飯麻呂さんの映画レビュー・感想・評価

飯麻呂

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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.1

ハングオーバー3作品を連続で視聴。
途中でこの作品のファンになっている自分に気付く。

これまで無くしたものを探す話だった過去2作品とは違うテイストも、たぶん3作品を続けて観ているせいで、今度はお約束
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

ハングオーバー3作品を連続で視聴。
第2作目の本作は1作目のキャラクターを活かしつつ新たな展開…と思いきや、大筋で同じ展開ってのに笑ってしまった。

一作目と二作目を続けて観れば、マンガのイッキ読みの
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

昨夜の酒の飲み過ぎで重たい頭を起こす…
あれ?途中から記憶がない、なんてお酒の失敗は大なり小なりあるもんです。

この映画はそんな「あるある」な状況を「ありえない」レベルにまで煮込んで映像化した作品で
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.8

顔が緑じゃないマスク。笑
ジム・キャリーは表情筋のオリンピックがあったら金メダルだな。

ストーリーが起承転結明快でものすごーくわかりやすかった。そんな中でしっかりとまとめられている印象。
主演を代え
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レスラー(2008年製作の映画)

4.3

プロレスの映画。
男×筋肉×汗×血…のイメージはその通りっちゃその通りなんだけど、それだけじゃなくて栄光と衰退の描写はまるで「人生楽ありゃ苦もあるさ」と教えてくれるかのよう。

主人公のランディがとに
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

スッキリ爽快な映画!
仕事、仲間、夫婦、親子の関係性において主人公の真っ直ぐな性格に惹きつけられます。

題材がレストランであってシェフという仕事だったが、仕事というくくりで共感してしまった。絶対に自
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

誰もが知ってるディズニーの名作を
何の為に今から見返すのか
と歪んだ心でDVDを再生した私を
神よどうかお許しください

音楽も歌もとても上質で心地よい
何よりエマワトソンが全然ハーマイオニーじゃなく
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかく悪役がすごくいい!
ぶっ飛んでいるのに彼らの目的は環境保護なんですよね。正義と悪という構図はもはや時代遅れなんだと衝撃を受けた。

アジトに潜入→バレる→逃げる
のお決まりのパターンかと思えば
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.4

ジャケットから想像してドンパチ映画かと思ったら全然違った。笑

年齢も人種も境遇も違う二人の人間がお互いに影響し合って成長する様が心地良い映画。
見終わった後なんだか励まされる、そんな作用のある作品で
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

とめどない「んなわけあるかい!」ってお父さんの話の連続にティムバートン作品臭を感じつつも、家族や人生で出会う人々がハッピーに溢れていて観ていて楽しかった。

メメント(2000年製作の映画)

3.5

クリストファー・ノーラン監督、脚本作品。インセプションの時といい、この人ほど映画をこねくり回す作り手はいないでしょうね。笑

妻を殺された事件以降、記憶喪失となった夫が復讐するために犯人を探す話。しか
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.4

5年後の生存率 50%…
27歳の青年には残酷な宣告、となるはずが。生死を扱う作品としては不謹慎というべきか、それとも敢えて重たくならないように仕上がっているというべきか。

それはともかく主人公とそ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

主人公2人がとても魅力的で惹きこまれた。…でも二人ともガンで亡くなってしまう。
ただ悲しい気持ちにさせるだけでなく、生き方、心情が暖かくて見応えがある。

今までに経験したことのないハッピーエンドの形
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.9

「海賊にとって掟とは、心得のようなものだ」というバルボッサの言葉が踊る大捜査線の和久平八郎を彷彿とさせるのは私だけでしょうか。笑

キャラクターの描き方が丁寧なところは
、さすがディズニー映画の真骨頂
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ソルト(2010年製作の映画)

3.3

アンジェリーナ・ジョリーがとにかく最強なスパイ、という一言に尽きる。主人公の感情が読み取りにくいので、本当にただ傍観してるだけだった。映画ならではの満足感がなかったのは残念。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

3.5

あまりにも名作として知られた作品で、幸運にも(?)未見だった為ハードルがグーンと上がった状態で鑑賞。

でも自分には特別染みる感じがなかった。中年男性が少年期からの家族、友人、恋人を振り返る話なので、
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

ある未解決事件を追うサスペンス。これだけ「どんでん返しがすごい!」と称される映画だったので、騙されてなるものかとかじりついて鑑賞。

その結果、見事に騙されました。笑
この映画を作った全ての人たちに一
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

とても心地の良い映画だった。主役の二人が固い絆で結ばれていく過程が笑って楽しめる。まるで彼らを見守る立場のように感情移入出来た。
そのせいか観終わった直後の感想は「もう終わっちゃうんだ…」と思ったほど
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

作風全体はアメリカから「ユーモア」を直輸入した感じ。主人公のジュノは天真爛漫だけど、家族からは(ある程度)理解されてて、好感の持てる家族だったのが印象的。

単純と言っても良いストーリーなのに、展開を
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

序盤イライラ、中盤ハラハラ、終盤ホッコリっていうキレイな流れだった。
最後まであきらめない生き様を教えてくれる家族とバス一台。明日からも頑張ろうって思った。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

文明の発達した未来の、発達したことによって失われるものに警鐘を鳴らすというベタな話。
名監督と超人気ハリウッドスターの作品に「どの口が」と言われるでしょうが優等生的な作品。よくできましたって感じ。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

とってもわかりやすい。だから恐怖する。
海に行く前には観ない方が良い。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

壮大なストーリー、そして起きるべくして起きた大事件…観ていて楽しい。
ただ映画としての面白さは薄いかも。USJに行く前に予習してください。

E.T.(1982年製作の映画)

3.8

映画を好きにさせてくれた名作のうちの一つ。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

国語の教科書に載っていてもおかしくないレベル。最高!

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

オバケを恐怖の対象から除外してくれるかも。楽しいから子供に観て欲しい!

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

野球も好きだしブラピも好きだけど、何か物足りない。斬新さが無かった、というのは贅沢でしょうか。

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

3.5

実話を先に知ってしまったがために映画を楽しめなかったパターン。もし観るなら予備知識なしでお楽しみください。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.4

なんとなーく最後まで観た。私のロックンロールは共鳴しなかった。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.7

劇場にいるみたいにお酒片手に葉巻でもふかしながら観たらより楽しめそう。タバコ吸わないけど。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

予想外の展開であったというか、結局のところ好みではなかったのだろう。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

本編173分。長い。まず上映前にトイレに行っておくことを勧めます。笑

キャラクターがコミカルで人懐っこく感じて好印象でした。わざわざ重くする必要はないけど、本作を観てから、「今自分は幸せか?」って問
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