makingさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.5

「ナチスの息子がフェンス越しの男の子と友達になる」っていうあらすじから「まぁ、だいたい察しがつくなぁ……いつもの感じやろなあ……」と思いながら観始めて、ここから私は間違っていたなと思う視聴後。
何も知
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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

3.4

ジェイコブいい人すぎる。ベラとエドワードがジェイコブの優しさに依存しすぎていいように扱われてる感否めないし、理不尽にボコボコにされたりするのに最後に元恋敵のエドワードにジョークを飛ばせるの並の人間じゃ>>続きを読む

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

4.0

チェスをするベラとエドワードの画がすごく良かった。部屋のセットとか小道具とか色合いが可愛い。ウェディングシーンの2人も綺麗。誓いの言葉をしてる途中から周りの人がいなくなって2人っきりになる演出すごい良>>続きを読む

エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

4.0

もうひたすらにベラがフラフラしすぎててジェイコブもエドワードも可哀想。2人をきづかってのものかもしれんけど、どっちも傷つけてるのがなんとも……。ジェイコブ頑張れ
冒頭の花畑のシーンがすごく良かった。エ
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ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

3.1

全体的にメンズがかわいそう。ジェイコブもかわいそうだけど、1番可哀想なのはマイクですね。マイクにはジェシカがいるよ。
冷静目で観たらエドワードよりジェイコブ。
映像は前作の方が良かったかなぁ……あとベ
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

4.0

主役2人か美形すぎる。映画全体が美!って感じ。
エドワードには色々頑張って欲しい。
めっちゃ面白かった。コロナの外出自粛期間にシリーズ全部見ます💪

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007年製作の映画)

2.9

ゾンビ映画を作る人がメディアとか人間を批判した映画。登場人物がいい感じにポンコツで一般人って感じがする。教授とおじいちゃんが強いと思う。
ゲームのOUTLAST思い出しました

暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.1

リアル。本物を使っているから当たり前なんだけど、状況説明とかタイ語の翻訳が無かったり、ムエタイの試合のワンカットだったり、面白くはないけど彼の味わった不安感とか興奮とかがなんとなく分かる表現が加わるこ>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

悪事を企てた3人の、次々に人を殺してしまったり、痛いところをつかれると遠くの方を見ちゃったりしているところで「あぁ、この人たちは本当に狂言誘拐を軽く見ていたんだな」と分かる。他作品を観てても本当に悪い>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

感情移入できると面白いらしいけど、感情移入できなかったから最後の最後まで退屈だった。
本人出演なのは凄い。どこが台詞でどこが台詞じゃないのか気になる

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

色々怖い映画
悪いことをする頭のいい人間。メディアの印象操作。結婚の現実。
女性のエイミーがめちゃくちゃ頭のキレる人で、エイミーの策略に男性は騙されてしまうけど、それに「なんかちょっとおかしいぞ?」と
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28週後...(2007年製作の映画)

3.5

大体のゾンビ映画は軍の人間が意味のわからん行動をするけど、この映画の軍人はめちゃくちゃ理性的。ドイル超良い奴
逆に姉弟と親父が身勝手すぎてマジで腹が立つ。
でも今のコロナ騒ぎもそうだけど、大体は勝手な
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28日後...(2002年製作の映画)

3.5

大体のゾンビは人間の本能(食欲)のリミッターが外れたものであるけど、この映画のゾンビ(厳密にはゾンビではないけど)は人間の本質(怒り、暴力性)のリミッターが外れている。この映画のゾンビはゾンビではなく>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

とても面白かった。ホラー映画としても終始緊張できて良かった。
鑑賞後に伏線や社会風刺の演出の解説を読んだが、凄かった。自分がこれは明らかにそういう演出だなと思ったのはパーティーのシーンでの衣装ぐらいだ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.5

1回目通常版で見て、2回目。
2回目になるの精神に余裕がでて、1回目で意味の分からんかったセリフが「あ、ここのセリフはここにかかっているんだな」となった。公式サイトのネタバレも読んでから観るとより深く
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

91年の映画なのに全く古く感じない。
暗闇のシーンは『ドントブリーズ』のような緊張感でした。
アンソニー・ホプキンスのレクター博士が怖い。なんというか人間の体温を感じさせない感じがする。最後の「これか
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.3

「めでたしめでたし」で終わる内容ではない。レスターにとっては悪くない終わり方らしいけど、見てる側としては「この後どうするんだろうな」となる。
レスターがアンジェラに一目惚れしたシーンはなんだか印象的だ
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

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この映画を観てて、「えっ、それってジャーナリストとして良いのか?」と疑問に思う点がいくつかあった。
この人に対する政府の対応をドキュメントとして撮影し、それを公開することは政府のことを知る事として正し
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

こういう映画は劇場で観なければいけないと思った。話の筋的には「ボヘミアン・ラプソディ」と同じ。ピアノを弾いて跳ね上がるシーンの演出がとても面白かった。楽しそうな感じがとても伝わってきた。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.9

宣伝の割に内容ペラッペラ。
ただただキャストを見るための映画

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

EDまで聞いて1本の映画だと思った。
ラストシーンとEDの「あなたはいってしまうけれど、まださよならは言えない。」という歌詞が、この映画は終わってしまうけど、様々なマイノリティの人々に対する社会や、(
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.3

ヒップホップ用語で言うならまさに「DOPE!」って感じだ。
ヒップホップの聖地のアメリカは「頑張ればなんとかなる」精神であるが、カースト制度とヒップホップ精神の相反するところが、アメリカにはできないと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ良い映画。
黒人の集まるバーでドクが他の演奏者と楽しそうに即興演奏するシーンがとても印象に残った。ジャズなどの現在世界中で愛される音楽は黒人の労働歌が根源にあるらしい。貴族層が自分の見栄の
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

ロリコンの境地。
ロリータがめちゃくちゃ可愛い。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.4

溢れる宇宙の可能性と理系用語。理系ホイホイ宇宙映画。
こういう宇宙映画って理系の人が観たらすごい面白いと思うんだろうな。理系じゃなくてもとっても面白かった。
ホラー映画は「あ、こいつ死んだわ」ってなる
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

旅に行きたくなった。
旅に出たことで得たものはあったけど、彼が幸福だったのかどうかは、彼の最期を見て疑問に思ってしまった……。
しかし、彼の放浪生活の中で出会った人々との関係性はとても心温まるものであ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

よくある言葉だけど、心が震えた。
ホラー映画以外でこんなにドキドキしたのは久しぶり。
鑑賞中、ドキドキして、ハラハラもしてたんだけど、スコが泣いてるシーンなどでとても自分が無力に感じた。彼らが命令を受
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ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界(2014年製作の映画)

3.0

それが無いと生きていけないわけではないけど、生活ができない、満足ができない。でもそれがあるとできないことがある、心配なことがある。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

家族問題って家族の問題だけど、家族だけの問題じゃないんだよね。でもいつだって1番辛いのは子どもなんだよなぁ……

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

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泣けた。
サムとルーシーの優しさが心に染みて、しみじみなってるところに、里親の母ちゃんの優しさでボロボロって感じです。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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アウトレイジとオイディプス王混ぜたみたいな感じ。
韓国映画ってスプラッタではないのに、痛そうな場面得意じゃねって思う。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

頭がおかしくなりそうだった。しばらく田舎とか奇祭には参加したくなくなる。
公式のアピールを真に受けて観たら「まどマギ」とか「がっこうぐらし」のような感じになる
要するに何が言いたいかと言うと、気分は悪
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

18禁映画ってすごいな………………エロいけど、なんか嫌なエロさではなくて綺麗だと思ってしまうような感じで観ていて惚れ惚れとしてしまった。
ストーリーも面白くて一部の終わりで「ファッ?!」ってなって、二
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若草物語(1949年製作の映画)

4.0

リメイクされて、エマ・ワトソンやシアーシャ・ローナン、ティミーが出演するけど誰がどんな風に動くのか何となく想像ができた。とても楽しみ。ティミーまたクズ男の役だよ…………
最初のペスがピアノ弾いてるシー
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

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藤原竜也と吉田鋼太郎は演技上手いし、福士くんが悪役で瞳孔開いてるのも良いかっこいい。
しかしッ……!
敗北。虚無感。呆然。ドブに捨てた1100円。無駄にした2時間半。
圧倒的悪魔的ゴミクズ映画…………
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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タランティーノ、カルト教団に激おこ(ちょっと引くぐらい)
ストーリーというよりは雰囲気を楽しむ映画な気がする。西部劇とか、一昔前のハリウッド好きな人にはたまらんと思う。
ちょっとナイーブなレオも良い。
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