Nishiumiさんの映画レビュー・感想・評価

Nishiumi

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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

努力家にして偉大な発明家エジソンだが、商売は下手で相当の偏屈だったんだろう。電流戦争だけでなく、二人の人柄や信念も描いて欲しかった。しかし、子供達とモールス信号での伝達が微笑ましい。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.3

お茶目でオシャレな婆さんだこと、天海も最高だし、とぼけた松重も良い。形式だけの葬式って意味がないよね、生きている間に感謝を伝えるって大事なことだ。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.0

ピーターの絵本が人気となり、ビーチや宇宙バージョンまで展開するが、やはり素朴なタイプがいいね。でもピーターのイタズラとバーナバスたちの犯罪に違いはあるのだろうか、「そこに愛はあるんか」ということかな。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.3

あらゆる差別行為に対して怒りを抑え結果を出し続けたジャッキー、毅然とした態度を貫いたからこそ、黒人、ヒスパニック、そしてアジア人も活躍するMLBがあるんだ。全球団の永久欠番とはいいじゃ無いか。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.4

武州のバラガキが理念も理想もなく、ケンカをし続けた土方。戊辰戦争からは無残だが、徹底した姿勢に清々しさも感じる。池田屋シーンは緊迫感と迫力があり、山崎(村本)のキャラが良い。

ペット2(2019年製作の映画)

2.5

イルミネーション制作アニメで映像は素晴らしいが、主役マックスのキャラもストーリーもイマイチ。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

2.9

少々ワイルドでダークなシャーロックをロバートダウニーが好演し、ジュードロウとのコンビも良い。謎解きよりも二人のキャラを楽しむ映画だ。

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

2.5

アメリカは諦めない、強いアメリカバンザイ、ハリウッドらしい娯楽作品だ。しかし一般市民をほっておいて自分の家族だけ守り抜くレスキューってどうなのよ。

建築学概論(2012年製作の映画)

3.1

学生時代のスンミんは鈍感で優柔不断で恋愛ベタでどうしようも無い、ソヨンがかわいそう。でも思い出と愛情が詰まった素敵な家ですね。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.3

「いじめから逃げてはいつまでも解決しない、働かざるもの食うべからず」厳しい言葉だが、愛情に溢れた双葉の言葉が胸に沁み、健気な娘たちが愛おしい。自分の母親の愛情は得られなかったが、双葉の温かさが探偵や放>>続きを読む

ありあまるごちそう(2005年製作の映画)

2.9

ヨーロッパの都市では食料が大量廃棄される一方、原産国では資本主義に搾取され飢餓が続いている。まさにヨーロッパがブラジルの熱帯雨林を食い尽くすが如く。科学が発展して生産性向上や品種改良が進んでも、食料の>>続きを読む

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.9

美しい国連の通訳と思いきや、アフリカ某国の革命戦士だったとは、意外な過去だが、設定や人物関係が複雑で解りにくい。ニコールの美貌とショーンの渋さでもっている感じ。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.1

バズラーマンらしいエンターテイメント性の高い作品。エルヴィスの音楽が黒人のR&Bと白人のカントリーウェスタンを融合したオリジナリティの高い音楽だったことに驚き。当時は家族のために、自分の夢のために走り>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

フォース、トンボ型の飛行艇、皇帝と王子の戦いなど、まさにスターウォーズだが、こちらがオリジナルだったか。まだ謎が深まるばかりの状態で「続く」とは少しガッカリ。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

2.9

殺し屋と山火事から逃げろ、だがどちらも中途半端な感じで残念。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.1

ケンカするほど仲が良い、元来陽気な似た者同士が、はちゃめちゃに楽しんでいる。「楽しいことは先延ばしにせず、
今でしょ」って海に飛び込むのが最高だね。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.0

グルーが怪盗を目指した少年時代のお話で、ミニオンズとの出会いも描かれる。ユニークなキャラクターが登場するが、カンフーマスターがいいね

ブレイド(1998年製作の映画)

3.1

ブレイドは蝶野そっくりだが、侍や忍者の要素も取り入れたダークヒーローなんだろう。でも母親はいらないな。

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

2.5

オーストラリアの砂漠に野良ラクダが沢山いることに驚いたが、いったい彼女は何を求めて旅をしたのだろうか。現代社会への不満、人間関係の煩わしさ?旅を達成して何か変わったのだろうか?

スペースボール(1987年製作の映画)

3.3

スターウォーズのパロディで面白かった。特にレイア姫のお下げヘッドホンが気に入った。そしてエイリアンや猿の惑星のパロディも

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

2.3

B級感満載のオカルト捜査もの。グロテスクなシーンもありながら、ヒロインの明るさでバランスを取っている感じ。

フード・インク(2008年製作の映画)

3.5

食品業界は想像以上に寡占化と工業化が進み、消費者の健康を無視した企業が政府も牛耳っている恐怖。太陽と水と土の恵みに感謝する農業はどこへ行ってしまったんだ。自らが生産者と商品を選択するという地道な活動が>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.2

お酒は緊張をほぐし、心を開放して伸び伸びとした行動を促す。しかし、限度を超えるとバランスを崩し、言動がおかしくなったり感情を抑えられなくなる。いい頃合いでの付き合いが肝要なのだが。

メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

3.0

空飛ぶ要塞B-17も、機体はガタガタでレーダーもなく、まさに操縦士の腕で飛んでいたんだと実感。爆撃兵を讃美する気は無いが、若者達も必死で戦っていたんだ。

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.0

NFLドラフト制度(指名権トレード)がよく理解出来なかったが、電話一本口約束で交渉成立するアメリカらしい商慣習で最後は大逆転。

アメイジング・ジャーニー 神の小屋より(2016年製作の映画)

2.3

お花畑に囲まれて水上を歩くなど、変な(ファンタジー)宗教映画だが、大事な人を失った喪失感から立ち直るには、語り合うこと、思いやること、そして信仰が大事なのだろう。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

奇妙な日本文化と飛び散る血しぶき、まさにキルビルの世界だ。

60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リタイヤ後の熟年離婚は一方的に夫が悪い、上手くいかなかったから妻の元に戻るってどうなの。一方、諍いが絶えないながらも本音で互いを思いやる魚屋夫婦が微笑ましい。翻訳家と医者の再婚話はキャラが弱いな。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.6

久々にしっとりとした大作を堪能した。それはサハラ砂漠の暑さのせいだろうか、古代(泳ぐ人)洞窟のロマンのせいだろうか?最後30分がドラマチック。

エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.4

妹と二人で静かに生きたかった。ささやかな望みだったが、その美貌のせいで二人の男に翻弄されたエヴァ、いや翻弄したのはエヴァだったのかも。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.1

プレスリーの街メンフィスのうらぶれたホテルに宿泊した三組、全く事情は異なるが、プレスリーのブルームーンが旅情と無情を感じさせる。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

歌って踊れるべルーシーが超クールでいいね。そしてレイチャールズなど共演陣が豪華で、キャリーフィッシャーやスピルバーグも!

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.4

豪華な俳優たちの共演、気の強い女達だ。そして誰もいなくなった。のどかな風景と音楽が哀愁をさそう。

ゲームの規則(1939年製作の映画)

3.0

フランス上流貴族達の乱れた恋愛事情にも本音と建前やルールがあるんだ。そして恋愛も狩猟と同じっていうことか。1930年代のフランス映画として興味深い。

華麗なる週末(1969年製作の映画)

3.2

ブーンに誑かされて出かけたドライブ旅行だが、初めて大人の世界に触れ、憧れ、戸惑い、羞恥、勇気とルーシャスの成長が微笑ましい。

かけがえのない人(2014年製作の映画)

2.8

昔の彼女を忘れられない男の夢物語って感じ。お花畑は綺麗だったが、若い頃から上から目線のアマンダが好きになれなかった。

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