原作が漫画の映画だが原作ファンが憤るような箇所はなく、それ以上にキャストやスタッフ陣の熱量のこもった作品だった。将棋がメインというよりそれを通した家族愛や友情といったところがメインの作品か。
将棋のル>>続きを読む
新海誠監督の前回作「言の葉の庭」も線画が美しかったが、今回作も細部まで凝っておりアニメ界に革命をもたらした。声優も豪華でヒットする要素も揃っていた。
各キャストが豪華かつ洗練された演技をしており見応えがあった。犯人も最後まで分からないドキドキの展開だったが、扱う内容が重く、そのテーマが3つもあったので2時間にまとめきるのが難しかったと思われる。