喧しい人さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

喧しい人

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書くが、まま(2018年製作の映画)

4.0

ひなちゃんが頼れるのは保健室の先生だけだと思ってたから、問題が大きくなった時この子はどうなってしまうんだろうって不安になった

けど多分、書くっていう表現方法を持っていたからひなちゃんは本当に強かった
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ティーンエイジ・カクテル(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最後、犯人に立ち向かうところが雑だったなぁ…

なんでスーパーの大人は助けてくれんの?
包丁が放置してあるスーパーで従業員1人も居ないの変だし…
あと犯人の注意を逸らす為とはいえ、背後からわざわざ声か
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

虐待は特別欠陥のある人間がやることではなく、育児中の親の日常・環境に虐待のリスクは転がっているって痛感した。由希子がそのリスクに引きずり込まれていく様子が生々しく描かれていた。

カメラワークが全体的
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

-

阿部サダヲ主演の舞妓 Haaaan!!!にも結構似たような台詞があるんだけど、ニュアンスが全く異なって聞こえてやっぱり演技派だなって感動した

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

色んな人物とテーマを詰め込みすぎてお腹いっぱいになりそうだけど、
言い換えれば伏線が多いから後半で全部回収されるのが楽しくもある
分かりやすい問題の綺麗で気分のいい答え合わせ的な感覚
ミスリードされな
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

お金持ってる所が作るとやっぱすげーなって。

ストーリーは所々ん?ってなる部分もあったけど、生活にポケモンが当たり前にいるっていう演出にとにかくこだわってて、違和感なかった。
フシギダネ我が家に呼びた
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

-

健康と心の病人の違いは何なのか、彼女らの症状は重い軽いの差はあれ誰にでも当てはまることじゃないのか
生活も送れないほど揺らいでしまったら、誰が強く支えてくれるのか
そういったことを考えました

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

5.0

美少年美少女美男美女まみれで天国なのに
この子達の周りには常に犠牲と死がつきまとってて、
だからこそ臓器提供だけじゃない、
友人・自己表現・愛とかの他のテーマが際立つのかなぁと思ったりした。
校歌の歌
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

途中冗長な感じもしたけどインド映画好きなら全然大丈夫。
ナプキン整ってる日本に生まれてよかった…と思うと同時に、
同じ女性なのに生まれた国が違うだけでなぜリスクを背負わなければならないのか?とか、
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