Misacoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初は「なんやこのクズな主人公は…😅」と思うんだけど、だんだんと口の悪さもガラの悪さも魅力に見えてきて、最後にはツリー最高大好き!になってた。
行動力があるし、人の手を借りるためにメソメソ分かってもら
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貞子DX(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きなタイプのコメディ映画。
登場人物の個性がめちゃくちゃ濃くて頻繁に話が脱線するわりにストーリー自体はすごくテンポよくスピーディに進んでいく。
書類を閉じる間、口を挟む間、息を飲む間、ありとあらゆる
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カラダ探し(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 「カラダ探し」のルールや遥の存在など、複雑なところがごっそり削られてたけど、映画の尺におさめようと思うと仕方ないな。
 漫画では最初からそれなりに仲良くしてた明日香・理恵・留美子の三人が全然タイプの
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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小説は読まず、サマータイムマシンブルース自体も知らずにいきなり映画を観たけど楽しかった!
ちゃんと四畳半でありながら、タイムトラベルものとしてもしっかり練られた作りで、相変わらずなキャラクターと声優さ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アニメーションは文句なく素晴らしかった。
子どもらしい生命力に溢れた表情と動きと掛け合い。
暗い団地の中を走り回る子どもたちを見つめる独特の視点。
見慣れた商業施設が水没した廃墟となって目の前に現れる
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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面白かった😆
ツッコミどころしかないトンデモ日本なんだけど、突き抜けたケレン味と脳に訴えてくる画面の構成が妙にハマってて癖になる感じ。
原作未読なのでそこらへんの評価はできないけど単純に久々に思い切り
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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ホラー描写はとても良質。
構図から間まで丁寧に練られてて怖かった。
「実はこうだったんだ」と衝撃の真実が見えるどんでん返し的要素も好み。
ただ、私の理解力が及ばず、「こうだったんだ!」とゾクっとさせら
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ミュージアム(2016年製作の映画)

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『キャラクター』を観た勢いで視聴した。
ニートが犠牲になるあたりくらいまでは面白いかな、と思ったけどあとはいちいち主人公の単独行動と手際の悪さにテンポが悪くなり、ハァハァ言ってるだけのシーンが長く続く
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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舞台が整うまでが、場面も状況説明もとっちらかっててかなりキツかったけど各グループ動き出してからは楽しく見られた。

マルコムの無線指示で変電盤を操作するサトラー、松明でレックスの気を引くマルコム、ネド
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整形水(2020年製作の映画)

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バッドエンドは予想してたけど想像以上にホラーで良かったし伏線回収も綺麗だった。
アジアのアニメは本当に背景というか光の使い方が美しい。
女性の金切り声も日本アニメじゃ聴けないなと思った。
そして美女が
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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佐藤監督と王子監督の立ち位置・サバクとリデルの作画・初回と最終回の制作チームの雰囲気、大筋がきれいに対比構造になっていて見やすかった。

スタンプラリー下見シーンで、声優の葵ちゃんが現地を訪れてる姿が
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった…ウルトラQから始まるの胸熱すぎる。
父親が好きなので子供の時からシリーズ見て育ったけど、あの頃感じたトンデモ化学っぷりが、令和になって色々なことがよりリアルに裏付けされるようになっても、ロ
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口裂け女(2006年製作の映画)

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子供にも容赦ないところと、"母親"という存在を渡り歩いていくという設定は面白かった。
でも「口裂け女×母親」のテーマだと犬木加奈子先生の『口裂け女伝説』の方が好きかな

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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海の世界、人の世界、星の世界がどれも本当に美しく描かれてて、スタッフロールの挿絵も含めて秘密と友情と自立のひと夏の輝きの演出が素晴らしい。
ルカが主役ではあったけど、アルベルトがただの友人ポジションで
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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TVシリーズをぎゅぎゅっとダイジェストでお届けしてるので真砂子なんかはすごい端折られてるけど、やっぱあのレトロ作画パートとゴリゴリ3Dパートのギャップがすごい気持ちいいし音楽良すぎる😌😌😌エンディング>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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うーんなんか冗長で途中から展開に飽きてしまった😔😔😔なんでこれ話題になったんだろ…幾何学的に計算されてそうな舞台装置はきれいだった。

悲しかったり痛かったりでウエーンってなってる時に周りの皆も同じ鳴
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ペット2(2019年製作の映画)

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はあ〜、かわいい…スノーボールほんとかわいい…🥺🥺🥺
前作の方が色んな動物巻き込んでる感じがして面白かったかな。今回デュークとの別行動が少なくて残念…と思ったけどそもそも二人のバディものではないから前
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ペット(2016年製作の映画)

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海外アニメは本当に動物のデフォルメ化がうまいなあ…。「あーこの動物こういう動きする!」というのがギュギュッと詰まっていて楽しかった。
白くてもふもふしたものの愛らしさがたまらない…ギジェットとスノーボ
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都市伝説物語 ひきこ(2008年製作の映画)

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SIRENを彷彿とさせるPS2時代の3DCGがすごくいい味出してる。粗いながらに人間の表情とかすごくこだわってるし、何よりひと昔前の団地やアパートの雰囲気がすごくいい。
短い作品だし、そのままストレー
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あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モブの顔の隠し方が怖い!
バトラーの幼女までお化けみたいになっちゃって…。
物語は長い二次創作レベルのあってないようなものなので、馴染みのあるキャラたちがでかいスクリーンでわいわい動いているのを楽しむ
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牛首村(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あまり怖くはないけど、一つ一つのシーンは丁寧に作られている印象。
ただそのシーンの繋がりがいまいちで、すごい大量に場面がカットされている気配がする。
無駄にシーンを長くすればいいというものではないけど
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

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ゴア表現の限界に挑戦!みたいな触れ込みだったのでさぞかしドバドバグチャーでギッタンバッタン大騒ぎなおバカ映画なのだろうと期待して観てみたらわりと普通にしっとりした大人しめな映画でした。
常に何かしらB
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嘘喰い(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読です。

うーーーん微妙!
説明不足なのは展開を詰め込んでいるからか?
ライアーゲームやカイジから「なるほどそういうことか!」っていうカタルシスぐっと抑え目にしたような構成で、どうにも燃え上が
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ノイズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさかあれほどバタバタと死人が出るとは思わず、そこから島民が団結していく様子は面白かった。でもあとはまあ読める展開。

最後に「純の気持ちをもっと俺たちが汲んであげてればこんなことには…」って言ってた
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いや眩しい!眩しいよ!どんだけ光の明滅入れるの…目の弱い人は注意です⚠️

バイオをやんわりパロったB級映画と思って観ると普通に楽しめました。
警察署やスペンサー邸の造形と、1・2のシナリオを繋げたと
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

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TVシリーズを見ずにいきなりの劇場版視聴だったけど面白かった。
異世界カルテットのときから思ってたけどターニャかっこいいし頼りになるな。
めっちゃサイコな顔で喜んでる内容が後方支援になれたことなの草

映画 あたしンち(2003年製作の映画)

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修学旅行に自分の姿で参加できないみかんかわいそうすぎるし、2年間も中身ハトな人がいたらしかるべき機関に保護されてるだろう
に……。
とか言いながらなんだかんだ面白かったしちょっと感動した。演出とか構図
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