TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

いくらワイスピだからって許される限度があるだろ笑。なんでもかんでも許される訳じゃないぞ!
今回もワイスピのバカっぷりが炸裂してて、非常に楽しかった!

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

世間一般では1〜3が神格化されていて、4の評判は悪いといった印象を受けていたので、かなり身構えて見た。
結果そんなに悪くはなかった。ラストのウッディの決断は作品全体を通して見るとあまり納得できないが、
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

原作既読の状態で見た。

激エモ。ただエモを前面に押し出したいがための演出は原作同様、少しくどいしあざと過ぎる気もする。RADのアルバム何枚目が一番好き?の下りとか。過度なリアリティはリアリティ欠いて
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.8

トイストーリー1、2とあまり乗れなかった。それは作品に非があるわけではなく、自分の年齢が作品が向けている層にマッチしなかったからだと思う。
しかし3は、アンディが成長しており、今の自分の年齢に比較的近
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Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-(2021年製作の映画)

3.4

それこそ高校生時代はワンオクにどっぷり浸かっておりライブ童貞もワンオクで卒業した身であります。
Twitterのプロフィール欄に「OORer」と書いてた時期もありました、、、

最近でこそ聴かなくなっ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.0

調べてみるとこの監督は「ミッション:8ミニッツ」の監督さんだった。ホントにトリッキーなお話作るのうまいな〜

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.0

幼い頃に見ればよかったと大きく後悔した。
この映画を見ていたら、周りのおもちゃたちに心があるのだと信じてやまない子供になっていたはず。おもちゃと友達になる機会を逃してしまった。

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

球界の異端児のゼネラルマネージャーが、それまでの常識とは異なる「統計学」を元に選手をスカウトし、低予算でジャイアントキリングを行っていくという、事実に基づいた映画。

名作映画でありながらずっと見てい
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.7

ビビットな色彩に目が眩みそうになる。
同系統の映画で「明日への地図を探して」という作品を先に見てしまったのもあって、新鮮味が失われていた。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

説教くさい映画が好きなのもあって、かなり好きな部類の映画だった。自分の人生なのだから自由に生きたもの勝ち。

最後の最後のラストカットはあまり好きではないのでその点がちょっぴり残念。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.3

オシャレでローテンポな雰囲気が良い。たまにはこういう映画を見てデトックスしたい。

我々の父親(2022年製作の映画)

3.1

ドキュメンタリー映画。不妊治療を行なっていた医者は、実は自分の精子を無断で使用していた。その結果、大量の異母兄弟が誕生し、子供たちはその事実を知らなかった、、、

21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

4.2

ハングオーバー!を踏襲した映画。まぁ間違いなく面白くはあるだろうなと思っていた反面、及第点を越えるくらいで過度な期待は出来ないなぁくらいの感覚で見た結果、なぜかかなり自分に刺さってしまった。ハードルが>>続きを読む

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.1

TSUTAYA、ゲオに行くとまずこの映画があるか確認をするが、どこの店舗にも置いていなかった。しかし、最近入会したU-NEXTにあって死ぬほどびっくりした。

湯浅監督の天才さが遺憾なく発揮されている
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

近年稀にみる映画体験。そう。「鑑賞」するのではなく「体験」するのだ。
何もかもが最高だった。映画の持つ根源的な力強さを感じた。近年では、時事ネタや社会風刺、斬新なアイデアなどを組み込む映画も多くそうい
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

新作のトップガンの予習のために鑑賞。とにかくアメリカナイズド。マッチョイズムの見せつけであり自分はそう言った体育会系ノリは嫌いなはず。なのだが、なんでこんなに輝いて見えるのか。男臭いやりとり。ほとばし>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

3.8

もともとミュージカルが苦手。なのにも関わらずそのフィルターを貫通して音楽・エンターテイメントの持つ熱量がガンガンに伝わってくる。
湯浅政明×松本大洋の黄金コンビはやはり間違いはない。この二人の親和性は
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

ゲームテイストなカメラワーク、SEを多分に含んでいるのでまるでゲームの世界に入ったような感覚になる。登場人物の衣装もコミカルなものが多いのでキャラクター感の演出に大きく貢献している。

ダニエル・ラド
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.2

海外の人目線の日本人の描かれ方が大変気持ち悪い。外国人からは日本人はこう見えているのだと教えてくれる。日本人の悪いところが前面に押し出されていて、見ていて海外の方に申し訳なくなる。途中から見ていられな>>続きを読む

劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE(2003年製作の映画)

3.4

ウルトラマンコスモス世代の自分としては大興奮な映画。
やはり子供向けの映画というだけあって展開が早く飽きさせない工夫が見受けられる。
そして最強のウルトラマン、ウルトラマンレジェンド。当時やっていたP
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.5

残り3日間の保護観察期間の緊張感。
頼むから何も起こらないでくれと願うばかりで、見ているこちらまでハラハラする。
白人、黒人差別の根底に根ざす問題を浮き彫りにするような物語。秀逸なタイトルネーミング。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.1

ティモシー・シャラメのご尊顔!眼福でございます。
雨が降り頻る中、日差しが差している天気雨の美しさが全体通して絵作りに組み込まれてて非常に綺麗。

さがす(2022年製作の映画)

3.6

同時期に上映されていた「空白」のインパクトが自分の中で絶大で、この作品を同系統の胸糞邦画だと勝手に括ってしまっていた節がある。胸糞邦画で間違いないのだが「空白」のような一瞬の隙も許さない重い展開とは違>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

考察しがいのある映画。作中に散りばめられたメタファーはどういった意味を持つのか。

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.7

エクソシストの様な、悪魔に取り憑かれた人間のこの世のものとは思えない挙動を見せつけて恐怖に陥れる映画かと思いきや、悪魔に取り憑かれた人間を司法でどう扱うかという裁判物だった。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.1

オリジナル作品ならではの高クオリティって感じがした。外さない作品。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.6

よくあるTHE・ラブロマンスだと思ってみたら意外と良かった。
どんな恋も、この相手こそが最高で運命の人だと思いがちだけど、離れてみると視野が広がって他にもいい人が沢山いると気付かされることがよくわかる
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

異食症の女性を描いた作品。順風満帆で幸せな生活を送っているものの、夫からの愛情を感じることが出来なくなったことのストレスから異食症を患ってしまう。
鮮やかなパステルカラーを貴重とした絵作りをしているか
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

自分は幼少期はウルトラマンで育った人間。世代的にはガイア〜マックス辺りをリアルタイムで見ていた。他にも再放送をしていたエースやタロウも見ていたし、PS2のウルトラマンのゲームを熱心にやっていた。ただ、>>続きを読む

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.8

悪態をつくことしか出来なかったoasisのリアムが、oasisを解散して初めて現実と向き合って成長していく様のドキュメンタリー。
スーパーソニックの方の映画では、oasisの頃のファッキン兄弟に密着し
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オーディション(2000年製作の映画)

3.5

超がつくほど胸糞だと聞いていたので、相当な覚悟を持って臨んでみると案外そこまででもなかった。

詳細なセリフは忘れたが、自信というものは訓練によってしか成す事はできない。自信をつけたいなら何かしらの訓
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今までは他作品とのクロスオーバー、マルチバースによる繋がりに興奮していた自分が、初めて「だるい」と感じてしまった。
積み上げてきた映画作品群一つ一つにヒーローの葛藤、成長が描かれてきた。それによって、
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

3.2

たぶん人生で初めて泣いた映画。
随所の場面を見て当時テレビでやっていたCMすらも思い出した。
スキマスイッチのボクノートが沁みる。