シャアの人間的にダメな部分がよくわかる映画。きっとこの人、相手が欲しい言葉とか無意識に言えちゃう人だ。だけど無意識にだから相手の気持ちとか全然わからない。シャアの女性関係酷いのはこのせいだろうな。
ア>>続きを読む
率直に、自分には難しいと思った。舞台は終戦間近のイタリア。田舎、質素な聖堂、広大な小麦畑。本来は長閑で牧歌的な場所で人々はあっけなく殺される。いっぱい人が出てきて、こんな人なのか、と思った矢先に死ぬ。>>続きを読む
あまりにも評判が良いので気になって見に行った。名探偵とは?ってくらい謎解きはなかったけど、アクションかっこいいし、感動できる場面もあり、純粋に面白いなぁと。迫力もあって、さすが劇場版。ただ、皆さん人間>>続きを読む
勧められての視聴。申し訳ないが、私には合わなかったかな。ギャグも開けっ広げな下ネタも熱いカーチェイスも面白かったけど、「男はこう、女はこう」みたいな固定観念がそもそも苦手なので、それがまかり通っていた>>続きを読む
酒、煙草、クスリ、仕事はない。退廃の権化みたいな生活を送る男二人の話。物で溢れた自宅、煙まみれの画面、田舎のだだっ広い風景、雨。この二人のことをクズだとか社会的敗者だとか言ってしまうことはできるのだろ>>続きを読む
若かりしヒトラーに演説を教えたのはユダヤ人だった!から始まるヒトラーと主人公のあらゆる境界線を越えた心の交流。ユダヤ人であるにも関わらず主人公に対して心を開いていくヒトラー。天敵ヒトラーに徐々に同情し>>続きを読む
面白い。ただ、もう少しローマの動乱(?)のところがいまいち薄いというか。
限られた時間の中で何を為すかを重視される現代の価値観においては、思いに耽り黄昏ることは無駄なことかもしれない。就活でだって、企業は大学時代にバイトか部活か勉強か、何かわかりやすいことを一生懸命やってる>>続きを読む
豪華すぎるキャストを贅沢に使ったお祭り騒ぎ。いくつもの物語が時々交差しながら進んでいく群像劇。伏線や謎を回収しつつ、なんか良い話で終わる。とにかく濃い二時間。活力をもらえる。
必死って素敵
後先考えない無謀さは突き詰めると尊さすら感じる
芸人さんがたくさん出てくるのでどれだけ知ってる人が出てくるか探すのも面白いかも
かの有名な「君の瞳に乾杯」が出てくる映画。皮肉屋だけど情に脆くて周りから愛されている主人公リックの行動が男気溢れてて素敵
思春期の繊細さや美しさを絵と物語に詰め込んだ作品。「あれ、日常ってこんなに綺麗なものだっけ?」ってなるくらい、汚いものを削ぎおとして、純粋に、脆くて儚い、非現実的なまでに美しい。
私の祖父母がまだ恋人同士でしかなかった頃、デートで見に行って二人してボロ泣きしたという映画。
なんか凄い。思ってたよりよっぽどギャグで、しかもどさくさ紛れにフライパンで頭を殴る系ギャグだし、微笑ましいシーンもあるけど、だからこそより一層迫害のシーンや諷刺がぐっさりくる。うわ、怖っ!ってなる。で>>続きを読む
途方もない風景の中を子供たちが学校へ行くために危険を顧みず何時間も歩く。所謂「僻地」で「貧しい」暮らしをしている彼らは、将来を見据えて懸命に勉強している。もし、今の私の境遇のような、「豊か」で「恵まれ>>続きを読む
超ハードボイルド系かと思いきや、ハリウッドテイストの踊る大捜査線。濃いキャラと軽快なやりとり、警察署内のごちゃっとした感じは踊る大捜査線に通じる(というか、踊る大捜査線が真似た)のかなぁと。あと主役二>>続きを読む
インテリアが素敵。度々出てきた本屋も素敵。理想的な平穏。ヒロインのくせっ毛が良い。穏やかーに流れる時間。でも、やることはしっかりやるのね。
女好きの敏腕マッチョ刑事がゲイばかりを狙った殺人事件の捜査のためにゲイのおネエっぽい事務官とコンビを組んでゲイコミュニティに紛れ込んで調査をする映画。
野村萬斎さんの所作の美しさと、晴明が博雅をおちょくるのをにやにやしながら見る和服パラダイス
どうしようもない金持ちたちの、どうしようもない恋愛関係に巻き込まれてしまった繊細な青年の話。パーティーシーンの派手さ鮮やかさが好き。
達人芸というか、神業というか、病的なまでのこだわりというか。ここまで一つのことにうちこめるのは羨ましい。
タイトルに反して(?)純愛もの。リアルではないのかもしれないけど、勇気がもらえる。この映画の題材になったスレも必見。こちらもとても面白い
宗教をテーマにしたギャグ。純粋に物語として面白いし、「神を探す」のも、その結末も良かったのではないかな