mizukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

4.2

日々の日常をどんな風に過ごしているのか。時々恋をして、上手くいかなくて泣き腫らしたり、不安に襲われたり、ピアノに聞き耳を立てたり、泳いでみたり。
何もない日々にも、小さな幸せがある。
まだ出逢えていな
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.1

結構シリアスな感じするけど、終始笑ってた気がする🙃
大胆に見えてかなり繊細。常にミスマッチで、本質を見抜く女たちに時々ドキッとして、楽しかった。

みんな元気(2009年製作の映画)

4.3

ボロボロ泣いてしまった🥺
悲しいとか可哀想だなっていう感情じゃなくて、もっと深い所で優しくふわっと撫でられたみたいで、涙が出てくる。
節々で感じる愛にもグッとくる。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

償えないほどの罪がもたらすものは、大いなる復讐なのか。
その罪を自認することなのか。
すべてを忘れ去ってしまう事なのか。
死が全て飲み込んでしまう前に、、。

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

4.3

本当にちょっと辛かった。
あり得なくない世界で、生きていかなければならない。不条理で叫び出したくなる程、あなたを想い、あなたに想われる。
届くと信じて一歩踏み出す。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

こういった映画は、どうしても裏の裏、その先を読みたくなっちゃう。まぁ、今回もがっつり先読みしてたんですけどね🙃
でも、ある意味裏切られたと思う。
全ては彼女であって、その彼女を演じたJessica C
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

このありえない展開を楽しめるかどうかが大事なところ!
私は、大いに笑って、ノリノリになって、ちょっとだけ考えて、また笑ってるって感じでした🙋‍♀️
個人的に使われてる音楽が好きでした👍

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

どこに着地するべきなのか考えている。
それは誰かのためになる場所なのか、受け入れ難い場所なのか、それとも求めている何かがある場所なのか。
ひょっとすると、その答えを探せる映画なのかも。
ちょっと大袈裟
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.5

これ大好き!!
前作も何回か観てるけど、今作も何回でも観れそう😎
ホームズ作品は殆どハズレないと思う!
面白くも可笑しくも描けて、尚且つスタイリッシュさも兼ねてる。嫌いなはずないじゃん😤
2時間ちょい
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デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

ストーリーを押し上げているのは、2人の演技。
沸々と湧き上がるようでいて冷静にさえ見える。
どれ程どん底にいたとしても、かすかに見える光を追っていく。

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.5

全てがこんな風に出来るとは思えないけど、実際にこんな形で大きい壁を乗り越えた経験があるという事に、どれ程の価値があり、どんな意義があるのか。それは言葉にならない気持ちを抱かせる。
素晴らしい作品でした
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Dear フランキー(2004年製作の映画)

4.0

みんなが紡ぐ嘘は、誰かを守るため。
守っているつもりが、守られている。そう気づいた時、優しい気持ちが胸いっぱいに広がっていく。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.2

奇妙な関係性でありながら、不思議と心の重りがゆっくりと落ちていく。
それはとても生々しく、感情的でありながら、気づくと心の隙間にすっと入ってくる。なんとも不思議な感じ。

ジェフリー!(1995年製作の映画)

3.9

ここ最近観た🏳️‍🌈映画の中では、珍しい作品。やっぱりどうしても少し暗い部分が前面に出てくる事が多いけど、これは少し違う。
煩わしい事を避けるために、大好きな事を止める。でも、それをきっかけに人生の歩
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心と体と(2017年製作の映画)

3.8

すごく不思議な映画だった。
人間として観ているけど、やっぱり動物的な恋愛を想像させるというか、なんというか、、、
言葉にする事が難しい。もっと直接的に心が感じる事の方が多い映画かな。
それでいてもすご
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レインマン(1988年製作の映画)

4.1

1番辛いのは、本当に理解したいと思った時。
どんなに頭にきて怒鳴っても、どんなにイライラして愚痴を言ったとしても、それはひどく簡単な事だと思う。意思疎通が要らない一方通行な感情だから。
でも、本気で向
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あなたとのキスまでの距離(2013年製作の映画)

3.5

理解に苦しむ様なことはない。
互いの埋まらない心の隙間を、埋めてくれる相手が見つかっただけのこと。
それが友情なり愛なりその他だったとしても、手を伸ばさないことなど出来ない。
でも、それと同じように現
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トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~(2019年製作の映画)

4.3

個性豊かな子どもたちでかなり笑ったけど、それ以上にグッとくるラストでした。
沢山のお友達と観る事をおすすめしたい!
私なら絶対そうする!
互いを認める事が大人より遥かに上手な子どもたちから、多くのこと
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

なんでか、スパイダーマンを見返す時はSam Raimiシリーズを3作まとめて見ちゃう。どれか1つは選ばすに全部見る😤
何度観ても飽きない!少々粗い部分もあるけど、それがちょっとクセになってるのかしら🙃

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

親切で丁寧な対応の裏を詮索するのは、ひどくやましい気持ちになるけど、一度疑いを持つと簡単には拭えない。その心理はとてつもない恐ろしさ与える。
どうしてなのかと答えを求めるけど、その答えは当事者だけが握
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

なんだかとっても愛に溢れた作品だったと思う。懐かしさも含めてだと思うけど、とにかく随所に愛を感じた。ラストはちょっとヤバい🥹
また一作目から観たいなぁ👻

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃかっこいいじゃないかよぉ!
いや、かなりイタいしヤバい奴だけど、それがなんだよって感じが、最高です💥

バカじゃない、パンクロッカーなんだ!ってその言葉すらバカっぽいけど、なんかすごく良い
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.1

テレビでも結構やってるけど、ちゃんと観た事なかったから改めて鑑賞。
びっくりするぐらい面白かった👽
家族を大事にする事って当たり前だけど、意外と疎かになりがちで、難しい事。
心が温かくてまっすぐなチャ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

少年らしさもさる事ながら、その優しさがとても心に沁みる。
バカげてる事にも本気で向かっていくし、守るためなら本気で怒って立ち向かう。
脆さもあるけど、とても強いなって思った。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

これほど泣けるとは思ってなかった。
こんな想いでゲームを愛してる人がきっと沢山いるし、そうであってほしいと心から思った🥺
たかがゲームじゃ本当にないと思う!!

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

とにかく下品で笑うしかない😂😂
まるっきり違う2人だけど、相棒として、友達として最高の相性だって事は良く分かった🙆‍♀️

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

3.5

1人の警察官としてではなく、1人の人間として正しい事をするべき時がある。
たとえそれが誰かに非難される様な事であっても、筋を通さなきゃいけない事がある。

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.6

2人を結びつけたのは未知なる死というもの。
死がもたらすものは、恐怖や怒り虚しさに虚無感だけではなく、真実の愛でもあるのかもしれない。つまり、光だと思う。闇に差し込むかすかな光でもある。

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.6

弁護士の仕事は慈善事業じゃない。
どこまで依頼人と向き合えるのか、向き合った結果の最善とはどこなのか。弁護士として考え、自分自身の答えを出す。

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.8

ふわっと浮遊するように、彼らの言葉は語られる。次の瞬間には跡形もなく消え去る様に。
それでも、どこか愛を感じる。
はっきりとは見えない、でも確かに手を差し伸べている。

スクランブル(2017年製作の映画)

3.6

車はあんまり知識ないけど、ないなりに楽しめました✌️
ちゃんと説明してくれるから笑
Scottがイケてる😎
それとちょっと4人ともルックスが良すぎない?🫣

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

ストレス発散には最高の映画ですね😎
こういう性分の人はヤバいけど、中毒性を秘めてるし、それを密かに楽しんでしまってる🫣
見方を変えるとかなりコメディーチックになりそうだなって思うけど、そうはならない。
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シャフト(2019年製作の映画)

3.7

続編とは知らずに鑑賞😅
ある意味コテコテで、期待通りのSamuel L. Jacksonが観れてとにかく最高でした!!😎💥
親子あるあるが満載でした🙋‍♀️

少女バーディ ~大人への階段~(2022年製作の映画)

3.7

皮肉たっぷりな顔で、いたずら笑顔はBella Ramseyならではの演技だと思う。あの子じゃなきゃ、あまり成立してこないと思う🫣
中世の時代劇感の中で、艶やかに映える衣装や小道具に惹かれる🥺