Tはっちょうさんの映画レビュー・感想・評価

Tはっちょう

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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

再見。

怪談仕立て

ずっと付き纏われる恐怖。アタックはない。

緑の女の子。窓の写真

棒でぶん殴るっていう。笑 ここで本当の意味で殺しちゃった
急な体外離脱と哀川翔

サスペンスとしてもちゃんと
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マルサの女(1987年製作の映画)

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やっぱり面白いなー

指切りとかオシッコ、下半身の話するな!
とか、ユーモラスでもあるんけど、なんというか可愛げ。硬い内容のはずなのにかわいい。

アクションなんてのは最低限に抑えて、とことんリアルに
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アニマル大戦争(1977年製作の映画)

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めちゃくちゃ頑張られている

アニマトロニクスもCGもなく、ライブラリーフィルム?と一部着ぐるみ、本物を使い
短いカットだけど説得力ある

街全体を使って、虚無感出したりして。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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なるほど。笑

自分のリテラシーが低いのかな?

全員よくわからない、というか。こういうめんどくささがあってもいいんだろうけど、なんで映画にするのか本当にわからない。原作はどうなってんだろ?
最近のヒ
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悪夢探偵(2006年製作の映画)

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突っ走ってて大好き

鉄雄的な造形フェティッシュ剥き出しで、追いかけてくるところの主観ショットが面白い
うまい。追いかけてくるモンスターの写し加減とかさすが。細かい!

あと、下半身バタバタとか床バタ
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

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はー面白かった

奴隷が血筋を引くマキシマスの実の息子で…え?そうなの?そうだったっけ?って思うと前作の妻子がより可哀想になるが。笑

前回よりバックボーンが複雑ではあるので、物語が真っ直ぐではなく、
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

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公開当時ぶりに見た!「懐かしい!」と「似てる!」って感想しか出てこない!

当時の思い出より堤さんタッチだったから、変な感じ。

大金を注ぎ込んだ大茶番。大コスプレ大会。渋谷のハロウィンより悪質。
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ヘヴィ・トリップII/俺たち北欧メタル危機一発!(2024年製作の映画)

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北欧のコメディ

フォリアドゥに求めていたものが全て入ってた。刑務所に入ってしまい、でも犯罪騒ぎを犯す事で伝説級に有名になってしまったという皮肉。で、ちゃんと脱獄。脱獄先で自己実現していくわけだし、エ
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リバイアサン(1989年製作の映画)

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エイリアン、マタンゴ、物体X

遺伝子の変化で顔がくっついてるのは面白い
病気か?の下で読めなくなってくるところも

が、恐怖としての演出はダラつきがあるし、着ぐるみになった瞬間から恐怖が半減。いかに
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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ようやく見た、好き

歩き方最高。総合的な意味での「可愛げ」がすごい

わかんねーよ!って言う寛一郎さん、お父さんそっくりでビックリ。今まで感じたことなかった

「誰だよ」「変な人」で笑っちゃう

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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

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80年代ニューヨーク

性別、種族、あらゆるものを飛び越えた広い意味でのラブストーリー。全く新しい形の。従来のすれ違いラブストーリーとは全く違っていて、やばい
ロボと犬のララランドみたいになるクライマ
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タイムカット(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

姉妹の話

姉を助けなくてはならない妹ルーシーが辛い
親に認めてもらう、自分で今の居場所を作るのではなく、過去に取り残されることで新たに自分の居場所にするという新しい方法論。
今の世代らしい解釈

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嗤う蟲(2024年製作の映画)

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土着的、土俗的ホラーかと思いきや…
シスターズフッドの要素もあり、しかもアレを栽培しててアレが最後あーなるのはおもろい。笑っちゃう。嗤うとはそういう意味か?

田口トモロヲさんはそういう路線の演技
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

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長澤まさみ
ファムファタール
マリリンモンロー
ビリーワイルダー

瀬戸康史
メンタル複雑〜

天国と地獄
テープと逆探知
中から外へ中へ

徹底的に舞台
全て言ってくれる
身長落差の笑

カーテンコ
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・アクションだけでなく後半のドラマもるろ剣らしい
・前半のナイトミュージアム的コント、笑い、ギャップ
フカセ登場でトーンの変わる雰囲気
笑っていいものでもないし、あれ?
・物語、感情移入って?ドラマっ
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スパイダー/増殖(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フレンチホラー

・中東から始まるというエクソシスト味
・なぜ誓わないのか?という理由もちゃんと
・モンパニ映画として収束するというオチも地に足ついてて素敵
・スマホを使えないようにするには?限定的空
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トラップ(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

誰だよ、低評価つけてるやつは!

熱い良い男!律儀!どんでん返しの男とかじゃなくて

◯シャマランのサイズ感。ピッタリじゃないか。

◯家族愛と慈悲、ヒッチコックへの偏愛(サイコ)

多分過去作の中
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

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本当にちゃんと終わった!

1.2は見直すべき

◯ニューヨークに向かってる!
スパイダーマンの街じゃん!

◯アクション
川下りアクションシーン!
馬になってたら上からヘリ!
ヴェノムとエディが引き
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Mr. クロケット(2024年製作の映画)

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造形は楽しい!

リング×IT×フレディみたいな
あと、ポルターガイストとかビデオドロームとかが根底に流れてる感じ
だけれど、パッチワーク感が強くて、総合的に弱めな印象

ケロさんがもっとキャラ強くて
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リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不思議なジュブナイルもの

ソフトストーリー

指名手配されたカルト教団、本当に危ない人たちだったのかよ
呪文や謎

ゲームしようとしたら、ゲームみたいなミッションをお母さんからもらってしまって頑張る
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マスク(1994年製作の映画)

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久々に見直したけど最高かよ

アメコミ黄金期に見直すべき1本

室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現代のフランチャイズ映画のレシピ
一人称
音楽
新庄 ここが最後になるとは
被害者への礼儀を知らない
子供の「室井さーん」
室井さんというキャラクターのメソッド、そこのコメディ→勝算
ほんとに青島との
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

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・太秦撮影所

◯国のために戦った志士の思いと、時代劇を作り続けてきた先人たちの思いが重なり合う

◯美空ひばり主演の時代劇ポスターやマルサの女、大病人などのVHSなど、男はつらいよのギャグが流用さ
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・東映十八番の集団抗争時代劇
・白石和彌のあの頃の東映の復興運動
・タイトル通り侍が主役でないためのダウナーな感じ。なぜなら大義がないから。
・ゆえにリメイク版十三人とは違う雰囲気

◯全員がちゃんと
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドラマのリブート、再利用をする試み
成功した踊るメソッドの集大成

●何が変わったって、長回しのドリーカメラ使った映画感

●経費削減のブラックユーモア、スリーアミーゴスの不謹慎。

●誘拐事件の残り
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サバハ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

てんこ盛りで最高だ。

好みの京極夏彦感がある入り口なのだけど、悪鬼が本当に存在してて、弥勒菩薩も、不老不死も存在するという。仏教スリラー。

81人の悪魔軍団や経典、それらを信じて99年生まれの子供
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