週刊ストーリーランド、笑ゥせぇるすまん、世にも奇妙な物語みたいなテイストでしたね。
どこか既視感あったけど、オチがだいぶ斜め上からでした。
PTAの他の作品の方がクオリティ高い作品はあるけど、最高傑作は本作だと思う。
こんなに軽い感じで、凄みを感じる映画って久々だった。
西遊記の物語をそこまで知らずに見ても楽しめるのがドラえもんのいいところ。
正直、ダレるかもと思ったけどちゃんとキングダムだった。
実写で成功したるろうに剣心もだけど、主人公がちゃんと原作の主人公に見えるところが素晴らしい。
オリンピック映画というか、コロナという題材を、今の日本社会とオリンピックという切り口で描いていた作品だった。
ドタバタ感が日本っぽさを現している様だった。
もっと時が経ってから評価が決まるのかもしれな>>続きを読む
物語に国も言葉も関係ないんだと実感。
今回は赤ちゃんポストという重い題材がゆえに、是非が問われがちで物語が進まない傾向があった。
期待値高過ぎたかもしれない。
最近の「花束みたいな恋をした」の系譜の作品かと思ったけど、テイストは「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」「愛がなんだ」「街の上で」の系譜だったのがすごい好きだった。
また、街の風景が新宿や高円寺とい>>続きを読む
最近のトムクルーズだとアクション満載だけど、90年代の若い頃だと頭脳派っぽい青年役も似合ってました。
ストーリーもなかなか面白かった。
2部構成なので、SIDE:Bを観ての最終的な作品判断にはなるが、描かれるアスリートの男女のバランスや、バックボーンを丁寧に描くことで普遍的なオリンピックと人々の物語になっていたと思う。
ただ、河瀬監>>続きを読む
劇場版クレヨンしんちゃんの2本の傑作を抜きにしたら、上位に入るクオリティだと思う。風間くんとの友情の話の広げ方が良かった。
往年の作品の数年ぶりの続編だとロッキーとかもあったけど、ここまでグレードアップさせて満足度高い続編はマッドマックス以来だと思う。
オープニングの格好良さで、映画館で観てよかった感ありました。
物語の後半とかにベテラン俳優が物語の主題やメッセージを言葉で説明しちゃう映画が多いんだけど、それをせずに演技で見せてくれてよかった。
内容と2時間30分と尺ちょっと長いので覚悟がいる作品。
ジェイクの出演する作品って本当外さない。
この狂気を表現する眼力が半端ない。
シン・ゴジラだと、ゴジラについてでずっど物語が続いたけど、ウルトラマンは敵が多数出てくるので飽きないしテンポ良く良かった。
2時間切るくらいにまとめたのがまた良い。
作り手の熱量は感じる作品。
エピソードも盛り込みたいのは、わかるけど90分くらいにまとめた方が良い気がした。
そう思うと無駄に喫煙シーンが多いのが目についた。
車がどうしてこうなったかの説明もなく、追いかけてきたり、なんかそのB級感がたまらない。
演技の凄みを感じる作品。
セリフなくフルーツを食べるシーンの狂気さがえげつない。
Netflixでランクインしてたので鑑賞。
見終わって特に心に何も残らないかった。
ただ、カタコンブの雰囲気は良かった。
今のエドガー・ライト監督がどうホラーを描くかと思ったらやたらとスタイリッシュ で驚いた。こんな格好いいホラーってなかなか無いな。
事前情報を全く入れず、タイトルだけで、きっと飛行機トラブルで不時着とかそういうのだと思ってたら全然違った。笑
すごいラーメン食べたいのに、焼きビーフンを出された感じでした。
原作未読。
原作小説は長いみたいだけど、それを2時間にまとめて楽しめる作品になっていたと思う。
作品の構造的に小説で読んだ方が面白かったかもしれない。
もうちょっと日本的な財宝の方が良かったと思うけど、ダイビング系の映画にしたかった感がありました。
謎解きとか暗号とかどうでもよくて、映画版コナンは色んなものを破壊するのが魅力で今回はスタジアムの破壊でした。
映画版での爆弾事件の頻度多いな。
劇場版名探偵コナンは、殺人事件より色んなものを破壊することが魅力なのに、リストバンドが爆発するみたいなのじゃダメだよな。
船を沈めたり、飛行機不時着させたり、ダム決壊させる位の破壊力が必要だわ。
スケボーがスノボに代わって、コナンが疾走する絵を見せたかった作品。
相変わらずのアクション重視でした。
殺人事件から飛行機不時着までの、ご都合主義な展開がすごいな。
このあたりから劇場版はアクションメインになったのかな。
今泉&城定コンビの「猫は逃げた」を先に観ての本作だったけど、こちらの方がハマったかな。
ただ、両作ともレベル高かったと思う。
中島歩さんの演技が最高過ぎる。
もう設定がすべてですね。じわじわと迫る時間経過の恐怖は良かった。
最後にちゃんとオチまで用意してるのはえらいと思う。
SNSが発達した時代に、思い切ったドキュメンタリーだなぁとまず感心した。
この2年6組が成人して同窓会で映画観たらめっちゃ盛りあがるやつですね。
4人の男女の群像劇かと思ったら、猫様がしっかりと群像劇のメンバーでした。
猫様に癒され、濡れ場でドキッとさせられ、オズワルド(伊藤)で笑わされる。
そんな映画。
レクター博士だけでなく、グレアム、ダラハイドも魅力的なキャラで楽しめた。
実際の事件などの映画化でここまで大規模に作る邦画は珍しいなと感心した。
扱う題材の難しさとどの視点で描くかで評価は難しいと感じた。
渡辺謙と佐藤浩市という組み合わせは抜群でした。