Z級低予算人生ぽわみさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

グレート・アドベンチャー(2017年製作の映画)

2.5

全く集中できなくて3日連続で見たけど結局集中出来なかった。でもストーリーは理解できた。

・主人公仕事しろ!!
・ジャンレノの途中退場が謎すぎる
・多分やりたいことがいっぱいあったんだろうけど着地点見
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

いい方向に緩くて狂ってるジムジャームッシュ映画だった。

・ゾンビの食事シーンがあまりにグロくて吐きかけた。同じシアターで見てた人すみませんでした。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.0

おい!日本の配給会社!!サブタイだけでは飽き足らずポスター、パッケージまでめちゃくちゃにしやがって!!これじゃなんの映画かわからんやろ!!!!!

・社会で戦う女性たちが衝突する障害が緩くピックアップ
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

サブタイトルのダサさがすでに満点のやりすぎお礼参り映画。

・法では裁けない相手に楯突いた割に拘留中とかに襲撃されなかったの奇跡としか言いようがない。あそこで仕留めとかなかったのが運の尽きだな。
・マ
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ソウルガールズ(2012年製作の映画)

2.5

・まあよかった、でも先住民差別映画のわりにそこはあんまり深掘りされてなかったのがもったいない。差別シーンはあんまり無くて、「差別」が外からのプレッシャーよりも、ゲイルとケイの間の確執の鍵みたいな扱われ>>続きを読む

グレートウォール(2016年製作の映画)

2.8

万里の長城伝説をめちゃくちゃロックに解釈したな。ある意味すごいや!

・部隊の役割ごとに鎧の色変えてるのは見栄えいいな。でも原色強めで趣味悪いな(褒めてる)。
・青のサーカス舞台(失礼)、正直あんまり
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.5

・黒人差別がメインテーマなのだが、そのバックではイタリア移民、イエローへの差別も描写されててめちゃくちゃしんどい映画。「白人」がほぼいないのに、その抑圧・差別の影が見えるのがリアル。
・人物それぞれに
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

概念と化したワイスピ。

・本当ならワイスピらしさとして一番プッシュすべきなのがストリートレース&ニトロなのに、プロローグだけでしか扱われてなくて笑う。
・取って変わった「ワイスピ」要素が、ステゴロと
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

2.5

かもなく不可もない、ぶっちゃけスクール系はどう転んでも、どんな展開になろうともどれも同じエンディングに落ち着く。

・ロスリンチの歌がうまいのはよかった。
・字幕表示のゲイ字幕がステレオタイプと偏見ゴ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

IMAXで全身で浴びるラッセーラー、震えた。

・コミックスの複雑な展開を、時間内に上手くまとめつつオリジナルな展開に使上げたことに拍手。狂信的なファンがいるのも納得。
・映像美しいな…セルアニメでこ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.5

映画っぽいカットがあったりセルフィーのカットがあったり、なんかどうしたいんだお前って感じ。作品のメッセージも薄っぺらい。発想は面白いんだけどなあ。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.4

ああ〜こういうのこういうの、戦争映画ってこうじゃないとと思わせてくれる。1917とかより好き。めっちゃ展開が重くて救いがないけど。

・改めてナチスやばいなと思った
・キリアンマーフィー好き

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.5

最初は「へぇ〜すごい!こんな奇跡的なことあるんだね!」ってポジティブな感じなのに、途中から様子がおかしくなって完全にサイコホラーの様相を呈してくるドキュメンタリー。

・ながら見だったのでちゃんと見れ
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キングダム(2019年製作の映画)

2.5

原作既読で視聴。やはりお前も原作を超えられなかったか…。

・映画のステータスを顔面偏差値に全振りして作るのいい加減やめてほしい。本郷奏多はハマり役だった。あとヒロインに橋本環奈入れるのもいい加減やめ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

サイケプログレな感じ。映像、音楽などあらゆる面でグロテスク。見るマジックマッシュルームって感じ。

・いちいち表現と色遣いが悪趣味(褒めてる)で、製作者は天才だと感じさせられる。頭おかしくなりそうだっ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ああ〜ガールズパワー!!ガールズパワーの権化みたいな映画!!

・警察署でのどんぱち騒ぎで、ハーレイの自前の装備が硬めのお手玉とカラーボールとキラキラ花吹雪でめっちゃ可愛かった。実弾を使わなくてもここ
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48時間(1982年製作の映画)

2.3

コメディにもシリアスにもなりきれなかった映画

・ティンパニみたいなBGM、脳裏にコマンドーがよぎるのでやめてほしい
・ジャックがオフィスでキレながら「ハイハイハイハイハイィ!!」って叫ぶところだけ音
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

2.4

可もなく不可もない。

・トム、人を打つことに対してなんの躊躇もないヤバ人間で心配になった。大丈夫?精神死んでない?
・ていうかアメリカの市警ってルール無視で個人で勝手に捜査していいのか?!
・まとも
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.0

バカゲーをしてる時のような気持ちになる。バカ映画。清々しい。

・トレーラーのところから最後の最後までバカやってるので、こちらもあーそう言う感じね!OK☆とすんなり受け入れられる。
・最後やられたな〜
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ベルファスト71(2014年製作の映画)

3.8

こういう映画、待ってました…

・それぞれの主張や利権の問題で混沌とする北アイルランドで一人闘うというか逃げるゲイリーに手に汗握った。緊張感がいい。盛り上がりには欠ける。
・シリアスな戦争系映画らしく
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.2

ドタバタコメディ西部劇でディズニー実写映画の割に結構面白かった。でもSavagesを「先住民」って訳すのだけは絶対に許さん!!!!!!

・ポンコツヘボレンジャーのアミハマめっちゃ可愛い。ジョンが法の
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ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)

2.5

なんかちょっと惜しい感じのシリアス復讐映画だった。ドウェインジョンソンを活かしきれてない。

・全体的な惜しさはラストのどんでん返しの薄さ。メカニックのような2段構えどんでん返しなのだがちょっと先が読
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アドレナリン(2006年製作の映画)

2.5

馬鹿すぎてドン引きした、ステイサムの底無しの可能性を感じた。

・アドレナリンが切れておねむなステイサムは可愛かったです。
・アクションというかグロシーンが容赦なさすぎて引いた。多分2,3回見ると見慣
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.0

もはやただの大殺戮映画と化したランボーのシリーズ4作目。ランボー怒りのジャングルクルーズ。退役スローライフに失敗し続けたランボーが脳内お花畑の白人野郎に現実の厳しさを突きつける。

・PTSDあっさり
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

女性とか男性とか、性別関係なく容姿についてあれこれ他人から馬鹿にされて、自分のこと嫌いになってしまいがちですが、この手の映画見て自分に自信を持つ一歩になったらなあと思う。小中学校の道徳で流して。

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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.0

パッケージ通り、ちゃんと明るい展開でよかった。途中少し重くなってダレかけたけど。

・もちろん主人公のジョンもいいキャラなんだが、禁酒会のメンツ、特にドニーがいい味だしてる。
・でもこの手の映画の仕上
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ景気いい映画。

・ストーリーはもはやどうでもいい。多分製作陣も同じ気持ちだと思う。「世界のホットな俳優のストリップショー見たいんだろ?」分かる。
・リッチーがコンビニみたいなとこで突然店
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

2.8

PTSDを乗り越えて(?)無敵の戦士となったランボーがアフガンで暴れる。ただそれだけなのになぜこんなにも景気がいいんだろうか。火薬量だな。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

クズのオンパレード映画かと思ったらめっちゃおしゃれで素敵な映画だった。
チクショーッ!邦題ーーーーッ!!!
いい映画は感想が全部ネタバレを踏むから迂闊なコメントできない、だがそこがいい。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

4.0

殺人事件の話だけど画面が美しい。本当に美しい。そして悲しい。事件の遺族にとって、犯人を捕まえることが本当の救済とは限らないとは言え、そこで終わるのか…という感じ。心がすっきりはしないけどそれはそれで味>>続きを読む

キス&キル(2010年製作の映画)

2.5

殺し屋、一般人への擬態に手こずる。

・タイトル的に恋人同士の期間の話かと想像してたら意外に結婚してからの方が長かった。
・「そんなことあるわけねえや」って部分と妙にリアルなところが意外にもバランスが
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