問題児で悩んでる子育て中の主婦の日常をダラダラ映画化した作品。起承転結無し。
菅野美穂の演技はダントツ上手い。高畑の関西弁下手。尾野の演技はワンパターン。
グリコ森永事件を匂わせながら、関連性の無いシナリオで展開。セリフ棒読みの久本が、視聴者に語りかけて来る時点で録画を消去した。
なんの捻りもないラブストーリー。
最後に本人達を登場させて、箔をつけるありきたりテクニック。恋愛は物理的長さより質ってアピール…
グリコ、森永事件を脚色し実話とかけ離れすぎて当時の真相が知りたかった。つまらない結末。
小松菜奈かなりやばいキャラクターで家族の誰も咎めない。長男はじめの彼女からのラブレターを隠さなかったら、この家族の不幸が始まらなかった。
テノールの歌声に癒される…才能溢れた、選ばれし人の典型的な生き様。
グッガールズではファンキーなFBI役が印象深く、ローレンでぐぐるとこの作品…ジェラシックワールドにも出てたし、全て別人になり切る演技力。コメディアンでもある。
アンの醜い風貌と叫び声ばかりが印象に。ディズニーならどんな仕上がりになったんだろう?って残念感。
ダイアンキートンのインスタフォローしてるけどリアル彼女の生き様が素敵だからそのまま演技に…整形したり若作りもしない…スピリットはアニーホール。
シャイリーンはファミリーツリーからハワイやオーシャンのイメージが。
実話を映画化…本編はグダグダの三流で、ラストには本人の写真やエピソードで箔付けする最近流行りの手法。
実話でも、裁判の場面が長すぎて…地味。脚本上エンタメoffにするなら、ドキュメンタリー映画の方が観たかった。
壁ごと破壊してまでバンクシーの作品を盗んで金儲けする倫理観に嫌悪を感じた。
日本の素晴らしい俳優達が勢揃い。昔の映画は芸術的で見応えがある。坂本スミ子が実際に前歯を削って役に挑んでる。
旅行ツアーあるある…一期一会と思い、つい本音でトーク。自身を客観視できる絶好の機会。