Tはっちょうさんの映画レビュー・感想・評価

Tはっちょう

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悪い夏(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。

◯予告はかなりフォーカスしぼっていたけど、もう少し幅広く、群像劇側面もアリ。それがラストに鍋になる。
もう笑っちゃう展開なのだけど、それはもう自覚的にやってる。【わらの犬】的な物語を起
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プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなり思い切った大胆な設定!
好き!
下手したら馬鹿馬鹿しくて、B級としてイジられるような題材をポテンシャルで振り切ってて、もうさすがとしか言いようがない。

霧、玉突き事故、橋、アレ。
さらには電波
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.0

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最初混乱!回想スタイルなのね。


・水表現と水へのトラウマ
・ムファサのメンターが母親というところ
・本当はスカーが血筋だったのね。血統主義だった元の作品からのアップデート。
・スカーが本当に切な
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ストップモーション(2023年製作の映画)

3.2

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母親から「パペット」と呼ばれ、ストップモーションを手伝う主人公エラ。

一方的に抑圧されている関係性かと思いきや、完全な共依存。ブレーンの指示の通りに動くことしかできないという皮肉。
母親が倒れせっか
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ファーストキス 1ST KISS(2024年製作の映画)

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また余命モノか!とか思ったら、ある意味余命モノなんだけど、良かった。

独特の台詞しかり、タイムリープ大喜利にしっかり回答してた。「あ、今の良かった。もう一回」とかね。

ポラロイドの枚数、餃子、付箋
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ライブラリーフィルムと虚構との混ぜ方が絶妙で、ぐらぐらくる。近年この手のジャンル増えた。

テロ活動を報道する意味、そこに関心を寄せる人言のサガ。性。
いかに注目されてしまうかを示してしまった

ギル
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レッド・サン 4Kデジタルリマスター版(1971年製作の映画)

3.5

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4Kリマスターをシネマロサで。映画始め。

異種格闘技戦。刀と銃。
思ってたより日本描写ちゃんとしてる。日本語も変じゃないし、武士道や忠誠心とか、ある程度リスペクトを置いてて。日本人のキャスティングも
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.8

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凄まじすぎて笑ってしまった。

最初、千と千尋みたいな展開だった。外かやらって来た者が労働を通じて現地の人と仲良くなり、生きる場所を見つけていく…

か思いきや、まさかのロックワンが運命の導きによる張
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大きな家(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ここはあなたにとってどんな場所?」という質問の答えに、自分が勝手に思ってたある種の"幻想"が崩れていく気がしたんですが、最後の19歳の彼のインタビューでグッと来た。

みんなドライな回答で
「他人と
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ファミリー・プラン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クレヨンしんちゃんの劇場版のミサエが頑張るみたいなことになってた

なんで追われるのかわからなかったけど、そう言うことね

実の父に追われ、「ファミリー」を強要される。対して、新家族を築いてる

怪人マブゼ博士(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やけに察しの良い保険屋さんがいると思ったら…!

マブゼ不在のまま進んでいく、ロマンスもサスペンスも面白い。真犯人がいないまま進んでいく構図はここからか

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お久しぶり

ウルトラマンみたいな格好。

ミレニアムゴジラで、54年のリブートしてるのめちゃくちゃ面白い。しかもそれが別の世界線。核エネルギーを日本が放棄するっていう設定も面白い。大阪に首都が移り…
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ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久々に見直した。

視線が合うタイプのゴジラ
阿部寛が死ぬ。ごじらぁあああ!
東京全滅で次回は仕切り直し?

新テーマで、新出発

光によって稼働するオルガ
形のないものからあるものへ。変化したい。
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室町無頼(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

浪人による一揆

権力への反乱

観ながら、入江悠監督の時事性、社会性を感じた瞬間でもある。

Flow(2024年製作の映画)

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めっちゃ面白い、興味深い。

動物を「擬人化」させるのが当たり前の中でそこに対して真っ向から対峙し、実験的で挑戦的な映画になってる。

気に登ってきたワンちゃんに猫がきーー!っていうところで決定づけら
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

超良作

午後ローでやって欲しい

繁忙期であり、大きな仕組み、流れを止めてはいけない、爆弾で、という設定が図らずもラストマイルを彷彿とさせる作りで、かつラストマイルに足りてないところのよう

ずっと
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アイズ・オン・ユー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アナケンのデビュー作とは!

シスターズフットの要素がかなり入ってる。
70年代のテレビの悪しき男性性。抑圧される女性という、その社会。ゆえにあの犯罪者が現れたような。そんな捉え方もできる?

触れ込
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クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

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オリジン 16年前
カメレオン能力
グロさについて


ポジション取りのヒーロー界隈でのオリジナリティ
動物的。野生
アクション


回想シーン
父と子の伝承、継承の件
ダークサイドなのか?
ライ
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

泣けちゃう

軟禁のところとかってより、その後の時の経ち方がハイテンポで人生だなって思った。
色々リアルで重なってしまう
人生ってなんだ?生きるってなんだ?お姉ちゃんの人生。
ホームビデオすぎて生々し
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヘイヘイ健在で嬉しい

ハカシーンが増えた

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白い

列車止められ始めたところがめちゃくちゃ怖い。橋の先に何があるか?列車を囲む人間たちの既視感…それに気づいた時ゾッとした。

社会性とエンタメがどちらも両立してて。

司令官、麻薬
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悪夢探偵2(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いい。

陰湿なインセプション

間が抜けないように絵を詰めて、ぶやすぶらす。酔うっちゃ酔うんだけど。

主人公の過去の話、自殺、母親

菊川がガラスを頭突きしてくるところ、
顔がにゅーーーってなった
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