McKeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

McKee

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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.6

謎だらけの演出が散りばめられている詩的な作品。美しい物だけを観ていたい10代の頃なら星5だったかも。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.9

プロットや時系列を破綻させる事で謎を創りだすというエンターテインメント。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

脚本、映像共に過剰な演出は省き、淡々と心模様を描写していく作品。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

サスペンス、ヒューマンドラマ、ハードボイルドといった要素のバランスが良い。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.6

スマホを落とした以外のエピソードが強烈過ぎて破綻している。
「スマホを落としただけ」でどこまで恐怖を描けるかがポイントなのでは?

各人物の人間性の描写が浅い為、物語を進める為だけに配置された印象を受
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

北野映画に酷似している。静寂、バイオレンス、ニヒリズム。主人公はその先に希望は無いと自覚している。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

子供の頃に観たバットマン映画をリアリズムによって描写にした印象。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

人間の自由と尊厳を描いた傑作。

婦長を悪人と定義はできないが、主人公との決定的な違いは「患者達を対等な人間として認めているか否か」である。

人は置かれた環境や立場により、自分が偉い、正しいと勘違い
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