんか売春シーン見てたらどんどん自分が物体みたいに思えてきて、勝手に逃げろ/人生って死んでもいいって意味じゃねーの?っていうどん詰まりの気持ちになった
男が最後になんか言ってたけど、もしかしてゴダール
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

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今までこの世に事実なんてないんじゃないかと何度か思ったことがあるがやっぱりそうなのかもしれん

彼女はひとり(2018年製作の映画)

4.3

いやすごおもしろこわ………
ヒデくんがたった一度見たことにより、さとこちゃんが「いる」ことになるのが凄い
人が好きな相手について第三者に語る時にはあまりにも陳腐に思えた感情が、対峙した時に本物へと変わ
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サンガイレ、17才の夏。(2015年製作の映画)

4.0

何が起こるわけでもないが十代の頃関わりすぎた人たちを思い出した
手首は切るのに大好きな曲芸飛行機には乗れなくて不機嫌 バレリーナの元お母さん
確実に死ねる場所に立った時に死ねなくて涙が出るけど、登って
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空白(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吉田監督好きだがつらすぎる
同じ空を見てたことに救われて良いのかわからん あそこまで残酷に死を描く必要があることが悲しい

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

途中までずっと死にたいと思っていたが、面白すぎて死にたいことを忘れた なんかこの映画の夜すき

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

ど鬱なのになぜか見に行ってしまった
天下無双の悪霊に取り憑かれて私は私を殺したい

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

気の合わない人のインスタグラムをずっと見てるみたいな映画だった
「わたしは最低。」がタイトルではないでしょうか
なぜ死にそうな元彼に妊娠のことを告げるのか、俺と別れた時今の恋人とは出会っていた?と聞か
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

1.0

文化の終わり
一緒に見た人が崩れ落ちる歩兵のシーンで「パワポ?」って言ってきたのでちょっと気分がマシになった

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.8

「ぼくエリ」の原作者なんだー
またモザイク問題が深刻なことに…
好きな物語です

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

母娘の物語で、優しく楽しく激しくエンタメ
軽く泣いてしまった

スウィートハート(2021年製作の映画)

4.5

あまりにも全てが愛しい
誰にでも誰にも埋められないさみしさがあり、他人と理解し合いたく、理解されたくなく、死にたく、生きたい
「あなたおかしいわよ」
「当然 17歳だもん」
を重ねていく
「時は忘れさ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.3

あの原作をこんな風に描くんだ
お母さんが黒子に見えて好きな人の名前を知らないあみこ
ヤンキーに成り果てたお兄ちゃんが入ってきて、ベランダに出て行ってくれるところ大好き
親友がなぜかあみこに共感していて
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

何もよく分からなかったけど呪いになりたい

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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一時間以上寝てしまいましたが、友人と見たので教えてもらえました
ラストシーンの終わり顔のワンダが好きでした

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

マーヴェリックを見るために、頑張って鑑賞 苦痛を伴ったがマーヴェリックで完成したので全部OKです

怪談蛇女(1968年製作の映画)

3.7

別に話は皿屋敷的な感じで普通なんだけど、「旦那、土かじっても借金を返します」がのっけからパワーワードすぎて引き込まれた
そしたら最後も「旦那、土かじっても借金を返します」で責めてきたからいやこれが呪詛
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イントロダクション(2020年製作の映画)

3.9

海見て死のうかと思ってるのが良かった
ベランダからこちらを見ているのか見ていないのか分からないお母さんも
朦朧とした昼間に電車で見る走馬灯のようだった
時間に関するなんらかが映ってた

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

世界はクズ野郎ばっかだと言い合いお互いに彼ではない他人と抱き合うところが好きだった

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

好きな映画です!
頭から血を流しながら踊るムロツヨシを見た時、今まで至ったことのない感情に触れた気がした それで岸井ゆきのが微笑むので、嬉しかった

リトル・ロマンス(1979年製作の映画)

4.0

別れのシーンが良すぎて涙
「次に会う時は普通の人になってしまってる」という彼女に対して、彼はなんて言ったんだっけ?
IQ高い二人っていう設定がまず好き

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

昔、時が一直線に前に進む意味がよく分からなくなった時、時間は流動なんだと友人が教えてくれた
途中まではわたしも「でもそれ戦争のためですよね?」ってずっと思ってた
でも、旧型に乗ってあの後輪がぶっ飛んだ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

擬似家族って面白いよねー
ずっと同じ話をしてるけど、それはそうと別にこれはこれで面白くて良かったっす
ベイビーLOVE and NICE
眉毛かいちゃうのとか洗車とか普通に良いよう

流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

辛い
最後の最後に文の身体の秘密が明かされるとき、「あーまたロリコン肯定映画ね」って思って見てきた人たちに常識を疑わせる、そのやり方は巧みだけど美しくないと思った
原作小説も展開は同じだったけど、主人
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高の映画 最高の群像劇
倒れてキスした瞬間の全てが通じ合う感覚、何でこんなものが映るのー
「まだ愛してる」っていうところも完璧だった完璧にあの子が大好き
ラリって走るカット、あの夜が私にも確かにあり
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ノー・シャーク(2022年製作の映画)

4.0

大好き最高!
詩だけど、女の子が水着で海にいるから、これはちゃんと映像詩
途中で別の女の子に変わるのも面白かったー

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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終わった後「どんだけ長い映画撮ってんだよ」って100回言った
体感長さ圧倒的ナンバーワン映画
でもなんかこの映画が存在してることは善だと思う 宮崎あおいが天使