ホセアルカディオさんの映画レビュー・感想・評価

ホセアルカディオ

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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.8

観る側に覚悟のいるドキュメンタリーだった。
極限の状況下でのジャーナリズムの力を感じた。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.4

かなりアート映画系のテイストが強くなったな。それか海外を視野に入れたグローバル路線というか。
好き嫌いで言えば好きだけど、このまま行き過ぎて難解映画路線までに行かないでほしい。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

メインキャストの再現率が素晴らし過ぎた。
ストーリー展開はフランンスの実写化の方がぶっ飛んでて好きだけど、世界観は良かったかな。もっとアニメ版BGMとか使って欲しかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

伝記映画ということでノーラン監督のダークナイトやテネットでみせたダイナミックさが無いのがちょっと寂しくもあった。
しかし、相変わらず迫力ある画を魅せる監督だな。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.2

劇場版コナンは色んなものをゴジラばりに破壊するので、本作はイージス艦の破壊するかと思ったけど...

まぁ流石にね。笑

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.2

ヒュー・グラントのラブコメの帝王感はさすが。
トランプさんだけでなく、野球観戦シーンで新庄が出てきたのはビビった。
意外と見どころ多い映画

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.2

公開順じゃなく先に黒鉄の魚影を観てしまったため、劇場版の魅力である建物の破壊要素が足りなくて不満。笑

やっぱ、劇場版はゴジラみたいに色んなものを破壊してナンボだよな。

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.0

デスノートって設定をどうアレンジするかを期待したけど、キラ側をカップルにしたのは良いアイデアだったと思う。

尺もあるけど、Lのライトを追い詰めるのが逃走中みたいで好き。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.4

原作未読、アニメ未見。
ファンタジーの世界観はエッセンス程度かと思ったら後半からメインなんだろうけど、映画の尺で描くには難しい感あったかも。
今田美桜さんの美しさとあのヘアスタイルでもカッコいい目黒蓮
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

あまりにも有名で、原作読んでないけど何かのキッカケでオチを知ってしまった作品のため観るのスルーしてたけど、豪華キャストと映像の迫力で楽しく見れた。
世界的有名作品を監督、主演ってケネス・ブラナーは楽し
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.6

90年代なんだけど、80年代っぽいアメリカ映画のテイストだった。
勝手に物凄い大きな火災現場からの救出劇を想像したら兄弟物語だった。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.6

原作未読。
ストーリーは綺麗にまとまってたので、原作の長い話をうまくまとめたんだって思ったら、原作漫画は1冊完結だったのか。
見終わってほっこりできる作品。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.4

原作読んでから鑑賞。
原作自体古いから、現代に置き換えでのアレンジに期待していた。
30年の冷凍睡眠の設定を1995年〜2025年にした意味があるんじゃないかと期待したけど、そこは特に無かったな。
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余命10年(2022年製作の映画)

3.6

このジャンルは中々手を伸ばしにくく、公開から時間経ってみたけど、丁寧に描かれてるし四季の移ろいも綺麗だし、小松菜奈さんの魅力凄すぎるし。
家族のメンバーも皆んな良かったな。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

『ミツバチのささやき』は生涯ベスト10に入る作品だし、本作は31年振りの新作ということで冷静に1本の作品として評価するのは難しいが、過去作も含めエリセ監督の集大成という観点からも満点以外はつけられない>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

ランティモス監督作では「聖なる鹿殺し」以来の作品だったが、この他とは違う世界観の構築力のエグさはすごい。
エマ・ストーンの演技も凄過ぎるし、間違いなく傑作なんだけど、人にオススメするにはハードル高過ぎ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

2つの意味でシュウマツを描いた作品ってことでしょうか。
広げた世界観の対するオチが皮肉っぽいけど、ちょっと弱い様な。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

期待値がちょっと高過ぎた分、結構普通な作品に感じてしまった。
長すぎる様で、詰め込みでダイジェスト感もあったかな。1時間全6話くらいの物語で描くテーマだったな。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

どうにも比較対象が、シン・ゴジラになってしまうところがある。
VFXは本作、ストーリーや展開はシンといった具合かな。
何度も描かれるゴジラというキャラの偉大さを実感。

美味しんぼ(1996年製作の映画)

3.4

サブスクでアニメを見た流れで鑑賞。
アニメ版の味付けの濃い物語と違って、もっと親子を描いてるのが素晴らしい。実の親子だったり、樹木希林、田中邦衛といった脇を固める役者の豪華さ。
結構、隠れた名作かもし
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(2023年製作の映画)

4.4

今年は、「Winny」「福田村事件」といった実在の事件を題材にした作品のクオリティの高さが目立つ。
内容と照明が暗すぎる感があった。どんだけ施設は節電してんねんと。

なにより磯村勇斗さんの演技は素晴
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フレッチ/死体のいる迷路(2022年製作の映画)

3.2

全体的に軽い感じで展開していくのに最初は違和感ありつつ、慣れるとそのテンポは嫌いじゃない。
もうちょっと伏線効いてたりすると良かった。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.4

原作漫画未読。

原作が1988〜96年だからか、世界観が古い感じが否めない。

一本の作品として、起承転結がなく盛り上がらず。連続ドラマとかでじっくり描くべき内容だったかな。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.4

「A」や「FAKE」の様な素材が強いモノを料理するドキュメンタリーの名手が、これまた素材の強いモノを見事に劇映画で仕上げたな。

ドキュメンタリーだと現在進行形のモノしか描けないけど、このスタイルなら
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.2

相変わらずのキャストの再現度の高さは流石。
誰が李牧と龐煖を演じるかも気になったけど、それも良かった。
続きも楽しみだ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

ネタバレが出る前に観れて良かった。
結局、どんな作品かの情報がない状態で観るのが一番良い。
ご飯の炊き立てが美味しいのと一緒。

個人的には、声優を誰が何を演じてたのか後で考える楽しみもあって良かった
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

こういう切り口もあったかという感じで、展開していく物語はお見事でした。
ロケ地巡りしたくなる作品。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

老いたインディージョーンズをどう描くか気になったけど、かなり頑張ってる作品だったと思う。
まぁ、シリーズは最後の聖戦で終わってても良かったよなぁ思ってしまったけど。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.4

劇場版ならではのスケール大きくすることで、破壊する建物とかが大きくなっていくのが好きだ。
もう後に引けないくらい破壊レベル上がってて好きだ。

怪物(2023年製作の映画)

4.6

出来るだけ情報を入れずに見れたので、展開自体も楽しく見れた。
坂元脚本と是枝監督の相性がどうなるか不安もあったけど、見事な出来栄えでした。
最後もだけど、多くを語りすぎず観客に委ねる感じはうまいなぁ。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

木村拓哉の織田信長という役に異論はないが、描き方がラブストーリーだったとは。

史実ベースで描くと3時間近くなるのは分かるけど、そもそもまとまるわけがないか。

テリファー(2016年製作の映画)

3.4

ピエロのキャラクター良かった。

逃げる時、ドアは鍵が掛かってて開かな過ぎて好き。笑

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.4

物語の長さといい、ドタバタコメディでありながら謎解きもきっちりと伏線回収。
主役2人の掛け合いが面白い。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

本屋大賞受賞と映画化の相性は相変わらず良いな。
永野芽郁の存在感が良いな。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

結局、第一作目のジュラシックパークが良かったって感想は残るけど、ジュラシックワールドの3部作も試みとしては良かったと思う。
最後に同窓会みたいになるのは良いような悪いような。

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