ふじたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.9

テレビドラマ版に引き続き、大半のコメディシーンで牽引しつつ、丁寧な感情推移も描かれ、キュッときてグッとくる展開。

物語として劇場版にする意味は、と聞かれると弱いが、2時間尺としての起伏やら伏線やらは
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デアデビル ディレクターズ・カット版(2003年製作の映画)

3.5

劇場公開版は未見なのでどこまで酷いか知らんが、キャラの描き方もアクションも、オリジンとしてかなり良いのではと思った。
ライミ版スパイダーマンの翌年、X-MEN2の同年としては、すでに見慣れていてあまり
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

•1回目は感情やら情報やら主題やらを処理出来ず
•2回目でようやく受入→面白かった
•暗い場面が多いので出来れば明るいスクリーンがオススメ
•字幕よりは吹替の方が個人的には良かった(芸能人アレルギーあ
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何者(2016年製作の映画)

3.8

共感性羞恥を超えた全方向個人攻撃。
これは好み分かれるの分かる。が、あっさり流してよいものではない気がする。
細かい演出から大きな仕掛けまで、すごく映画映画していて良かった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「個人の影響範囲は限られている」というメッセージ性なのかもしれないが、最後の着地に正直、若干の物足りなさを感じてしまった。もう一捻りだけ欲しかった。
ポールダノの役柄が良かった。他の二人ははっちゃけ過
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

分かりやすい良質な殺人推理もの。
テーマは愛がもたらすもの。

ただ暗い。
風景がロケじゃないので残念、という声も耳にしたが、まんまと旅行には行きたくなったので大目に見てあげて欲しい。CG臭さは大いに
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吹替で視聴。

「こいつ絶対『髑髏城の七人』好きだろ」って思ってたら中島かずき脚本でした。逆に安心した。そうかそうか、合体ロボか。

個人の好みはさておき、やりたい事が実現されている点は好感。
謎の科
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

ジャンルミックスの新たな可能性。
というか今回はヒーロー要素を含まないので、ジャンルコピーに終始してしまった。

そもそも「スペシャルプレゼンテーション」という括りはただの(実写上の)新キャラ紹介なの
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

やっぱソン・ガンホいいなー。
ユ・ヘジンって人もいいなー。

結構エグいところもあったけど、必要な露悪ということで。

まさかピーターがバロン・ストラッカーの人だったとは。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.3

タイムリープものベスト級。
脚本がいい。ちゃんと押さえるところ、引っ張るところ、全編行き届いてる感じ。

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.5

IMAX3D
ちょっと前に配信で観直しかけたけど、テレビの2Dじゃ全然面白くなかったので渡りに船で劇場へ。

やはり絵力ありました。ミシェル姉さん素敵。パワードスーツかっこいい。シガニーウィーバーの遺
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

小説は未読ながら、明らかに時間足らんやろと思わせる感じが残念。まぁ前後編でダラダラされるのも嫌だけど。

人物も掘り下げに時間を割けないわりに、濃いキャラをひと通りなぞってくるおかげで、結局誰にも入り
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

ようやく必修クラスを履修。
人種以外は不変的という印象。
あるいはこれこそがバイブルなのかも。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの出方と森田君、怖っ。

最後のシーンとセリフがズルい。
クレジットしばらく流れてからやっと感情が追いついて涙が出てきた。
昔の友達を思い出して何とも言えない罪悪感がよみがえる。

登場人物の
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

メルギブソンみの強い良作。
戦争グロ、日本兵描写への耐性要。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一番好きな映画は?と聞かれ答えることにしている作品。
どこがいいの?と聞かれると「何となく」としか答えられない。
ただ時間を置くとまた観たくなり、最後にはまた泣いている。

テーマ自体は、親父との確執
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全編通してめっちゃ笑った。
決して丁寧な作りとは言えないが、ラブコメアクション+中年の危機克服という、やりたい事はやれてる映画。

ラブコメ女王サンドラブロックは50歳を超えても健在で、ちょっとした表
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

日本少女版ジョンウィック。
殺し屋あるあるで笑う。
アクションは最高なので、伊澤沙織は早く岡田准一と戦うべき。次戦は福原カレン。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ボーイミーツガールのベタに織り込まれた丁寧な描写がいい。

要は、好きならちゃんとお互いの顔見て、自信を持って声で伝えんかい、ってことなんだけど、
まずは、俳句(言葉)は得意だけど音声として人と関われ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2D吹替/IMAX字幕。

クレンジングの勝利。
敵国詳細を含め、主軸以外の一切を排除したチューニングにより、ただただドラマとアクションを楽しめる作り。

終盤は完全に「ミッションインポッシブル」。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

IMAX字幕。
新型音響アトラクション。

物が降ってくる音、悲鳴の聞こえ方、回転数が下がっていくレコード音、音を使った新旧ホラー演出の掛け合わせに圧巻。

メッセージにも直結し、モンスター映画として
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

IMAX字幕。
snatch×KillBillの雰囲気で2時間の激アツ乗車体験。

古き良き、あまり考えずに観られるアクション映画が最近また増えた気がする。予算はバリバリ上がってるけど。SONYの方針
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