Misacoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

セカンド・アクト(2018年製作の映画)

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ずっと観たかったやつ!
40歳まで働いた田舎のスーパーマーケットを辞め、経歴を詐称して大都市の大企業商品開発部で働くことになったマヤが、持ち前の知恵と経験で新たなキャリアを築いていく、絶対元気になれる
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ティン&ティナ -双子の祈り-(2023年製作の映画)

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若い夫婦が養子に迎えたのは、テレビも知らないほど無色透明で神の言葉しか手本がない敬虔なクリスチャンの双子。何も起きないはずがなく──…。

いやこれめちゃくちゃ良質なホラー映画だ!!
画面の構図がすご
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

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ウサギ🐰かわいい…もふもふ…!

息子がよその子叩いたのに謝りもしない旦那の再婚相手ksすぎてのっけから不愉快😬

会ったこともなかった祖母にアリスとして愛されたと主張しだす娘…母親としては怖いより悲
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ高性能な学習型アンドロイドに自我が芽生えて行動が度を越していく近未来のお話。
目新しさはない。心を持ったアンドロイドの話は無数に作られているし、人を殺す人形なんてチャッキーの時代からある。
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

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一風変わった映画だった。
VRとホラーの組み合せで舞台が島ってとんでもなくチグハグだしつまんなそう、と思っていたが、場面場面はそこそこ楽しめた。
でも、この設定ならもっと怖くできたんでは?
せっかく生
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怪談新耳袋 劇場版(2004年製作の映画)

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「夜警の報告書」
結構好き。林泰文さん若いなあ。このメンタルの強さ見習いたい。

「残煙」
ちょっと伊藤潤二っぽい話だったけど今1歩物足りない感じ。

「手袋」
女の人の生霊だったわけか〜…。あんなに
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バリコワ(2022年製作の映画)

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高速で展開されていくオムニバスホラー。
トリハダとかヒトコワみたいなのを想像してたらだいぶ違った笑
全てが唐突で、主人公の社会的立場や怪奇に至るまでの日常パートなどはほとんどなく、まさに忙しい人のため
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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微妙だと聞いていたけど、2chの元ネタとは別物と割り切ればそこそこ楽しめた。

グワグワしたCG背景で登場人物がカメラ目線で話しかけてくる、突然キレだす若者、やすっぽい台詞で何度も繰り返される「先に行
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

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微妙だった。
レトロな小道具や舞台装置に気を遣っている様子は見られるけど、展開は全て読めてしまうし、悪魔の描写もチープ。上の階の物音はいったい何だったの?
悪魔が怖いのか人形が怖いのか殺人鬼が怖いのか
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

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すごいアニメ映像だいたいPSYCHO-PASSで観られる説ある✨
今回も申し分なかったが、ただ、キャラクターの作画自体は微妙だった。
全員顔が下膨れでおブスなの残念。

毎回毎回、ドミネーターで判定で
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ザ・ルームメイト(2011年製作の映画)

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大学の寮でルームメイトになった女が異常に執着してくる話😇😇😇
あなたは私と同類の優等生だよね、他のバカな女の子たちとは違うよね、という盲目的な信頼からはじまり、依存して嫉妬して狂っていく……。
至って
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スクリーム(2022年製作の映画)

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過去作品を全く観ずに鑑賞。
とりあえず脚本からキャストまでめちゃめちゃメタいということは分かった。
「ドア閉めたら何かいそう…いませんでしたー!」を多用しすぎてもういいよ😄ってなってしまったけどあれも
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呪詛(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃ怖いと聞いていたけどさほどでもなかった。
こちらに当事者意識を芽生えさせる演出を多用してることから、呪文の種明かしも多分こういうことなんだろうなーと想像できる。

カメラで撮影してるふうの
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ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

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レビューボロクソでそんなに?と思いながら観たけどマジで意味不明だった🤣
最後に主人公の口から出てきた気持ち悪い目玉つき腫瘍みたいなのが『人間性を蝕んでる癌』的なもので、作中で恋人が書いてた論文の傷口療
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スクルージ:クリスマス・キャロル(2022年製作の映画)

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 『クリスマス・キャロル』の世界観が大好きなので、おおむね楽しめた。
2009年の『Disney's クリスマス・キャロル』よりも子供向けで明るい雰囲気。
 Disney'sの方のホラー描写に容赦のな
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Christmas...Again?!(原題)(2021年製作の映画)

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ママめっちゃかわいいしお姉ちゃんのキャラ好き。
ロウェーナはワガママなのかもしれないけど、父親が新しい家族とイチャイチャしながらクリスマスパーティーに現れるのは正直いい気持ちするわけないだろうと思うの
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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クリスマス一色になったロンドンの街の雰囲気と、定番のクリスマスソングがふんだんに堪能できて楽しい。

主人公がかなり自己中でだらしなくて駄目子なんだけど、彼女自身の変化により、それまで見えなかった周り
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エスター(2009年製作の映画)

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前半、普通に幸せそうな4人家族で、3人目の子ども必要か?
生まれて来なかった子に与えるはずだった愛情のやり場を、的なこと言ってたけどそれならバラ育て続けてるのも半端だな…って感じがするし。その愛情は今
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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「CUBEと同じやつが黒幕だろこれ」と言いたくなる施設。
管理者側の人間が混じっていたり、最後に子どもが生き残る? のも初代CUBEみがあるなと思った。
極限状態の描写が丹念なので観ていてとても疲れる
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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圧倒的に血の量が足りてないーーーーライアーゲームみたいな極彩色の部屋と謎花ビラでごまかすな🥺🥺🥺

もっと殺し屋たちが次々に現れて店内で日々殺し合い繰り広げちゃうのかと思ったけどそんなことはなく、精神
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

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これみんなパソコン片手に逃げ回ってんの?
というのが気になって没頭できなかったが、面白い試みだとは思った。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

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ホラー漫画誌の最後の方に載ってそうなお話。
散々ネッチョリ催眠で邪魔者を始末してきたのにおばあさんは物理なんかい🥴🥴🥴
てか打撃音弱すぎておばあさんも父親も何で殴ってるのか謎。

純くんだよ、からの黒
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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何この不思議な画面は…!
平面なのか立体なのか、おとぎ話ふうの導入とマッチしてて、数学的でかわいくて奇妙な色彩の虜になる。どういう撮り方したらこんなふうになるんだろ?すごい素敵。狭い使用人室すらオシャ
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メラニーは行く!(2002年製作の映画)

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楽しい映画だった!ひょうきんでハートフルなラブコメディ🥰
自分勝手な理由で里帰りした南部コンプに染まったメラニーを呆れながらも迎え入れる地元の人々の温かさよ。
婚約者も婚約者のママも嫌いになれなかった
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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泣いた😭だいすき😭😭😭

震災のことはあえて考えず、映画そのものだけを観た印象としては令和版千と千尋という感じ。
あのレベルの大作!とか、パクってる!ってわけではなくて、『圧倒的な画面の力』『土着の神
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白く濁る家(2019年製作の映画)

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母は強し。
お父さんがいて、お母さんがいて、二人で子供を愛する。
この条件が満たせるなら、父親の中身は弟でもいいや、ってことだよね。
盛り上がりには欠けるけど、お義母さんのどこか気の抜けたような庶民的
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

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なんかヤバい映画だと聞いたので鑑賞してみた。
すごい、ワンピースのキャラなのにちゃんと細田守監督作画だって分かる。特にマミの表情にめちゃ細田節出てる。

「麦わらの一味はこんなこと言わない」って方向で
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ホテルレイク(2020年製作の映画)

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韓国ホラーだなあという雰囲気。
血の赤の使い方がすごく上手いというか、生々しくて気持ち悪いのに変に美しさも感じる。

計算された静かなカメラワークの一つ一つが効果的で、基本的にセリフが少ないのもあって
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ビンゴ(2012年製作の映画)

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ここは動物園かというくらい終始誰かしら叫んでいて疲れる。
この設定ならもっとやりようあったんじゃないのかな…。

劇場版 ほんとうにあった怖い話 2017(2017年製作の映画)

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『隣の男』と『顔を見るな』の2本視聴。

『隣の男』
なんか意味深な映し方するから絶対女友達悪い子だわ…と思ってたのにそんなことはなかった。女子大生があのレベルの物件に一人暮らししてるのは何もなくても
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おとなの事情(2016年製作の映画)

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こんな遊び絶対やべーことになるって分かりそうなもんなのによく皆乗っかるな! お酒の力が? それともどこかで現状を変えたい気持ちがあった?
最後ゲームが終わったら全てがリセットされたように元の生活に戻っ
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デス・アプリ 死へのカウントダウン(2018年製作の映画)

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なんか吹き替えがめちゃくちゃ下手で話が頭に入って来なかった…!
普段観てる吹き替えってすごく質が高いんだなあ😭
『リング』と似た感じで、24時間以内に他人に該当アプリをインストールさせないと死んでしま
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シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

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「いわくつきのポラロイドカメラで写真を撮られると死に姿が映りその通りになる」という設定で山小屋に隔離された男女数人が散っていくロシアのホラー映画。
この手の映画は死に様が見せ場の1つだと思うのだけど、
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カウントダウン(2019年製作の映画)

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軽い気持ちでインストールした『カウントダウン』というアプリで示された余命時間通りに人が死んでいく、「洋画版着信アリ」的ストーリー。
死を回避しようとリスケすると死神が直接殺りに来る。
スマホを一新して
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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相変わらずツリーのキャラが最高すぎる。
続編というよりは、前作の舞台裏明かしという感じで、限られたほんの一日をより深く掘り下げる上手い作り方だなあと思う。
というか、1の時点でグレゴリーのデスクにマス
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