Kumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Kuma

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浮雲(1955年製作の映画)

2.8

ダメ男とダメ女が転落していく話。

時代が違いすぎて、よく理解できない部分があった。あらすじ読んでからもう一回見たい。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

-

ボスベイビーの出現が不思議だったが、見て納得。

反発する二人だけど、だんだん兄弟らしくなっていく。
人って、こうしてお兄ちゃんになっていくんだな〜と思った。

地獄変(1969年製作の映画)

4.2

メイン人物の愛憎がすごい。

あまりに圧倒されて、終わってすぐに立てなかった。余韻も凄まじい。

雨月物語(1953年製作の映画)

4.0

原作2編を一本にまとめあげた作品。
1編の足りない部分をもう1編が補い、見事に調和しており、もはや不可分。

兄弟夫婦の4人が織りなすそれぞれの展開に、誰からも目が離せない。

さらば夏の光よ(1976年製作の映画)

-

89分とは思えないほど濃密!
主人公の抱える悩みがドンドン増えて…やきもきする!

どんな最新の映画にもないような、そんな真新しさを感じた。もう一回見たい。

花戦さ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、「秀吉にギャフンと言わせよう」に至るまで長すぎ。
利休が死ぬまで、主人公には戦う理由すら見つからない(秀吉を知らないから)ほぼ利休との仲良し話。

ゆったりとした世界観は見応えあるけど
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

色んなことがとっ散らかっていて、結局何も解決していない気がするのは私だけだろうか…。

真実を追っているのに、結局真実がわからない。モヤモヤする。

別離(2011年製作の映画)

-

ある家族の問題が別家族を巻き込み、話は思いもよらぬ方向に転がる。

全員が悪く、全員が悪くない。誰の気持ちもわかるだけに、話の行方に目が離せない。

言い合いの迫力は見てて恐縮するほどだ。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

すぐに変化する展開についていけないぐらい駆け引きが巧妙。

わずかな勝算にすべてをかけられる主人公に感服。
時折見せる弱った姿が人間らしくて、応援したくなる。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

4.1

川村元気脚本ということで鑑賞。
伏線もしっかり張られ、セリフやネタに技巧が光る。

悪役の方の心情がわかるあたり、私も歳をとったか…。大人こそ面白い内容。

ドラえもんと侮って見ないのはもったいない!

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルからは想像できない濃い内容…。
ただ生まれ変わって復讐するのはわかるが、熱意と労力の割には「自白させるだけ」という緩い制裁でいいのか?

シャンデリアが2回落ちるが、1回で十分では?
みんなの
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

知識なしに鑑賞。
単品でも楽しめるけど、続編っぽくて、一見さんにはイマイチかも…。

主役より敵の方が魅力的で、もっと見たかった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

音楽とテンションで乗り切った感が強い映画。

中盤から主人公に感情移入できず、ラストまで冷めてしまった。
行動後にセリフで言われても、理解できるが共感できない。

そもそも成功するまでが大変なはずなの
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

5.0

文句なしに面白かった!
一瞬も飽きず、疲れを感じず視聴できた。