ホセアルカディオさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ホセアルカディオ

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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.2

後半、やたらと心の声で内容解説しがちだったけど、1作目よりギャンブル一本で物語を作ってるから分かりすくて良かったと思う。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.2

本作初めて見たはずなのに、色んなところで見たことある藤原竜也の演技に溢れてた。笑

ビールの場面が最高潮でした。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

細田守作品の得意分野というか、過去作からのアップデートされた作品でした。
表現方法のレベルの高さは、過去最高だけど、物語展開に新しさという部分が欲しかった。

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.4

原作未読。
最初に世界観の説明があるのだけれど、うまく入ってこず、図書館で銃撃戦あるのになんで普通に利用者集まるんだ?って疑問だとかが出てきてしまった。
あと、橋本じゅんさんって随分前から野木脚本作品
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

なかなか貴重な映像で勉強になった。
戦争を経験した三島由紀夫の考えと、全共闘の学生の考えと、そこから感じた今の時代の考えと。
色々と感じたけど、とりあえず三島由紀夫のカリスマ性を一番感じた。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.5

B級でも愛すべきポイントがないと厳しい。
メガシャークみたいにとにかくデカいみたいな。
サメのCGシーンが、他のB級サメ映画より多かったのでそこは褒めたい。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

史実でもあるし、前後の社会情勢を把握して観る方が楽しめたなと思う。

裁判のシーンの脚本とかすごいなぁと思ったけど、ラストの持ってき方が、これぞアメリカ映画って感じでしたね。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

アクションのレベルも高いし、ファイナルだけあってキャストもオールスター感があった。

だけど、最終章2部作構成でこの順番で公開するのってどうなんだろうな。
オチ前のフリが弱い感を感じてしまった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.6

今泉監督作品で「愛がなんだ」が好き派として見逃せなかったし、「愛がなんだ」を越えてくる期待値があったけど、本当見事に越えてきた。
主演の若葉竜也さんと4人の女優さんとの絡みが抜群でした。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.4

淡々と進むストーリーに、向き不向きやその時の気分で評価分かれる気はするが、歳を重ねてから観るとまた味わいが変わる一本でした。

自分には、あの台詞を言うための物語だったんだなぁっていうのが今の感想でし
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

キャラクター魅力もさることながら、展開の巧さがあった。

ジョンヒューズ作品や、アメリカン・パイシリーズをアップデートした様な作品でした。

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2

本作を観るキッカケはヴェネチアで受賞したこともだけど、濱口竜介が脚本書いてたことが大きい。脚本のレベルが高い。
あと主演二人の演技も抜群でした。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

全シリーズ通して1つの時代の完結を見れて素直に良かったです。(スコアはシリーズ通していうことで)

どうしたって結末に賛否あると思いますが、個人的には賛ですかね。

本当、お疲れ様でした。

小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

3.0

実写よりアニメーション向きの題材だと思う。
挿入歌で心情表現や時間経過の表現を多用してるのが印象的。多用され過ぎて、挿入歌が記憶に残ってませんが...。

暗殺者の家(1934年製作の映画)

3.4

セルフリメイクの「知りすぎていた男」の元ネタということで見ましたが、ちょっと古くさい感じがありすぎたかな。
ただ、悪役のピーター・ローレの存在感は凄かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

香川照之に対してオダギリジョー。
笑福亭鶴瓶に対して瑛太。
今回の役所広司に対する仲野太賀。

やっぱり西川監督の核となる人物を見つめる役の使い方が絶妙だなと実感できる作品でした。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

ウディ・アレン作品の良さは、映画の長さが90分台でまとめ上げられるとこだなとしみじみ思う。

エル・ファニングの可愛さもだが、シャラメの格好良さが際立ってる作品だった。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.4

題材は面白いなぁと思ったけど、寒さによる苦境の描写がイマイチで切迫感がなく、なんか感情移入ができず終わってしまった。

だからか、ラストの持っていきかたにも感情移入できず。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.6

原作既読、ドラマ版鑑賞済。
ドラマ版の出来がよく、映画版もその世界観を引継ぎ良い作品でした。

敵役の柳楽優弥、栄信のバランスもよく、何も深く考えず楽しく見れる作品でした。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

坂元裕二脚本作品だと連ドラの「最高の離婚」が一番好き派としては、この題材はやっぱりハマっちゃうわけで。

見終わった後に、ファミレスで語り合いたくなる映画でした。

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.8

ゾンビに襲われる恐怖感が薄くコミカルさがある。
ゾンビ映画の歴史でみると、ここから一大ジャンルになるわけだから、ロメロ監督は偉大だ。

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.2

初期のコナン映画で見逃してたので鑑賞。
小五郎ファンにはたまらない回でした。

コナン映画は今では人気キャラが中心の映画ばかりだけど、このタイプもたまには見たいものだ。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

原作未読。実写版は鑑賞。

何でいまアニメ映画化するのかが疑問だったけど、この作品はアニメで表現するには向いていたのかもしれないなと率直に思った。良い作品でした。

役者の声優なのでどうかなと思ったら
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

マッドマックスやAKIRAなどの世界観で描いており、前作とも前日譚のアニメともテイストが異なる作品で驚いた。
このテイストの作品をアニメでなく実写で描けたとこに韓国映画の凄さを感じた。

ただ、凄さは
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.4

題材は初期のピカチュウとの出会いからだけど、技とか登場ポケモンは新旧混合。
ちょっと駆け足な部分もあるけど、ピカチュウとの友情がやっぱりいい。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

原作未読。
アクションシーンは迫力あって良かったし、殺さない殺し屋という設定も良かった。
ただ、木村文乃さんとかのキャラ設定が原作知らないと伝わりきらず。
続編は楽しみ。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

本作を劇場で観ようと思ったきっかけが、宮迫さん、中田さんの「win win wiiin」でした。映画の宣伝も多様化してますね。

想像以上に完成度が高く、世界観、音楽、声優さんも良かったです。
何より
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人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

3.6

ドラマ版を見てからの鑑賞。
主人公がどの役職で描くかが作品の肝なので、ドラマ版の流れからのテーマでいくと納得でした。

個人的には、第4作のプリズンブレイク型の作品でも見てみたかった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.2

ジブリというより、サマーウォーズ等の細田守監督作の系譜の作品でした。
テンポの良さと、笑いの差し込み方、アクションの演出の高さ。
面白かった。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

想像してた感じと違っていたけど、家族の物語で良かった。出てきたポケモンの選出は誰の好みなんだろうな。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

翻訳家ということで多国籍に人が集まるという自然な設定と、ミステリーとしても素晴らしい内容。お見事でした。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.4

実話を題材として面白いはずなんだけど、テンポが淡々なのと盛り上がりにかけたせいか乗り切れず。

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

原作を丁寧に脚本にしてる野木さんはさすがでした。
俳優陣も野木作品の顔ぶれも多く、TBSの作品だなぁと実感。

小栗旬、星野源の2人の演技が騒がしすぎず内面で淡々と熱い感じが良かったです。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.4

テンポもよく、リラックスして見れる。

ちょっと伏線と回収を狙い過ぎて、しかも強引だけど、広瀬すずさんよかったので面白かったデス。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.4

かなりの期待値がある中で、その期待値を超えてくる凄さ。
戦闘シーンは夜が多いので、暗い背景に炎、水、雷の技のエフェクトの明るさがコントラストになっててやっぱりカッコいい。

2020年の一番のヒットは
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

見終わって、良い映画見たなぁって素直に思える作品。役者も二宮和也、妻夫木聡、菅田将暉と主役級が揃って豪華だ。

人に薦めれる一本。