TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ポワゾン(2001年製作の映画)

3.8

官能的な演出目当てで見た。正直濡れ場は割と普通の洋画くらいだと思う。それ以上に、純粋に物語が楽しい。真新しい展開こそないものの、だからこそ間違いのない保証された面白さがあるって感じだった。そこに主人公>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

ちょっとハードル上げすぎた感はある。
あと全力で楽しみたかったからあらすじとか一切見ずに臨んだけど、あらすじ見て筋道知っておいた方が楽しめたなーって後悔した。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

あまり集中して見れなかったのと、知識不足でこの映画の面白さを拾うことが出来なくて残念。学び直してからもう一回見る。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

超今更初見アルマゲドン
画面のスペクタクルさに思わず過呼吸になりそう。そのくらいに画面の力が強い。
わがままで荒くれ者の仲間たちがハリーの問いかけに二つ返事でOKして宇宙に行くことを決意するシーンで泣
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.7

やはり馴染みの日本アニメとはちょっと毛色が違った。日本のアニメはアクションだったりSEがひどく親切なのに対して、このアニメは若干視聴者置いてけぼりにしている感じだった。だからこそアクションがスタイリッ>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

過去作を見ずに鑑賞。
ふらっと見に行った映画だが結果的には超面白かった。アニメではあるけれどあの版画チックな絵や登場人物の文学大学生感丸出しの言葉遣いであったりと、意図的に癖を強くしてる部分は慣れると
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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

城定さんとの会話シーンが最高!!きゅんきゅんですわ。あんなん絶対好きになってしまう。このまま一生続いてほしいと思った。

それにしても下北って面倒くさい街だなあ。
でもそれと同時に、実際に下北に住んで
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

成田凌えぐい。男の俺でも沼りそう。
しかも根っからのクズ男なのでも、山田テルコとの関係性がもはやグロくて直視できない、

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

原作がかなり好きなので結構不安だったけど、なんとか形になってた気がする。
原作にないパートが多くあって嵩増しされてたけど、永野芽郁さんの役回りがすごく良かった。窪田正孝も良かった。

レイディオ(2020年製作の映画)

3.2

マジでリアル。今の大学生の服装だったり部屋の内装だったり、顔だったり。
リアルを謳う映画は別にリアルじゃない。なんだかんだ俳優さん使ってるから顔が強すぎる。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

こき下ろすつもりでみたら、思った以上にアガってしまって悔しい。
たしかにありきたりで稚拙な演出かもしれないけど、映画館の大大大音量で音楽鳴らされたり、師弟関係同士が協力してラストに叫ぶのとか、本能的に
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.2

ダウナー系ハラハラ映画。ダウナーたらしめるのはロバート・パティンソンの顔。整ってない髭に雑な金髪が組み合わさるだけであの爆発力。顔顔顔。
何気に音楽も良かった。

百花(2022年製作の映画)

3.6

見てて胸が締め付けられる映画だった。ただ、もっと見るのが辛くて感情に訴えかけてくる映画かと思っていた節があり、ちょっと思っていたのと違うなという印象を受けた。
それでも、全てを忘れていってしまう母親、
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

ガリレオシリーズの映画第三弾

基本的には面白かったが、やっぱりミステリー面が弱すぎる。そして、沈黙という割にはみんな喋り過ぎてる気がする。群像劇としては良かった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.4

ガリレオシリーズの映画第二弾

前作が良すぎる分、今作のおまけ感が浮立ってた。湯川教授の一夏の思い出。
ミステリー面は弱い気がしたけど、ミステリー以外のヒューマンドラマの要素が強かったので補えてた。
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

ガリレオシリーズの映画第一弾

とにかく堤真一の演技がたまらない。彼の演技がなかったらここまで面白くなってない。それくらいにオーバーパワーだった。
ミステリー面も素晴らしい。

これを言うと元も子もな
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

決してドラマチックではないリアルな展開を、ドラマチックな展開を排斥して描いた作品。

エモい邦画あるところ、クリープハイプありけりということわざがあってだな、、、

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

まーた外国人が描くとんでも日本になってる笑
ネオンの光に新幹線。謎に盆栽が置いてあってヤクザは日本刀を持ってる。毎回こんな感じ。

内容はアクションコメディ。ノンストップで展開が進んでいくので退屈はし
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.2

リヴァー・フェニックスとキアヌがとにかくきれいでエロかった。
まったりしてるけどセンセーショナルな映画。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

ダメだ。登場人物全員にイライラしっぱなしだった。唯一イライラしないで見れたの叔父さんだけだ。息子でギリ。他全員イライラした。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

幽霊とか殺人鬼とかはもう怖くないけど、得体の知れないものが襲ってくるのが1番怖い。
さらに得体が知れても得体が知れないのがより怖い。種明かしされてるのにそれを理解できない恐怖。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.4

綺麗な色合いで空気感も好き。
洋画に日本人がいることが少しノイズになったけど、加瀬亮かっこいいからオッケー。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

見るタイミングがもう少し合えば、めちゃくちゃ好きになりそうな映画だった。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.0

正直に心の内を曝け出すと、やっぱりシモンには腹が立つし、自分も距離を置いてしまうと思う。
アスペルガー症候群の人間との関わり方の難しさが歯痒い。
でも心はあったまるし、アイコニックなファッションは素直
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呪詛(2022年製作の映画)

3.7

話題のホラー映画
POV形式によるちゃちなクオリティが、作品と地続きな感覚に陥らせる。
土着的カルト宗教は本当に怖い。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

2.8

面白くなく退屈だった。
積極的にマーベルの映画は映画館で見るようにしてたけど、ここ最近の作品は全然ノレないから配信でもいいかと考えてしまう。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.4

怖い!
得体の知れない物が襲ってくる怖さ全開。

キャンディマン(2021年製作の映画)

2.0

いろいろなメタファーが散りばめられてたけど、これは何を表しているんだろう?と深く考える前に、作品への没入感がなかったのでそこまで考えるに至らなかった。