Kumaさんの映画レビュー・感想・評価

Kuma

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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

2.0

いい映画だし価値ある素晴らしい映画だけど、面白くはないかな…。

もっと破滅的なものを予測していたのでガッカリ。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

2.7

子供向けなのに、前半怖すぎる。何歳から見れるんだろ?
ホラー展開が長く、後半やっつけ感がすごい。サンバが入ってこない、むしろ邪魔。このラストで解決したと思えない。いっそホラーで振り切ってほしかったな。
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

1.3

見どころだけをつなぎ合わせて、適切に話つけたような内容。
色々ご都合主義じゃない?子供向けだからって雑だと思う…。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークから、とある島に赴任してきた警察署長。浜辺にサメに襲われた死体が打ち上がったことから、遊泳禁止を訴える。しかし夏の稼ぎで潤う島は、市長はじめ猛反発。結果どんどんサメによる被害が増え、ついに>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.0

「過去で敵倒しても未来に帰れる保証にはならないだろう」などなど、個人的にたくさんツッコミ入れてしまった。

襲い来る強敵をどうやって倒すのか、ハラハラドキドキして見た。

極彩色で趣味の悪いお江戸調な
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.5

昔は現実感のない不思議な雰囲気が好きだったが、今見るとそう不思議でもない…。私も成長したのか…。

ラストのドタバタ追いかけっこ最高!
ヒロシの名刺が効いてる(笑)

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

5.0

もうハラハラドキドキの連続!
構成・ロジックの美しさに脱帽!
ぶりぶりざえもんの最期にボロ泣き!

こんな面白い映画そうそうないと思う。
さすが原恵一監督。

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

2.2

ほぼマサオ君が主役って印象。
隣町の厄介ごとを解決してるって感じで、しんちゃんシリーズに多い家族の絆とかと違う。

ランちゃんの闇落ちはもっと見せられた気がする。敵ボスとの対決も意外にあっさり。尺が短
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

飛行シーン。思わず涙が出て、体が震えた。見なかったこれまでを後悔。

常に子供視点。
家族や兄妹の煩わしさ、ありがたさがよく伝わる。

大人たちの顔が一貫して映らないのが恐怖を駆り立てる。特定の人物で
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.5

久しぶりに「この映画当たりだ!」と思った。
なんか物足りない気もしたが、笑いあり社会性あり、悲壮感あり。てんこ盛りで面白かった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.0

警官殺すまでは面白いのに、全体的に眠くなる…。

殺人より恋人とのロマンスメインだからか?
もっと面白い展開になりそうなのに…。

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

2.3

原作読んでから視聴。
原作らしさがまったくなく、ちょっとガッカリ。
省略部分が多いから、説明不足な気も…。初めてこの映画見た人はちゃんと話わかるのか?

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人ものじゃないんかいっ!!
予想と違いすぎてがっかりしたわ!

「なんか一人多いし、死んでるし」という人物の謎を全員で解明するまで死ねないって感じ。

キャラ全員、平等に見せ場があるので混乱しな
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ズームイン 暴行団地(1980年製作の映画)

3.4

シナリオはあんなに緊迫感に満ちて面白いのに、映画はB級感がすごい…。落差にビックリした。てかガッカリした。
(シナリオは読んでて、キリングミーソフトリーを思い出した)

しかしそれ含めてロマンポルノな
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

2.0

サリンジャー生誕記念とかを機に映画作るとなって、「こういう出来事があった」というエッセイとかの一文から内容膨らませて、ありきたりなボーイミーツガールとくっつけたようなお話。
もしくは王道ボーイミーツガ
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未視聴で、本作にて初視聴。
詳細はわからないが、概ねわかる。本編前のマナー喚起でだいぶ世界観・キャラの立ち位置がわかる。

アニメシリーズを知る友人によれば、「アニメシリーズが一期だとすれば、これ
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極道の妻(おんな)たち 最後の戦い(1990年製作の映画)

3.9

一作目の次に鑑賞。内容続くのではなく、岩下志麻だけ同じ設定(旦那服役中で、組を代理で仕切る)で、様々なことが起こる。

女同士の盃ってのは初めて見た。まさに女が主役。ってか男がクソ…。

喪服姿の岩下
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極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

環の旦那は服役中。女手で組を切り盛りしながら、旦那服役仲間の女性陣から厚い信頼を得ている。
そんな矢先、本家の組長が急逝する。遺言により滞りなく二代目が決まったが、ついていけないと一部が分裂する。
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北の螢(1984年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

時は北海道開拓に踏み出した明治。集治監の長官(てんごく・便宜上こう記す)は鬼のように厳しいやり手。ある日場違いなほどいい身なりの女が行き倒れとして運ばれてくる。喋らない女。素性を知る前に体を重ねる二人>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

元メイドから「復職したい」と手紙が届く。休日を利用して会いにいく執事。道中彼女がいた日々を思い出す。

執事の父がいた前半は面白かったが、中盤から政治色が強くて個人的には失速したように思う。
それでも
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ペルセポリス(2007年製作の映画)

3.0

「チキンとプラム」が好きで鑑賞。
漫画がそのまま動いているような映像。しかし内容は悲しげで、悪夢のように思う。

イランに詳しくないが、無知識でもイランの悲劇に詳しくなれる。キャラが全員実在の人物か、
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吹けば飛ぶよな男だが(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

兄貴分に言われ、家出娘をAVに騙して出そうとするが、逃してやった主人公。帰そうにも金がない。ふとしたことで金を手に入れた主人公は美人局をし、先生と出会う。

頻繁に行くトルコ風呂に先生を連れて行ったり
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チャンス(1979年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

とあるお屋敷で物心ついてからずっと庭師として暮らしていた中年男性チャンス。主人死去により初めて外に出るが、TV情報ばかりで世間ズレがひどい。
事故に遭い、治療のため財政界の巨人の豪邸にやって来るチャン
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キャット・ピープル(1942年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

かつて魔女が逃げ延びた村出身のヒロインは、伝説にあるとおり自分も猫族(嫉妬すると豹に変身し、愛する人を殺す)と信じていた。旦那は気にせず結婚。しかしヒロインを理解できず、精神病院に通うよう勧める。
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月蒼くして(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンスパイヤービルでのナンパをきっかけに知り合う男女。ひょんなことから男の家で手料理を味わうことになるが、今朝別れたばかりの元カノや元カノの父親の横恋慕有りと、なかなかいい感じになれない2人。
終いに
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モルグ街の殺人(1932年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

原作読んだ上で見ると、テイストが違いすぎててビックリ。
謎解きではなく、人間ドラマ。事故から狂気の犯行へと変化している。

原作にあった「犯人は何語でしゃべるか」の件が、映画だとまるでコント。(読んで
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山の音(1954年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

父は息子の嫁が可愛い。嫁も慕ってくれる。息子が浮気しているが、嫁はこの家を憎みきれない。
何にもしない妻、出戻り同然の娘など、様々な人が嫁に負担をかけていく。
父は息子の浮気相手に別れるようせまるが、
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TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

2.5

実在の事件を元に、犯人が犯行に至るまでの前日譚を綴る。
事件を知らない身としては、前日譚よりも事件そのものが知りたい気もするが(犯行シーンはラスト数分)

前半はガキ帝国のニオイがする。勢いがすごい。
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メメント(2000年製作の映画)

2.3

すごい映画だけど、見てて気持ち悪くなる。

普通にやったら1時間ですみそうな話を細切れにし、後ろから見せていくような手法。
「なぜ?」と思って見るが、わからずイライラするから仕方なく見てる感じ。

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