Nishiumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Nishiumi

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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

3.2

メキシコ人にユダヤ人、韓国人にオーストラリア人、中東系やアフリカ系、多くの移民を抱えるアメリカ。みんな事情を抱えて必死に生きている、移民の気持ちに寄り添おうとする者、ルールに厳正に対応するもの、移民を>>続きを読む

追跡者(1998年製作の映画)

3.0

誰が敵か味方か混乱しそうになるが、カーアクションも航空アクションもド派手、そしてダウニーJrが若いね。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.1

連続殺人鬼の心の葛藤を第二キャラが演じるパターンでおもしろいが、結末が中途半端な感じだな。でも後半の殺人シーンが衝撃的で夢にみそう。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サイズの違う様々な動物の暮らしぶりがおもしろい。小動物エリアではウサギも巨大なんだ。でも彼女が黒幕だったとは。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.2

蛇やムカデは手作り感万歳だが、JACのアクションは素晴らしく(特に真田はピカ一)、音楽も含めてハリウッド映画への対抗心溢れる豪華な作品だ。角川映画は頑張ったな。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.1

躊躇なく殺人を犯す狂気に満ちた緒形の演技は凄まじい。欲望を抱きながら自制する父親と対称的に思えるが、人は同じ原罪を抱えているということか。そして、甲斐甲斐しく働く倍賞と怠惰な小川も同じ女の業を抱えてい>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

2.7

カジモドは勇気を出して頑張った、でも結局エスメラルダは、、、

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.1

人がよさそうに見えて面倒なシェヴェンにイラつくが、シェヴェンとの交流があったからフーシも歩き始めることができたんだ。無口で禿デブのフーシ、どうみても怪しい奴だが、真面目で優しく手先も器用、女の子だけが>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

3.0

父に寄り添えなかった男と母と離れられなかった女が、コロンバスで出会い、素直な自分を取り戻していく。一見変哲もないが、モダニズム建築群に恵まれた美しい町を背景にした絵のような構図が素晴らしい。改めて自分>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.3

戦艦建造費の不正を暴く櫂の鮮やかな弁舌(菅田の演技力)に圧倒されるが、それを上回る田中泯の大どんでん返しには驚かされる。巨大艦船の沈没はまさに日本帝国軍の沈没だな。昔造った戦艦大和のプラモデルが懐かし>>続きを読む

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.2

狂気を演じた松田優作の演技はさすがだが、鹿賀丈史の血走った目も凄まじい。そして小林麻美を撃ち殺すシーンが美しく印象に残る。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.1

老い先短い年寄りに怖いものはない、度胸はあるが体が動かん。そして、気の置けない友は家族よりも大切なものだ。お茶目な三人のじいさんも素敵だが、大ボケかますドクがいいね。

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

2.9

絵画そのものを楽しむ人、コレクションとして楽しむ人、権威のために絵画を利用する人、営利目的の人と絵画に対する愛情も考え方も人ぞれぞれ。でも好きな絵と向き合う生活は素晴らしい。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.2

郊外のさびれた団地を舞台に、やりきれない寂しさや小さな悩みを抱える奇妙な組み合わせの3組の男女が、出会い、次第に打ち解けていく。見ている私たちも、何故だか気持ちが少し楽になっていくようだ。

ニコライとアレクサンドラ(1971年製作の映画)

3.5

絢爛豪華なロマノフ王朝のニコライ2世一家が、欧州列強と社会主義勢力に翻弄され、没落していく壮絶な歴史絵巻。歴史的背景を端折りすぎだが、アレクセイ皇子の最期などが心に残る。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.0

いかにもダリ風でシュールな世界。ニックは博士の欲望の妄想だったのか、最も理性的だったパーシーがおもしろい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の時から、アメージングエイミー(完璧な娘)を演じてきたエイミー。理想の女性、理想の妻を演じ、ニックにも理想の夫を演じることを求めた。しかし、エイミーはニックを陥れた後に何を求めていたのだろうか?

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

パラレルワールドの世界は、リアルとバーチャルの違いがなくなるが、最後のミッションで父親との確執を解消し、クリスティーナとの自由な未来を手に入れたコルターのすがすがしさ。

Love Letter(1995年製作の映画)

2.7

ミポりんが二役でかわいいのみ。しかし、高校生のカップルも胸きゅん

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.4

ヌーベルバーグの記念碑的作品。ミッシェルとパトリシアの何気ない会話やファッションがおしゃれだが、覇気がないミッシェルの生き方は当時のフランスの風潮なのだろうか。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.7

セクシーでおしゃれなゲイのフランチェスコ、その彼氏の二コラそして強烈なセレーナの伯母、個性的なメンバーで素敵。自分を理解してくれる家族や仲間がいるところで、好きな仕事をする生活ってすばらしい。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

時間と空間を超越した異星人が人類に残そうとしたものは?異星人の表意文字を学んだルイーズが時空を超えた体験をするが、哲学的すぎかな。

ミスト(2007年製作の映画)

3.2

奇妙な怪物たちよりも、カルトに洗脳された人間同士のいがみ合いの方が恐ろしい。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.2

壮絶なハクソーリッジでの戦闘の中で、一人で救護をし続けた精神力の強さに驚き。兵役に志願するのも戦闘を拒否するのも自由で、雄大な大自然の中で育った青年たちの米兵の逞しさ。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

マイケルとの約束だけで40年も待ち続けられるとは。しかし本当に信じていたから、辛くはなかったのかもしれない。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.2

AI技術でも対応できない課題に「勘と経験そしてロマン」で挑む超アナログじいさん軍団。ホークは最後に夢をかなえられてよかったね。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウィルは、ナノテクノロジーにより地球を制御し支配しようとしていたのか、それとも人類の理想郷を作ろうとしていたのか。しかし全てが制御された無機的な世界より、少々汚れていても有機的な世界の方が好き。「コン>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カーチェイスに銃撃戦そして素手の闘いと流石のアクション。渋滞する車をなぎ倒す装甲車のシーンは圧巻。若くて上昇志向の激しいヘザーリーが、デューイとジェイソンを手玉に取ろうとするが、ジェイソンの方が一枚上>>続きを読む

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

2.7

ド派手なアクションだが、水上バイク以外はスケールダウン。多くの個性的なメンバーが出ているが活かしきれていない。

96時間(2008年製作の映画)

3.5

調査能力やアクションは満足だが、元妻には冷たくされ、娘のためにここまでやるブライアンが少し哀れに思える。

クロッシング(2009年製作の映画)

3.3

麻薬、暴力、誘拐、銃、人種差別。犯罪が横行し、警察も信用できないブルックリンで生き抜くには金だけなのか。娼婦に安らぎを求めたエディが悲しい。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.2

水や電気などをどのように確保して3年も生き抜いたのだろう。マネキンと会話し、昔のビデオを見る。愛犬のサムと荒涼としたマンハッタンをさまよう。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

海中での戦闘シーンや様々な王国のキャラクターがおもしろいが、もう少し魚と意思疎通を図れる能力なども活用してもらいたかった。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ガサツだが、愛情のある熊徹の元で修業をし、独り立ちしながらも、恋や実の父親との出会いもおもしろい。心の闇を抱える人間との戦いを終え、熊徹と一体となるのが良い

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

第二作を最初に見たときは、理解できなかった世界観だったが、本作はわかりやすく楽しめた。不思議な生き物もおもしろい。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.4

うーんいまいち。人気漫画なんだろうが、世界観が理解できない。