しいたけ祭りさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しいたけ祭り

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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.6

ギリギリ様式美にならないくらい。
ダラダラ見る分にはいい塩梅。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

3.6

解放じゃなくて助長してるし、文字通り逃避だから何も変わってない。
それも込み込みでみたいなのはズルくない?

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.8

ビジュアルがとにかく抜群。
パズル手伝おうとしてキレられたとこめちゃくちゃ笑った。
物理効くんかい。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.3

余命宣告始まりの中でも一際軽快。
命だけは…のところはかなりナイス。
寂しい空気になるのも良かった。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.1

長いのに拗れてないし恐ろしく整理されてる。
最後が綺麗で辛い。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.7

どこを取っても物足りずに消化不良気味でした。
個々のキャラクターとか雰囲気は良さそうなのに、見方が最後まで定まらない。
次作とかでガッツリ掘り下げがあるとナイスですね。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

序盤は酷いと思ったけど、修羅場の笑い所はしっかり抑えられてて流石でした。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

チンピラ成り上がりの教科書。
顔つきが変わっていくアル・パチーノ。
最後まで無駄なく完璧に進んでいくのが気持ちいいです。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

質量に吸い込まれる感覚。
砂漠が映った瞬間にサイズが変わって視界が圧迫される快楽。
砂虫、巨大建造物、政治。前段ではあるけど贅沢。

恋は光(2022年製作の映画)

4.2

ヒロインが破壊的に可愛い。
それぞれの場面が目が慣れないうちに切り替わっていくのも絶妙。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

2分後と繋がっているモニターという装置を活かして、時間だけじゃなく空間的にも面白い飛ばし方。
分かり易くするためだとは思うけど、どうしても設定上2回繰り返すことになるので序盤は悠長に感じる。その制約と
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

源流の位置付。見た事ある!が出てきて嬉しい。終盤は特に笑っちゃう部分多い。
レザーフェイスの真面目に頑張ってる感じが良い。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.8

寝てそのまま起きなかったらどうしようとか思うことありますね。
ナンシー以外が全く機能してなくて不憫。
ベッドから血が噴射されるところがエクストリームでナイスでした。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

象徴的な人達が普遍的に悩んでくれる。
嫌に近づきすぎないのが安心する。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

一貫して呪いの話してくれるから好き。
笑っちゃうよな。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.2

精神との距離とか温度が近過ぎず高過ぎずで心地良い。説明的じゃない。
犬が限りなく可愛く映ってる。BMW。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.9

1から一気に纏めきって、最後はしっとり。
やっぱりなんか面白い会話。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

改めて見ても変だった。
バイキングみたいなワクワク感。

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

3.8

テンポも平易な言葉も過不足無い。
山場が無く客観的なことが共感と結びついてるように思います。

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

早送りとか2画面とか意外と見た事ない。
顔が強い。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.1

滑稽と悲惨が表裏一体。皮肉。
危うさが社会に移るのも凄い。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.8

静かだけど印象的な場面がたっぷり。
落ち武者もご満悦で良かったね。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

シンプルなストーリーの割には暴走するまでがめっちゃ長い。
何とも言えない絶妙な気持ち悪さ。劇中でも言われていたバービーと、チャッキーの丁度あいだくらい。
ペッツも漏れなく歯が気持ち悪い。
同じく愛玩動
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

絶妙なバランス感覚。滑稽で悲しい。
強かな水面下の攻防から最期の虚しさが抜群。
背を向けないように下がる伯爵。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

集大成かつ目新しいこともガンガンやる。
長いけど最後のアツい展開があればこそ。

アメリカすぎる梅田、面白すぎる。