よさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

憎しみ(1995年製作の映画)

4.7

想像以上に良すぎた。
主題は銃。キャラクターが本物だったし、ストーリーも当時のフランス社会を伝えているらしく感動した。3人がすごく悩んでるのが伝わってきた。最後まで仲間を想うユベールの姿に圧倒されて
>>続きを読む

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

-

将来は仕事と家庭を抜いたら教養が残っている人間になりたいな...と思った。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

-

バレエの練習のカットと、その後サイダーを飲むカットがリンクしていて良かった。
ラストの主人公の横顔が凛としていて素敵だった。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.2

結構好きだな、主人公が美と失恋を考えながら夜勤するのいい。

真珠のボタン(2015年製作の映画)

-

真珠のボタンが伝える大叙情詩。

芸術的な映像が多かった。
海へ死んでいく人、海と生きる5つの部族
自然とアイヌ民族を考えてしまう

裸足の季節(2015年製作の映画)

-


手持ちで撮ってるからか座席が悪かったのか、画面の揺れに酔ってしまった。

めまい(1958年製作の映画)

-

2019.4.30 再見

元婚約者報われなくてかわいそうだった。最後、修道女のgod of mercy 最高に痺れた。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.1

登場人物の、真実を知った時のリアクションが本当に人間らしいというか、とても自然でおおげさじゃなかった。そういう演技だったから地獄感が増した。

人間の罪と罰の捉え方についての映画だった気がする。

ガタカ(1997年製作の映画)

-

目的を達成するには手段を厭わない、良い例だと思った。SF映画ならではの設定に見え隠れする、人間が夢を叶えるサクセスストーリーが効いてた。海とか螺旋階段とか、モチーフに意味を込めるのが上手いなと思った>>続きを読む

キッチン(1989年製作の映画)

4.6

観ただけで幸せになれる映画だった。ただ幸せだった。出てくるひとみんな話し方がおっとりしてて上流階級向けの映画かと思った。果物洗うシーンとか暗闇の中ミキサーでフルーツジュース作るシーン良かった...。>>続きを読む

南へ行けば(2009年製作の映画)

-

それぞれが抱える闇があって、2年分の不幸を観てしまった感じ。
ヤニック演じる主人公の過去のみが映像に映し出され、あと他3人は想像して下さいっていう感じだった。ストーリーにあとひと押し欲しかった。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

-

オープニングから薄く伸びている音楽が良かった。結局子供と会えなかった子供と、母に会っても一言も聞かず帰ってしまう菊次郎の対比がつらい。

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

-



誘拐する2人組がいいヤツで所々笑ってしまった。ワイパーの動きが良かった。

クローサー(2004年製作の映画)

-

ストーリーが読めた。なぜ題名がクローサー? ストレンジャーの方が絶対いい。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

-

ラストが凄く良かった...

いつもみてて思うんだけどフランスの学校の作り絶対冬寒い

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

-

機内の内と外を繋ぐ唯一の電話が印象的だった。機内パニック映画かと思ってたけど、電話映画だった


エンドロールの曲が好きな曲だった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

-

ストーリーが時間的に、空間的に重層性があり、見応えがあった。あくまで実話に基づく小説という設定を活かした、小世界的な引きのカットが印象に残る。

レア・セドゥの使い方が贅沢

タイピスト!(2012年製作の映画)

-

ノルマンディ大会前夜の照明の使い方がグザヴィエ・ドランっぽかった。
オープニングが可愛かった。

父親と娘の会話が足りなかった気がする。タイピストを娘に送る=和解は短絡的では...? 母親の死に関す
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

全体的に圧迫感のあるショットが多かった。

第一形態が気持ち悪すぎた。
最後 ゴジラの尾に人間がいたの軽くホラー

君の名は。(2016年製作の映画)

-

映画のCMカッコつけてる感あって苦手だったけど観てて!? となるくらいストーリーが複雑で面白かった。

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

5.0

ロメールほんと最高だ...

最高すぎる

2021.0905 三回目
初めて観た時は新潟のシネ・ウインドでお客も3人くらいしかいない、そんな中突如としてダサめのテクノが響き始めやけに感動した覚えがあ
>>続きを読む