れいさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

れい

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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.3

題材はとても興味深い。
映画としてもっと面白く出来たと思うけど、最後まであまり盛り上がらなかった。
役者陣は本人達と変わらないくらいの演技をしてたのに勿体無い。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

アイルランドのナショナルカラー「緑」が印象的な映画。

退屈させる展開もなく最後まで良かった。
でも後半のあの展開は自分勝手だと思ったけど、彼女を成長させる結果になったのだから良かったのかも知れない。
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

自信過剰な料理人が仲間との信頼を深めて、真の料理人になっていく話。
ありがちなストーリーではあるけど、料理を作っていく場面は見応えあった。
ブラッドリー・クーパー良かった。
アリシア・ビカンダーも少な
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.6

ありがちなストーリー展開のEDM版みたいな感じ。
ここまで成功するのは稀で、ほとんどは「EDEN」の主人公のような道を辿る。
スマホで街中の音を録音しながら、音を作り上げていく場面は良かった。
ラスト
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

最近の邦画の中ではトッブレベルに見応えあった。
綾野剛の最初の体育会系の生真面目な刑事からのしあがってから、落ちぶれていく様が見事。
それでも仲間には優しいのが泣ける。

本当に悪いやつは主人公ではな
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.4

後半までは良かったんだけど、肝心の結末は想定外過ぎて良くなかった。
はっきり言って、ああいうのは反則でしょう。
シャーリーズ・セロンは格好いいね。
どんなにやさぐれた役柄でも許しちゃう。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

面白かった!
途中少しくどいくらいだったけど、それ以上のパワーで押しきられた感じ。
クドカンのロック愛溢れる演出も良かった。

スムージーやゴリラ3回とかの小ネタがツボにきた!
エンディングも良かった
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.4

充分怖かったけど、お化け屋敷的な恐さなので楽しめた。
もっと貞子と茅野子の対決シーンを観たかった。
まさかのラストの展開にビックリ!

主人公は最後どこ行ったんだろう?

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

周りが勝手にモノマネ芸人だと思い込んでただけで、ヒトラー自身は至って真面目だった。
今でもアメリカの大統領選挙やイギリスの国民投票を見てもわかるように何一つ変わってない気がする。

ユダヤ人関連のセリ
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.9

ウディ・アレンとエマ・ストーンの前作「マジックインムーンライト」のイメージとは全然違うけど、後から印象深くなる。
自殺願望が強い男が最後にああなるだなんて、何て人生は皮肉なんだろう。
やっぱりウディ・
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.8

予告編から展開が読めなくて楽しみにしてたけど、思った以上に密室劇だった。
前作のような展開を期待すると拍子抜けするけど、それまではかなり面白い。
アイツの本性は何だったんだろう。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.4

アカデミー特殊効果賞受賞作だけあって、独創的な映像と雰囲気が素晴らしい。普通にハッピーエンドなのかと思いきや、一気に変わっていく後半が更に良い。どうやって、ヘリの運転士を納得させたのか。それは観たかっ>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

グロいのは苦手なのである程度予習をしてから観た。
後から思うと、それよりも平気でうそをつく場面が印象に残る。
居酒屋や喫煙所の場面はヒヤヒヤする怖さがあった。

アパートからのシーンは凄まじかった。
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

わざわざ2部作にしたのだから、最後は自供させて欲しかった。
あれでは証拠として不十分だし、あの川での格闘シーンも必要だったのかな。
殺した理由も語らせるべきだと思う。

良かったのはメモを読んでから犯
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.5

中盤までは緊迫感もあって良かったけど、後半は失速していった感がある。
犯人も奥さんにどやされてから元気がなくなってきた。
ジュリア・ロバーツのプロデューサー役もしっかりしてたし、女性監督ならではの女性
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アウトバーン(2016年製作の映画)

3.3

ジャガーやメルセデス、アストンマーチンのような高級車がアウトバーンを爆走する場面は好きだけど、あまりにも突っこみ所が多すぎて苦笑が止まらなかった。
ベン・キングズレーとアンソニー・ホプキンスの対決は良
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

クリードも良かったけど、自分としてはこちらの方が感動した。
元々がチャンピオンだから実力はある訳なので、最後の結末も納得出来るのだ。
でもあの技を取っておく余裕があったとも思えないけどね。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

前からビレバンではデッドプールのグッズを置いていたので、気になってはいたけど、期待値が大きすぎたかな。

前半のアクションシーンは良かったけど、それ以上に印象的な場面はなかった。
でも最後にサクッと殺
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.3

実話が元らしいので、当時の映画業界や社会情勢を知っておいた方がより楽しめるけど、中身はかなりゆるいので知らなくても問題なし。

映画制作がテーマなので、映画好きなら楽しめる感じ。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.7

前半からラストまでほとんどアクション!
あとはほとんど大統領みたいなモーガン・フリーマンのセリフくらいか。

安心して痛快なアクションを堪能出来ます!

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

3.5

後半のシャーリーズ・セロンのインパクト&美しさにやられた。
評判ほど悪くないと思うけど、このタイプの映画は多いから記憶に残りにくい。
映像は素晴らしいので、デートとかで気楽に観る分には良いと思う。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

こういうタイプの邦画には弱い。
共感出来る部分が多い。

若い頃は夢も希望もあるだろうけど、いつの間にか「どこで道を間違えたんだろう」と自問自答する人がほとんど。
そして、今を愛せずに過去や未来に囚
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.7

今回も楽しませてもらった。
スパイダーマンのパクリ(オマージュ)も絶妙だったね。
修行シーンはスターウォーズやベストキッドを彷彿させた。

男だって、変態仮面を演じるのはやっぱり恥ずかしいと思う。
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追憶の森(2015年製作の映画)

4.2

何の予備知識もなく観ていたので、ラストの展開に感動してしまった。
ホラー的な描写に気を取られてた。
おかげで深く考えずに観られたのが良かったのかも。
新たな発見が沢山ありそう。
日本人にこそ観て欲しい
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.7

現代の誘拐事件はラスト近くに発生するので、盛り上がりは後編に期待ということなのだろうね。
それでも見応えは充分にあった。

こういう大人向けの邦画は少ないから貴重だよ。
佐藤浩市はこういう重厚な映画は
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

下の句は上の句の後半の感動はなかったけれど、未完の原作ならあの展開はやむを得ないのかな。
結果的に上手くまとめた方だと思う。

原作も連載中だけど、出来ることなら高校2年編2部作、3年編2部作の全6作
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

観応え充分の150分!
後半からのアベンジャーズ同士の戦いは最高だった。

そして終盤のアイアンマンとキャプテンは観てるのもしんどいくらいの切ないバトル。
どちらも正しいから余計に切ない。

スパイダ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

ディズニーアニメは好きだけど、子供向けのテーマが多いので、割りと心に残らなかったりする。でも今回のズートピアは社会派の大人向け。現代社会の縮図と言ってもいいくらい。主人公ジュディのあの発言の後の展開は>>続きを読む

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.6

宇宙人のありがちな侵略物かと思いきや、クロエちゃんのサバイバル成長物語。
フィフス・ウェイブの意味は意表を突かれたね。
評判はいまいちなようだけど、自分は割りと好き。
続編は本当にあるのかな?

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

前半は眠くなってしまった。
後半からスリリングになってきたけど、摩訶不思議なストーリーは自分には合わないかも知れない。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.2

インパクトは今年の洋画邦画の全体でもトップクラス。
クライマックスも素晴らしい。
ゾンビ映画は苦手だけど、楽しめた。

原作はほとんど知らないけど、後半から有村架純の存在が薄かったのが残念。
続編に期
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

映像は一見の価値があるので、出来るだけ大きいスクリーンで観た方がいい。
ストーリーは難しくないし見応えもあるけれど、長時間でシリアスな内容なのでちょっと疲れた。

ディカプリオの全身全霊の演技は流石だ
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.5

全体的には良かったのだけど、小林武史の曲があまり印象に残らなかった。
多部未華子と倍賞美津子のギャップがありすぎ。

一捻りあるラストは良かったね。
アメリカ版あったら観てみたい。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

映画としての面白さは別にして、これが真実な話なのが、ぞっとした。

自分はクリスチャンではないけど、もしその立場なら、クリスチャンを辞めるね。
その位、衝撃的。
エンドロールも観るべし!

ルーム(2015年製作の映画)

3.7

正直観る前は多少のトラウマを覚悟していたけれど、二人の勇気にその心配は無くなった。

彼女にとって、あの子は最後の希望。
子供は希望なんだとつくづく思った。
いつの日か父親も分かってくれると思いたい。
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

原題の訳は暗殺者らしいので、本来はエミリー・ブラントが主役という訳ではないみたい。

映像も迫力があるし、効果音のドキドキ感が堪らなかった!
結局、悪を制するのは悪という展開に後味は良くないけど、映画
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