流星さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

流星さん

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

遠い昔。
遥か彼方の銀河の未来は、希望は、様々な想いと共にここに託された。
集え、フォースを信じる者よ!穿て、強襲特殊部隊!ローグ・ワン!
帝国の心臓に穴を開けるのだ!!!!

ヴェイダーさん「
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

5.0

森羅万象あらゆるモノには最期がある。
始まりがあるなら終わりもあるという単純で避けようのない事実。
言葉にするのは簡単。でも実際はとても複雑で受け止めようのない事実ですよね( ´_ゝ`)
そんな事実が
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

3.5

世界的にも有名な名探偵、シャーロックホームズ。
その子供時代を描いた完全オリジナル映画!

まさにスピルバーグ監督(総指揮)×クリスコロンバス監督(脚本)!!

色んな映画の原点を観たよう
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ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

映画館で観たかったのに結局観なくて後悔したズートピア。
Blu-ray買いました!(やっと観れた)

ジュディ(うさぎ)の鼻のクンクンって動きとかキリンの走り方とか出てくる動物の動きが物凄くリ
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.9

ダイバージェントシリーズ第2弾!
世界観と方向性と音楽は前作に続いてとても好きでした。
前作で露わになった敵を叩くのが今作。
(ただし話の中身はとても薄い)

シミュレーションは有り得ない事ば
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.8

ずっとこの日を待ってた!
ファンタスティックビースト観てきました!
ハリーが生まれるおよそ60年くらい前のニューヨークが舞台。
詳しくはわかりませんが多分1929年に始まる世界恐慌前の社会と文化が発
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

1912年4月15日。
104年前のこの日、夢や希望とともに極寒の北大西洋に沈んだオリンピック級豪華客船、タイタニック号。
記念すべきフィルマークス100本目の映画はジェームズキャメロン監督のこ
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包帯クラブ(2007年製作の映画)

5.0

今年フィルマークスを始めてから遂に99本目!
100は勿論そうだけど99も何となくメモリアルな気がするので自分にとってのそういう映画をもってきました(:3_ヽ)_
包帯クラブです。
プレミアムエデ
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.5

最終戦争によりオゾン層が破壊され太陽の陽の光によって地上が焼き尽くされた世界が舞台。
設定は所謂、終末映画です。設定は。

主人公イーライ(デンゼル・ワシントン)は文明崩壊後の30年間、とある本と
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

4.3

冒頭の事件。
あらすじとか他の方のレビューとか全く見ないで観たのでマスク脱いでベンアフの顔が出てきた時は正直驚きました(笑)
えっ!こっちサイド!

一般市民の目から見ると何処からどう見ても法を
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

4.0

最終戦争から150年後。
住める場所は柵で覆われ生き残った人類は平和を維持する為に自分たちを5つの派閥に分類して統制することになった。

冒頭。
朽ち果てた文明と自然が拮抗する廃墟の世界をひたすら空撮
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マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

5.0

金髪のラッセル・クロウ。
金髪ラッセル・クロウ!

18世紀~19世紀初頭。
ヨーロッパはまさに自由と愛国心に満ちた時代。抵抗運動が各地で起こる。ナポレオンが即位し侵略戦争の渦がヨーロッパを巻き
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

4.6

楽園は頭の中にある
想像で世界を変えるのよ

精神病にさせられ世界から隔離され自由を奪われたベイビードールの戦いを描いた「300」「BvS」のザックスナイダー監督のオリジナル映画。

日本
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東京難民(2013年製作の映画)

4.4

物凄く強くなれた気がする。是非観て欲しい。

1人の大学生、修(中村蒼)がある日を境に人生のレールから転落して住む場所を失って何もかも空になって...そんな彼の這うように生きる姿をひたすら追った映画で
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バースデーカード(2016年製作の映画)

5.0

泣き虫で臆病だった紀子(橋本愛)がお母さん(宮崎あおい)の深い深い愛情に包まれて年を重ねて成長していく物語。

監督が話している通り、話自体は王道の堂々巡りなのですが、構成がとても丁寧で優しくて最後ま
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告白(2010年製作の映画)

5.0

人はモノにも現象にも概念にも名前を付けたがる。
名前がないと怖いから。
コントロールしていないと不安で明日も見通せないから。

裏を返せばそれほどこの世界は複雑だ。
複雑なものを記号化して単純化しよう
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何者(2016年製作の映画)

4.2

彼の心をこんなにも変えてしまったのが就活だったなら...就活は人殺しだ...。

構えてはいたけどそれを軽く越えてくるほどにエグかった。
あんまり考えたくないような事がどんどん出てくる。
PV(+主題
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少女(2016年製作の映画)

5.0

前半。
ヨルの綱渡りは終わったのだ。
後半。
ヨルの綱渡りは終わったのだー!

原作未読なので(その点で)原作が好きな人には「なんだこいつ」ってレビューを書いてしまいそう。なので先に謝っておきます(
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.3

「わたしが神様だったらこんな世界は作らなかった」


チャットモンチーの主題歌「世界が終わる夜に」の歌詞がグイグイ観終わった後の虚無感で満ちた頭の中に入ってきた。
物凄く地味なシーンが多いけどその
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

5.0

ギヴッ!ミーアッ ミラクルッ!ギヴッ!ミーアッ ミラクルッ!
エーンド...

前作から3年後の物語。
4人はそれぞれ違う大学に進学して自分の世界を彷徨うことになる。
一緒の大学に行かなかっ
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HOME 愛しの座敷わらし(2012年製作の映画)

5.0

東京から転勤で岩手に引っ越してきた家族の物語。
バラバラになってた家族の心が一つになっていく温かい映画です( ˘ω˘ )
大学生の頃に映画館で観た今でも大切な作品。

メイキング映像までが本編って言
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ザ・ロード(2009年製作の映画)

5.0

What is life aboutです。

終末世界が大好きな人に是非観て欲しい終末映画の傑作。
荒廃したリアルな世界。原作通りだと言われるこの映像はまさに圧巻。
Blu-rayで観てください。DV
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.2

予想外の展開が待ってました。
また泣かされた(笑)

詰め込み過ぎた感じはあるけど着眼点が新しくて刺激的だったし何より福山雅治が凄かった。

ただ...週刊誌はやっぱり嫌い。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

衝撃的で現実とかけ離れたような話だけどそれほどに自分の目が日本の闇に向けきれてないって事を知りました。

色々と恐ろしかったり胸がいっぱいになったりするわけだけど空想の出来事じゃなくて、実際に起きてる
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

4.3

音楽には不思議な力があります。

大学生の頃、卒業論文の為に音楽について色んな本引っ張り出して読んでたことがありました。
大好きな作曲家の久石譲(ジブリ)さんは音楽を構成する要素はメロディーとハ
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

5.0

またひとつ最高の映画に巡り会えた。
ストーリーとかキャストはもちろん、音楽も風景ももうどれをとっても。
涙が止まらなかった。

"どうなんだろ
結局 誰にもダメなとこあるよね
幸せは 大きく成功し
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

仕事帰りに勢いでBlu-ray買ったんですが手放したくなるほど居心地の悪さが後を引きました( ´_ゝ`)
全体的な構成はホラーというよりサスペンスというより...オカルト好きの純和風トレジャーハン
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ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.8

全体的に内容も風景も暗いけどおもしろかった( ˘ω˘ )
緊張感があって(こういう使い方正しいのかわからないけど)写実的。
ジャケット詐欺だけど!(笑)

端的にいうとベートーヴェンの「月光」み
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

バルス!

突然ですが、みなさんは飛行石持ってますか??
持って...ない?多分人生半分損してます( ´_ゝ`)
持ってない方には音声認識付きの飛行石がおすすめ(:3_ヽ)_
光るし、呪文に反応する!
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.1

みんな予定でもあんの?行こ? by ハーレイ

ヴィラン特殊部隊スーサイド・スクワッドのメンバーの言動と感情にのみ集中すると素直に最高でした。

特に印象に残ったのは喪失感。喪失感半端ない。
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.3

「もっと大いなる罪を作ろう」
「男!男男男!死ね!」
本能のままにストレートに色々とこじらせて罪を成す中盤はもう最高だった!ここまで気持ちがすっきりする展開なかなかない!

「主よお許しを!」って啖呵
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

3.8

終盤が凄くよかった。
泣かなかったけど危なかった(笑)

でも序盤は正直謎。
全然映画に入り込めなくて中盤までは夏の音と景色を流し見程度に他の事をやりながら観てました。
中盤から段々理不尽な世界が見え
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

気付いたら涙が溢れ出た。
好きが止まらない。

繊細で静的で動的で本当に綺麗な背景描写。
音楽。
有り得ないくらい鳥肌が立った。
そして窒息死するかと思うくらい張り裂けそうな展開。
お願いお願いお願い
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

3.8

やりたい事を疲れない程度にやる、そんな自由人が集まって脱線しながら臨死体験の方法を見つける話。
頭空っぽで気ままに生きてる感じがもう凄くて羨ましいとは言えないけど羨ましい(あっ)

みんなおもしろいけ
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

5.0

「えっ!?お姉ちゃん、お父さん万引きしちゃったの?」


久しぶりに観返しました。
大好きな映画。

日本の夏の情景が心にグッとくる素敵な映画です。
海街diaryが好きな人に特におすすめしたい!
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東京原発(2002年製作の映画)

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「この世に絶対なんてことがあってたまるか」

何よりも信頼できる言葉。

コメディタッチの描写を尊重すればプラス思考に、原発や放射能、日本そのものに対する言葉だと解釈するとかなりシビアな台詞と
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