マグロ式回転さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マグロ式回転

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

二回視聴 マーヴェリック→無印トップガン→マーヴェリックの順で見ました

トップガンの主軸となる部分をしっかりと見据えて、ブレないように作られている。そして過去を引き摺るような物でもなく、前作から地続
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.3

思い出すとなんか見たくなる映画。初見はなんだかコテコテのような気がする。だけど今回、4回目の視聴でそういう演出がむしろ好きになった。タランティーノが面白いと思って作った部分が、なんとなく理解できたよう>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

ストーリー的には突っ込みたくなる部分は多いんだけど、それ以上に展開が熱くて好き

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

うろジョジョより完結しなさそう。かなり質の高いコマ撮りアニメ。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.7

昔くせ〜wと思って見てたら結構見入ってしまった。ロビー可愛すぎる。当時の特撮にしてはセットのちゃっちさをあまり感じさせない作り。ウルトラマンってこれから影響受けてたりするんだろうか。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

警察の話なのに成り上がってて面白い。ピエール瀧のキャラが前半だけでも存在感あるキャラに仕上がってて良かった。綾野剛が普段どんな役をやってるのか知らないけど、怖いくらい役に入り込んでて凄い。目細めながら>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.8

確かにトータルリコールのリメイクとして考えるとちょっと違うかもしれないけど、SFアクションとしてはめちゃくちゃ見やすいと思うんだよね 

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.9

戦闘におけるリアル?というか展開を丁寧に描かれてて好き

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

主人公コブが自分の国に帰る為、アイディアを植え付ける“インセプション”をする話。前半は夢の中のルールの説明、後半からやっと作戦が始まる構成。情報量が多く一回の視聴では拾いきれない部分が多い。でもテネッ>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

ジャケットで見ても分かる通りおじいちゃんが運び屋を始める話。もちろんトランスポーターばりに凄い運び屋とかじゃなくて、麻薬を運ぶ機転と人柄の良いお爺ちゃん。

運び屋の仕事をこなすうちに仕事仲間?にメー
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

ゲームの世界のモブキャラ『GUY』が自我を持ち始める話。ほぼグラセフの世界で、強盗とか銃乱射が当たり前の世界。ゲームに詳しく無い人でも分かるように前半は世界観をたっぷりと見せてくれる。GUYがピュアで>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.8

時代考証ガーとかなんとか言われてるけど、単純に武士道尊い〜って思いながら見てた。2時間半の映画だけど中だるみしないし、トムクルーズと渡辺謙のカッコ良さだけでも見れる気がする。

96時間(2008年製作の映画)

4.2

こういうの大好き。ありがとうございました。こんなんリーアムニーソン版コマンドーですわ

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

バナナのナナチはバナナナチですねぇ
ボンドルドの行動原理が人の領域を遥かに超えた価値観から来てて好き

カリートの道(1993年製作の映画)

4.2

友達からスカーフェイスの続編っぽいって言われて納得。麻薬王の主人公が投獄され、釈放された後の話。成り上がろうとしてる訳でもないのにギャングとしての義理堅さで巻き込まれてしまう感じが、確かにスカーフェイ>>続きを読む

イレイザー(1996年製作の映画)

4.0

いつものシュワちゃんよりスマートな印象。元軍人とかじゃなくて現役のエージェントだから、パワーじゃなくて機転を効かせるタイプ。マイノリティリポートみたいに、過去に任務で助けた人から力を借りつつ、展開が進>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

細田守の映画って、どうせ万人受けするってだけであんまり自分には刺さらないかな〜と斜に構えてた。でも今作は映画としてのテーマというか格がパワーアップしているようで、素直に面白い映画だと言い切れると思う。>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

銀行強盗でただひたすら立て篭りをするだけの映画。主人公が悪人ってほどでもないからなのか、人質達が満更でもない雰囲気なのが微笑ましい。人質に銃持たせて遊ばせちゃってるし。野次馬達もソニーを支持?し始める>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

これまでのロッキーはボクサーとして成長し、対戦相手は悪役らしい立ち回りをする。今回のロッキーは、過去の栄光だけが残り、決して悪い生活じゃないけどどこか退廃的な毎日を過ごしている所から始まる。対戦相手は>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

実話ベースなので、ぶっちゃけ世界まる見えとかでも15分くらいの話にできそう。それでも評価したいのが、弁が立つキャラにしっかりハマるクリストフヴァルツだよね。というかその為に見た。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.0

せめてこの施設ができた理由くらいは説明しても良いんじゃなかろうか。ストーリーとして状況だけ作って置いて、後は知らんぷりってのはどうかと思うよ。つまらない訳じゃないけど、引っ張った割にオチをハッキリさせ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで猗窩座のコラ画像見すぎたせいで例のセリフを聞いた時は純粋に見れなかった。あと「お眠り〜!!」ってとこも脳内でIKKOの声に変換されてしまってダメだった。

アニメを一気見した時のモチベ
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

イランのアメリカ大使館で、人質55名が拉致された。しかし、拉致を逃れた6人はカナダ大使館に逃げ込んだ。その6人を『アルゴ』という偽映画の撮影の関係者として脱出させよう、という話。

序盤はちょっととっ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

近未来の描写とストーリー、そしてアクションが全部丁度いい。2002年の映画の割には、目新しさがあってもやり過ぎ無いのが良かった。と思ったらスピルバーグだからそりゃそうだよね。広告看板も実在する企業が結>>続きを読む

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram(2021年製作の映画)

3.5

前編も見ず、ほぼFGOの知識を無いままに映画館に連れられて見た。ストーリーの名場面を頑張って詰め込んでる感があった。けど元の話を知らない分、そんなに違和感は無かった。むしろキャラの過去や相関関係に興味>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

4.7

ただただ 痛快

90分で軽快に、怒涛の展開が繰り広げられる様は、他の追随を許さない。この映画の良さを伝えるには、一回見ろとしか言えない。

映画のDVDを買ったのはこの作品が最初。Amazonで10
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

3.8

「降鮫量」というとんでもワードが登場する今作。パワーアップしたシャークトルネードがニューヨークに接近する。普通に考えて見るとバカバカしい設定なのに、そこを茶化さずに真面目にストーリー展開するのがこのシ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

少佐ってこんなキャラじゃなくない?ってツッコミたくなっちゃうけど、アニメの方を知らない人が見る分にはまあ良いんじゃないかな。吹き替え版だと、アニメと同じ声優になっててよかった。

コナン・ザ・グレート(1982年製作の映画)

3.6

シュワちゃんの方向性が、この頃から決まってた感がある。結構序盤の雰囲気は好きかも。特に奴隷になってから成長過程で、急にシュワちゃんになるのが好き。映画の作りとして若干古臭さはあるけど、中世ファンタジー>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

ちょっと閉鎖的で息苦しそうな精神病院に、破天荒な男マクマーフィがやってくると言う話。破天荒とは言っても、入所者にはフレンドリーに、職員には少しバカにしたようにおちゃらける。ちょっと楯突くこともあるけど>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

妄想代理人でもあったけど、語り手の見ている世界に、取材陣も何故か巻き込まれるギャグが面白い。役者としての人生と役としてのシーンがシームレスに繋がっていく。この感じがやっぱり好き。パプリカの話になっちゃ>>続きを読む