makingさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

公開していた時に観れなかったので、金ローありがてぇと思いながら鑑賞。最後ハッピーエンドな空気があったから「韓国映画らしくないやん!」と思ったけど、やはり普通には終わらせない韓国映画。最後がめっちゃ良い>>続きを読む

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

5.0

原作もアニメも終わってしまったこの喪失感をなんと表したらいいのか分からない。
ありがとう銀魂。ありがとう空知英秋。

EDアニメが今までのアニ銀のED総集編みたいなやつで本当に「あっ、終わるんだな……
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

中国人が「ウイルス持ち込むな!」って言ってるのめちゃくちゃ草(嫌中じゃないです。)

登場人物基本的にバイオハザードみたいに逸般人なので、迫力はあるけど、ストーリー的にはトントン拍子でちょっと面白くな
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

ケイト・ウィンスレットが全裸でマイケルの後ろに立っているのが写った瞬間「Why?!?!えっなんで?!」ってなった。事に及ぶ瞬間が唐突すぎて笑った。
マイケルがハンドボールやってるシーンと、ハンナに会い
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.5

言及してる方が少ないんですが、アブラハムの青年期演じてるmaciej grubichって方すっごく美形。なのに調べてもほとんど情報が無い……名前の読み方すら分からない……。
娘に刺青が入ってるシーンで
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ufotable圧倒的優勝。背景がいちいち神作画すぎる。ラストの煉獄さんと炭治郎が話しているシーンの、空と朝日に照らされた血だらけの煉獄さんが神作画すぎて、煉獄さんのありがたいお言葉を聞くどころではな>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

登場人物みんな頭良すぎん?みんな話についていけてるのすごいなってぐらい難しい。ノーラン監督作品ではいつもの事だけど。
物理学関連の話されると蕁麻疹出てしまう。
こんな発想できるノーラン監督は天才としか
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

エレン・ペイジを今まで認識してなかったので
「( 'ω')ふぁっ、ラスアスのエリーにくりそつやん!エリーのモデルか?!」
と思ったんですけど違うらしい。

ホテルの無重力シーンあれがアナログな手法で撮
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

続編がやるので再鑑賞。
初めて見た時も思いましたが、妊婦さんめちゃくちゃ強い。お腹の中の赤ちゃんが心配になるくらい動き回る。
バス会社のオヤジクソすぎてもっと酷い死に方して欲しかったですね。
ゾンビ映
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

韓国警察ってどの映画でも無能だな。有能な韓国警察見たことないんだが。
ハ・ジョンウのサイコパス感がすごい。 真顔で殺人の過程をたんたんと喋る。こんな奴が入り組んだ地形の街中にいたらと考えると、平常心で
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.6

研究所の人間がジェイソン・ステイサムに頼りすぎなわりにめちゃくちゃ文句多くて全然情がわかない。バクバクいっちゃってください、サメさん!!!って感じです。でも何故か文句言う奴ほど生き残ります笑
『バイオ
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.5

ゾンビと人間のロミオとジュリエット

ゾンビはゾンビだけど、ほぼ顔色の悪いカニバリスト人間。

最初ノロノロとしか動けない感じを醸し出してたから走れないゾンビなのかな、と思っていたら全然走るので「いや
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.0

カモメが助かって良かった⌒(ё)⌒

サメ映画の割にエサ枠が3人と少なめな気がする。しかも2人は普通にいい人。

グロくはないけど痛いシーンがいっぱい。あんなことがあっても海嫌いにならない主人公すごい
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.5

尋問してた人、近年稀に見るレベルの右。
多くのメディアでは北朝鮮が大体悪として描かれるが、この作品は韓国も北朝鮮もどちらも悪に見えた。
事故でも軍事境界線を越えてしまうと殺されてしまう危険があるほど、
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.0

主人公もイカれてるけど、人の死んでる映像見てうっとりしてるディレクターも頭おかしすぎるやろ。

「こいつどっかで酷い目にあうだろ」って思って観てたけど全然酷い目に合わないし、新入社員増えてるし(あの人
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

-

何一つ信じられない。
主人公がアルツハイマー型認知症なので予想を裏切られるとか予想ができないとかそんなのではなくて、事実を疑うことしかできない。「新しい記憶」も観ないといけないやつだなと思った。

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アジョシ(2010年製作の映画)

3.7

ひたすらにウォンビンがかっけえ。ナイフアクションがとてもかっこいいと同時に超惨い。痛々しい。

遊戯王って韓国でもあるんですね!

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.0

バンクシーは絶対お金持ち

60ドルで自分の作品を売らせる作品めっちゃおもしろい。自分の作品がどんな風に見られていてどんな影響を与えるのか完全に理解出来ていると思う。
バンクシーの描く公秩序を侵すグラ
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

こっっっわ…………………
クスリやる時の演出がクセになる。お母さん役の人の演技がすごい。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ジョーカー圧倒的悪で狂人なのにめちゃくちゃかっこよく見えてしまった……
正義とはなんなのか。悪はわりと確固なものである気がするけれど、正義は曖昧なもののように思う。悪があるからこそ正義は存在できると同
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ベルリンの壁(2009年製作の映画)

-

ドイツが火葬であることに驚いた。でも元々西ドイツの地域はやっぱり土葬が多いらしい。
最後の石をはめて壊されるのは切ない。

きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

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終始、職権乱用じゃねって思ってた。
つまらなくはないけど、面白くもない。もう少しキャラクターが魅力あるものだと良かったかなと思うし、1回限りの女の子は出す意味あったんかっていう感じ

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

衣装も自然も建造物も美しい。
見た事のある若草物語より現代社会に通ずるものがあるなと感じたし、ジョーとローランがじゃれあっているところが沢山あった。こっちまで笑顔になってしまうぐらい仲良し!ティミーは
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レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦(2015年製作の映画)

3.5

ロシア人の女性は美人が多い……そして普通に面白い。ポスターみたいな派手な感じの戦争映画ではなかったけど。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

続編もオシャンティー!色使いとか音楽がやっぱり良い。新しさを含みながら前作を想起させるものがたくさんあって、嬉しくなった。
20年経ってもなんにも変わっていなくて、「アカンなーこいつら」と思いつつも、
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

銀魂好きだとデッドプール好きな人多いんじゃないかと思う。
過激なファミリー映画
デッドプールは最後のスタッフロールがとても好き!可愛い!
ブリアーナ・ヒルデブランドがカッコイイ。デッドプール自体も中々
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

聖書で人をシバいているところ最高に皮肉。

紛争の原因や、こういう映画を観るといつも思うが、強固な宗教観があると、どんな事でも全てが正当化されてしまうから、宗教観がない場合よりも問題が複雑化して非常に
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

主人公、頭良すぎるな……勉強とか記憶は勿論だけど、機転が利いたりアイディアが凄い。バンクとの違いはそこだったんだろうなと思う。

試験のシーンはカンニングがバレないかということに対するハラハラ感と、個
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.5

運が悪いとかそういう系統の胸糞映画は好きだけど、こういう社会問題で胸糞が悪いのは気持ち悪くなる。カールが吐いてたのもそういう事だろう。でも見なくてはいけない。
約50年前と現在でも大元の構図は全く変わ
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

狂気だ。でもカッコイイ…………。
最後のドラムソロとても惹き込まれた。
この作品、汗と血が印象的でボクシングみたいだなと思っていたら、監督がボクシングの映画からとても影響を受けているらしい。 音楽で殴
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es [エス](2001年製作の映画)

3.5

役割を与えられるだけで、善良な市民も理性が緩み、半ば進んで暴力を容認してしまうという心理が、どうして生じるのか気になるし、主人公という実験者側の意図せぬサクラがいなかったらどうなっていたのかとか、 心>>続きを読む

マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.5

最初は時系列バラバラ、主人公が髭で人相変わりすぎて人がわからないというので「??????」となっていましたが、最後で「なるほど」となる。辛すぎる。現実を現実だと受け止めるのが1番難しいのは当事者なんだ>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

韓国の教育への批判?
こう思ったのは自分が日本人で、韓国映画の中の謎の男も「日本人」だったからかもしれない。

國村隼は結局何者で、一連の事件も何が原因だったのか全然わからない…………でもその分からな
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Rest(原題)(2012年製作の映画)

2.5

こういう映画って土葬文化ならではだと感じる。
どこで死んでるかもわからない人達の魂を具現化しているんだろうけど、正直ゾンビである必要があったのかなぁ……と感じる。ゾンビの割に社会に溶け込みすぎてるし、
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劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

4.7

ゴリラ原作者の空知が誕生日なので観ました。
焼酎飲みながら観てたら5分の4泣いていた
回数を重ねるほどに歌舞伎町のみんなの感情が浮き上がってくる作品だと思う。

冒頭の戦場を駆け巡るカメラワークの臨場
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

軍曹が良心を持ったとても優しい人なのだが、自分の愛犬を地雷が原因で亡くすとご乱心してしまったり人間らしい人。彼の元だったから、4人は生きて帰れたと言っても過言ではないと思う。

ナチス軍によって白い砂
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