パパさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パパ

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ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.4

人食いアメーバーのパニックホラー。
80年代製作でB級っぽいタイトルですが面白かったです。

助かりそうなキャラにも容赦しない展開で細かい伏線などもあり、脚本がしっかりしているなぁと思ったら有名脚本家
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EMMA/エマ デッド・オア・キル(2017年製作の映画)

3.3

南アフリカ産のバイオレンス・アクション。
設定は良かったけど、手際が鮮やかではないので爽快感が無く残念。

なお、エマはジャケットのようなイケイケではないです。
個人的には本編のおとなしそうな女性のほ
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

5.0

総合格闘技と家族愛のドラマ。
これ最高でした。

とにかく格闘シーンがすごい迫力。
ドラマパートも丁寧で、格闘シーンをより盛り上げてくれる。
格闘技と役者さんに詳しくないので本当の格闘家が演技している
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ウォリアー(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

史実をもとにした歴史スペクタクル映画。
私の比較対象が悪いのか戦闘も戦術も、しょぼく感じた。

数人の騎馬隊を追いかけさせてグルグル満潮作戦とか
敵陣まで届いてなさそうな火藁ボールとか
満月まで待たせ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.3

良作北欧サスペンスのシリーズ4作目。

今回は相棒アサドが特捜部から異動しちゃうぞって話。
前3作はこのためにあるんじゃないかってくらい良かった。

事件は排外思想の闇団体が相手で、重くて胸くそ悪い。
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アナコンダ(1997年製作の映画)

2.9

大蛇とおじさんのダブル・モンスターパニック映画。

キャストもなかなか豪華だし、大昔にTVで観て面白かった印象があったので借りてきた。

思い出で終わらせておけば良かった。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.8

良作北欧サスペンスシリーズの3作目。

今回は宗教観を問う小児誘拐殺人事件。
監督変更の影響かアクションとサイコな要素が増量。
誰が犯人なのかより、犯人がなぜそんなことをするのかにスポットを当てている
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

タランティーノ流の西部劇第2段。
内容は「ジャンゴ」より「レザボア」っぽい。

相変わらずコンパクトにまとめる気なんかないテンポ。
将軍の息子の話みたいな劇中のシリアスなのにアホな小話大好き。
(パル
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.6

良作北欧サスペンスのシリーズ2作目。

今回は時計仕掛けのグループみたいのが因果応報なお話。
20年前の事件を追っているので「踊る骸」ほどじゃないが人物の顔と名前を覚えるのがちょっとだるい(苦手)。
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シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.2

静かな戦争映画で、戦争シーン以外は環境映像。
多数の豪華キャストによる群像劇でもある。

20年ぐらい前に観たけど、不覚にも眠ってしまった作品。
終戦の日なので改めて正座して観たんだけど、やっぱり2~
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.7

良作北欧サスペンスのシリーズ1作目

主人公は超人的な頭脳が有るわけでもなく「俺不器用ですから」タイプ。
フォローにまわる相棒がいい人で有能。
そんなバディ物には珍しく今作は鉄砲バンバンがないシナリオ
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.3

ワニ&洪水のパニック・ディザスター映画。

ワニの噛む力は地球上トップだそうですが、今作のワニはタスマニアデビルくらいなんだと思います。

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.8

竜巻限定のディザスター・パニック。

20年も経つと迫力もすごい進歩しているなぁと感心しました。
(ツイスターのリメイクなんだと観ていて本気で思いこんだ)

ユーチューバーの最後は蛇足。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.7

単純明快な犯罪捜査アクション。

TVドラマのダイジェスト版みたいなスピード感。

一流の訓練しているはずの相手だろうが無双しちゃうCIA捜査官の過去にスポットを当てた次回作をぜひ作ってください。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.8

バディムービーかと思ったら違ったサスペンス・アクション。

悪教官っぷりに観ていて猜疑心を持つが、セリフに説得力もある。
デンゼル・ワシントンだから余計に「実は善い人」感があり、最後までドキドキして観
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.7

現代の海賊に襲われた船長の海洋ドラマ。

実話ベースという事実が攻防をリアルに感じさせた。
ハンクスの茫然自失の演技だけでも観る価値大いにあり。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

密室殺人の真相追求ミステリー。

被疑者が弁護士に真相を語る「いかにも」な展開。
レビューに従って、事前情報なしで素直に観たら超楽しかった。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.7

リュック・ベッソンなSFアクション。

序盤は楽しかったけど覚醒したら萎えた。
記憶力と身体能力がスゴいことになる程度だったら良かったのに。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ソリッドシチュエーション・スリラーからのSF映画。

SFパートは2割くらい。
一番なさそうな答えだったのが斬新。

ただ、このジャケット変えてくれた方が楽しめると思うんだけど。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.0

「詐欺師が娘を通して人間的に成長するポップなドラマ」かな。

ニコラス・ケイジがハマり役すぎる。

騙された私はオレオレに振り込んじゃうタイプ。

ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

3.3

普通の人が全てを失っていく不幸ドラマ。

前半は豪華キャストによる登場人物を丁寧に描くパート。

後半に入りやっと話が動き出すが、あくまで平凡な兄貴が主役なのでアクションとかサスペンス要素は少なめ。
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ダマスカス(2018年製作の映画)

3.2

テロリスト達からの逃避行で、戦争物を期待するとちょっと違う。

中東の国が制作した映画だけに説得力はある。

The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

2.7

B級モンスター・ホラー映画。

ふれこみを見て、もう少し斬新な手法なり設定なりを期待していたんだけど、むしろ何もひねりが無かったように思えるのだが。

バーバレラ(1967年製作の映画)

3.3

Jフォンダで目の保養をするSFコメディ。

今観るとNHKの子供向け番組程度な特撮映像だけど、内容はだいぶアダルティ。
衣装やセットがとてもお洒落。

ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

3.9

ただの波乱万丈の人生劇場ではなかった。

本気(ハゲデブ)のマコノヒーが観れるし、最後に「嘘だろ!?」ってなる映画のような実話スゲー。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

なかなか考えさせられる漂流記。

ファンタジーあふれる映像にも最終的には意味がある。
このシチュエーションで2時間持たせる技量も脱帽。

ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

2.4

犯罪者3人組のクライム・バイオレンス。
TV番組の再現ドラマ級の奥深さ。

スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.3

タイトルまんまのパニック映画。

普通サイズの(毒)蛇なので絵的にはちょっと弱い。
サミュエル主演じゃなかったら地味すぎるだろうなぁ。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.4

スリリングな軍事サスペンス。

テロリスト側も同じことが出来るようになるって考えると邦題が皮肉に見えてくる。

下痢の英国外相のシーンだけはタランティーノが監督したとしか思えない。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

前作は善/悪どちらの人間なのか半信半疑な見せ方で邦題とマッチしていた。
今回は善人感しかしないし、仲間すら手玉に取る2人の凄さも感じない。

それなりに面白かったけど、これは前編であってほしい。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

私も勘違いしていた部類ですが、ホラー映画です。

殺害方法と犯人像を想像しながらワクワク観ていたのに、最初の「チリーン」以降、恐怖100%へ。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

タランティーノ流の西部劇。

コンパクトにまとめる気なんて全く無いんだろうなって思う。
時事的に難しい問題を含んでるが、映画自体は爽快だった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

スパイダーマンからのスピンオフSFアクション映画。

私自身がスパイダーマンの熱心なファンではないので、どちらかと言うとミギー感が強い。
倒した人間全員食べるぐらい凶悪だと、もっと面白いと思うんだけど
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.4

スリリングなサイコホラー。

邦題に反して明るいシーンが多いのであまり怖くない。
なお、出てくるのは美人ばかり。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

アクション要素の強い陰謀系サスペンス映画。
いや、サスペンス要素のあるアクション映画かな。

話が見えてくる後半がめっちゃ楽しい。

ストーン(2010年製作の映画)

3.3

スリル要素の少ない心理ドラマ。

2組の夫婦4人が、それぞれかみ合わない心情をうまく表現するには納得のキャスト。
逆に言うとキャストの割には地味なお話。
まぁ、ミラはやっぱりエイリアンだったということ
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