よこやまさんの映画レビュー・感想・評価

よこやま

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大学生、海沿いに住んでいる

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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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何も考えずに観れる映画だけど、伏線の張り方とか、先に何が起こるのか(何が起こっていたのか)を予感させないハラハラ感は凄いと思う

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

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表現技法は説得力があって素晴らしいと感じたけど、ストーリーが弱い気がした。
繋がるようで繋がらない展開に、途中まで自分は何を観ているんだろうって不安になった。その不安って劇中のベンとローズの不安と全く
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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全盲とLGBTという今までにはない設定に、普遍的なラブストーリーを当てはめた映画。全盲というハンデを理由に将来の可能性を潰したくない気持ち。

ラストの自転車のシーンが良かった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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松岡茉優すごく良かった。中学生のよしかみたいな子いたなと思った。

中盤のどんでん返しや、視野見ばかりの人生をやめて最後けじめつけるのが良かった。名前の呪いについての映画

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

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観ている中で何度もレオス・カラックスのポンヌフの恋人っぽさを感じたり、ゴダールの離ればなれにっぽさを感じた。ラストとかゴダールの軽蔑っぽい。全てのフランス映画にはこの映画の血が流れているのでは?と思っ>>続きを読む

Peace(2010年製作の映画)

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何のテロップも音声もなしで始まり、何となく日常の伏線を目の当たりにして、ああそういうことねって腑に落ちる映画。タバコの銘柄peaceが繋ぐ、猫の世界の平和と高橋さんと、あと交差しない演説と義理の母の声

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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子を失っても母親であろうとする主人公の妻と、どうしても母親になる準備ができない甥の母の対比が良かった。

オープニングの海の映像で広々した印象だったけど、その後の主人公のカットがほぼ窮屈な画角ばかりで
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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暴力でコミュニケーションを取ろうとしている純粋さがしんどい

サイコ(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

姉が母親見つけた次のカットで、暗闇から母親の格好した殺人犯出てくるの本当に怖かった。
鳥好きの殺人犯の顔を真下から煽って撮るカット、人間というより鳥っぽさがあった感じがした。それってきっと、母親じゃな
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.6

前作よりもクオリティ上がってたし、脚本の深掘りもきちんとされていてとにかく良かった。前作でちょっとブレてた太一のキャラの描き方が本当に素晴らしくて、伝わるものがあった。

2年越しの今作は、キャスト自
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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ほぼ雨が降っていて、お風呂場のシーンや水槽のシーンが多く、画面から湿度が伝わってくる。とにかく詩的。窓ガラスの2つの雨粒が1つになる演出とか関係性の比喩だと感じた。全体的に緑、赤を基調としていて、美術>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

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やっと見た。舞台での森山未來のダンスを見たことがあったので、劇中で踊るシーンはやっぱりすごいなと思った。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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脚本が突き詰められていて抜け目がなかった。ラストが唐突だったけど、監督が伝えたいことはそういうことかと思えるものだったのでもやもやしながら納得した

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

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ビビットピンクにブルーという綿密な色彩設計が素晴らしい。ストーリーはもっとうまくできるとこあったと思うけど、あえてこういうオチにしたのかなと思った。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

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思ってたより面白かった。フィクションと現実の描き方が良かった。

演じることに焦点が当てられていた印象。カラックスの『ホーリー・モーターズ』も主題が似てたなと思ったら公開年が同じだった。2013年何が
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

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マイノリティにグローバルと設定に奥行きを感じられたが、エピソードが多くてそれぞれの描写が浅く、忙しい映画だった。その盛りだくさん感が良いところでもある。
大会でOGが出てくるのは日本ではあまりない演出
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Girls of Cinema(2018年製作の映画)

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ハリウッド映画で見られるように、女性は男性視点からまなざされ、スクリーンで消費されていた。が!山戸結希は、女性監督として女性をまなざすことを望んでいて、しかもそれを日本映画でしようとしている。ジェンダ>>続きを読む

わたしたちの家(2017年製作の映画)

4.4

すごすぎた。最初のロメールがよく使うようなチープなテクノから一転してヒヤッとした空気に変わるシーンの掴みから最高だった。かすかに聞こえる床の軋む音とか風の音が怖すぎる。

画面の作り方や音の使い方が丁
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歌う女・歌わない女(1977年製作の映画)

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結婚出産といったテーマでジェンダー的なメッセージが含まれている。主人公は歌うことでそれを伝えている。

40年前のフランス映画だけど古臭く感じない。なんというか現在の日本の社会では、こういう問いかけが
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

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監督の兄が主人公のモデルだったらしく、それが関係してるのかわからないけど、ひたすら長い。女性関係多すぎるし、友達死んでもその描写が浅い。全体を満遍なく忠実に描きたかったんだろうなと思った。ラストの詩が>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

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最初のシーンが躍動感あって良かった。

微妙な言葉のズレですれ違う男と女。その言葉のせいで、今までは追われていたのに追う側に反転する男。生きてきた世界を飛び出すけど、結局どうってことないと思う女。岡崎
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

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ただひたすらに怖い。自分の存在意義とか考えてしまう。最初の不穏な感じと終わりの後味悪さが突き刺さるし、花とか美人な役者とかでそのものを美化してるのも怖い。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自主制作でこのクオリティですか...凄すぎてしんどくなった。

画面が全体的に淡いのが良い。煙っている雰囲気もあったけど、現場でドライアイス使ったのかな?
ヒロインの死にショックを受ける主人公の演技が
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君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画全体が、エピソードや画面の演出で緩く結びついている。この緩さがいいんだと思う。
登場人物たちはどこかで繋がっていて、一つの出来事が他の関係に影響を及ぼしてすれ違うのが面白かった。
シーンで1番好き
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦の日本軍と言わんばかりにみんな敵に突っ込んで行く。最初に自滅攻撃するのがアジア人なのも意識しているんだろうか。
スター・ウォーズもまた社会を捉えた作品なんだと思わされた。女性やマイノリテ
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美しき結婚(1981年製作の映画)

4.7

本当にロメールは最高。秋が舞台でピンクやオレンジといった暖色の画面作りや、主人公のどうしようもないイタさが愛おしい。最後のくだりも、今聴くとちょっとダサいテクノも愛しい。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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片方のいらない一言で気まずくなったり喧嘩したりしてエピソードが終わる。カラーで撮って編集でモノクロにしたのかな?映像が綺麗

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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主人公達がよくわからない馴染みのない言葉を使っていて、それでもってニュアンスしか掴めなくて、これがエクリチュールというものかと思った。

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