ツさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

【先入観をぶち壊して、やられてしまった!と久しぶりに思わせた作品!】


※気に入った作品なのでレビューが長めです、ごめんなさい!


知名度もあり、ジャケットも格好いいのに、手にとっては棚に戻してい
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

2.2

【そんなに「8作目だ!」と自慢する必要あったのかタランティーノさんよ、、】

時代設定時代はそんなに好きじゃないけど、なかなか興味深い脚本で後半までは退屈しなかった。
タランティーノにしては半ばまで暴
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

5.0

【風が吹いては感じさせる心地良さと、通り抜けた後に残す淋しさを感じさせる映画】

※気に入った作品なのでくそ長いレビューであることをご了承下さい


自分自信が生きて来て沢山の映画を観て来た中でも、1
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

5.0


【大人の心にずっしりと響くジブリ】

めちゃくちゃ良い作品です。
少しダークでありながらも、ファンタジーがあり、優しくて、特に映画の後半は涙の嵐!
今までみたジブリの映画の中で一番メッセージ性を感じ
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マチェーテ(2010年製作の映画)

3.7


【キルビルとはまた違う血生臭さ!】

ストーリー、キャスティング、演出、ブラックユーモア、キャラクターの個性、全てが見事に調和したかなり素敵なバイオレンスムービー!
センスがハンパない!

クライマー パタゴニアの彼方へ(2013年製作の映画)

3.0

【選ばれし人間だけが見れる光景】

前半の構成が歴史的な要素を交えながら寒い演出、胡散臭いカットが多く、映画なのかドキュメンタリーなのかはっきりしてなくて、途中で観るのをやめようと思った。カットも演出
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ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

1.0

【悪い意味ですごい!】

あまりのつまらなさに逆に驚いた。
笑いを取るつもりの演出が寒過ぎて、脚本も下手だし、中身のない映画。
道理でジムキャリーのキャリアを語る上で話題にあがらない訳。
DVDをフリ
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ハーフ・デイズ(2009年製作の映画)

1.0


【終わったあと悪い意味で「...」となる作品】

久々に映画借りたら失敗。
伝えたいメッセージは皆無、話の内容が意味不明でとにかく謎な作品。
ジョゼフ好きだから期待してたけど、これは本当に酷い。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.6

【タイトルのスケールに及んでない】

いやいや、戦争映画じゃないし!
大袈裟なタイトルだなーって思った。
映画は特に響くものもなく、淡々と時折アクションを少し取り入れながら進むだけで、エンディングの台
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やわらかい生活(2005年製作の映画)

5.0

【物語の起伏の無さの統一感が心地良い】

原作と違うところや主人公の設定などが理由で低評価付ける人もいるけど、個人的には久しぶりに良い邦画に出会えたなと思った。
序盤から終盤まで特に大きな盛り上がりも
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

【サメさん激おこ!】

人間vs動物、スケールを少し小さくしたちょっとした「白鯨との闘い」。
時折画面の一部に出る携帯電話や時計の演出、一部出来の悪い動物のCGがチープで、なかった方が物語にもっとシ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.3

【無機質な恐ろしさ】

“her”みたいなだなーいう先入観が終盤で見事に裏切られた。
賞をもらえるほどの特殊効果の凄みは大してないと個人的に思ったけど、二転三転する終盤、そして美しくも恐ろしい結末がす
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

【シンプル過ぎてもったいない】

冒頭はかなり怖さがあって、ありそうで今みでなかった設定に魅力を感じたものの、半ばから完全失速。
少年役の子はとても可愛いけど、演技が下手過ぎて、、子供だから仕方ないか
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

4.2

【新鮮な映画の魅せ方】

ラップトップの画面越しで最後まで展開する設定がすごく面白かった。
最初にLive Leakが出た辺りで妙に生々しくてテンションがあがった。
スカイプ、フェイスブック、その他諸
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.9

【見せ場を持たせてもらえない子供たち】

海外の映画館にて鑑賞。
設定がとても良く、魅力的な力を持つ子供たちたくさんいるのに、主役たち以外はほとんど脇役でもったいない。
俳優が演じる悪役たちは魅力なし
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

【生命力を超えて、執念だね】


生きる強さと大自然の厳しさと執念深さのバランスの良さで2:30の長さなのに全く退屈しなかった。
レオちゃんめっちゃ体張ってる。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.6

【感覚のエヴォリューションも求められる作品】

期待大で観に行ったら、とりあえず俺の理解の領域を遥かに超えていて「?」って気持ちしか残らなかった。
一つ一つのカットにおける監督のカメラの位置のこだわり
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

1.0

【謎の後片付けがテキトー過ぎる】

「ゴーン・ガール」を観た時あまりにも衝撃的かつサイコパス的で感心したのに同じ作者の作品と思えないぐらいのあまりにも酷い出来。
大きな謎をみせて、期待させて、蓋開けた
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ブロンソン(2008年製作の映画)

1.0

【ハーディちゃん乙】

トム・ハーディすごく体張ってるけど、中身がほとんどなく、喧嘩のシーンの演技も安っぽく、不必要な演出がほとんどで謎だった。
オープニングのThe Walker Brothersの
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.2

【案外優しい刑務所?】

凄く好きだけど、何もかも上手く行きすぎて、もはや全編ファンタジーにすべきだったのでは?とまで思えてしまう。

ルーム(2015年製作の映画)

3.4

【誰にも冒されない魔法が平凡な現実に変わる】

儚げな雰囲気とテーマがすごく良くて、とある決定的なシーンの時の描写がすごく感動的。
途中までとても素敵なのに半ばから失速し、後半は平凡な映画と化する惜し
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.9

【チャッキーとはまた違う可愛らしさ】

映画館での上映を逃して、DVDにて。
80,90年代などのレトロなホラー映画にありがちな、洋館・怪しい秘密・人形、とありきたりな設定も、今の時代だからこそ逆に新
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