フミマロさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.2

ちょっと微妙かな。やっぱり続編って難しい。魂の在り処系の要素詰め込み過ぎ。レプリカントの話の中にAIもいるかってちょっと思っちゃった。ヴィジュアルと音は良かった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

久しぶりにいい車映画を見た気がする。エドガー・ライト最高。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.5

他のレビューで言われてるけど、同じストーリーでも視点や物ナラティブの時間軸を変えるだけでとても良い映画にはなってたと思う。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

物語と音楽やアニメーションの表現。今までになかった戦時中の描かれ方、酷くて、けど心強くて、淡々と生きるすずの姿に余計グッと来てしまった。そして、自分の中で存在するあの戦争に対する思いとその矛盾や葛藤に>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

いつものどうしようもなさで終わる新海誠じゃなくて、ハッピーエンディングとは珍しい。演出はちょっと下手だし、曲はあんまし好きじゃ無い。けど人が持つ生きてる時間と記憶として持ち続ける過ぎ去った時間について>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.3

シーンごとに違う撮影や編集方法をとってバラバラにも感じれそうだけど、妙な一体感があるストーリー(?)。

監督自身が語る、映画の夢やタイムマシーン的な解釈が見て分かるかは別として、意識の流れを強く感じ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ホグワーツやイギリス魔術界から離れたニューヨーカーなストーリーは、少し窮屈に感じれたけど、展開は良かったし、キャラクターがいい。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

悪くはないが、相変わらず陳腐なオチからのがられない。英雄は死んで讃えらるってか、これぞホリーウッドドリームだね

怒り(2016年製作の映画)

4.3

やっと見れた。
どうしようもなく憤る気持ち、怒り、覆ることがない事実、その重みと後悔。信頼されようとする人、信頼を裏切るのが怖い人、そして信頼をちんけに扱う人…

どの人が犯人か、正直配役を見てこの人
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