ひょっこりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ひょっこり

ひょっこり

映画(168)
ドラマ(0)
アニメ(0)

複製された男(2013年製作の映画)

2.8

純文学を映像化してるのでオチを楽しむというよりかは暗喩にいろいろ思いをはせる映画だと思います。

自分がそこらへんを愉しむ素養がないので退屈でした。テーマ自体にも興味なかったので(解釈があっていればで
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

「あぁこんな終わりかぁ」 →続く→
「うわぁラストグッとくる」 →まだ続く→
「えぇぇすごい終わり方!」 →まだまだ続く→
「!!!!」 →やっと終わる

っていう、ここでエンディングでもいいなってい
>>続きを読む

こぼれる(2011年製作の映画)

3.0

30分で起承転結させるってすごいですね。

ちゃんと最初から伏線はってたし、その伏線を回収しつつ余韻を残すって難しいんだろうなぁ。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

最初から設定がもりもりで勢いよかったです。

伏線かな?と思ったらわりとすぐ回収されるのでテンポよくみれました。

サクッと観れるSFスリラー、という感じ。

ブルーキッドという人物がなんか応援したく
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前半と後半でバッキリ演出が変わるので観てて疲れず楽しめました。
最初の怒涛の展開とスピード感に度肝抜かれました。打ってかわって後半は主人公の葛藤で焦らされ、焦らされた分あとの解き放たれた爽快感。清々し
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

『最も凶悪』に釣られましたー。
全然悪くなかったーむしろ可愛いさの塊でしたー。
主人公のキャラもヴェノムもいいキャラしてました。主人公のいつも軽口叩く飄々とした感じすごく好き。ヴェノムはひたすら可愛い
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

ホラーには珍しく、怖い目に会う人たちが全員善人なのが怖さを倍増させてます。パーリーピーポーじゃないってだけでこんなに不安感が増すんですね…。少しだけ、遺体で身内をからかう描写があるけど、ほんの少しなん>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

すごく分かりやすい展開がないとピンとこない自分にはあっさり味でした。トドメの一撃がこう…もっとハッキリクッキリほしい。自分の想像力の乏しさに泣ける。

中盤の急展開と妻のおっちょこちょいな下りで妻の人
>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.0

凶悪犯でもなんでもない市民が狂いだす話かと思いきや普通に貧困層vs富裕層の暗部の戦いでした。オカシイ人は元々オカシイし、マトモな人は最後までブレずにマトモ。
あれっ期待してたんと違う。と思ったらこれシ
>>続きを読む

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初と後の方で兄弟の父に対する見方が変わりました。父もPTSDだったんか…。
何も知らない兄弟(視聴者視点)から見たら最低の父なのは真実だし、そう思うと兄の子供が兄を嫌って残酷な嘘をつくのも自然な流れ
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

緊張と弛緩の落差がエグいです。
心臓ギュルンギュルンします。映画館で観たかった!

戦争映画なのに(そんなたくさん戦争映画観てないけど)自然の風景が圧倒されるくらい綺麗で見とれます。茶、緑、黄、ピンク
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

アクションが面白いです。
体は洗練された無駄のない動き、首から上は「ノーノーノー!」ってすごく戸惑った顔なのがウケます。そりゃあそんな顔にもなるわなぁ。

主役のローガン・マーシャル=グリーンさんの一
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

あらすじとアオリにまんまと騙され、そういう急展開かーい!って思わずツッコミました。

ただこのアオリのおかげで会話劇を集中して聞いてたから、時代背景を知らなくても作者のメッセージがストレートに響きまし
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

2.7

大人版みんな違ってみんないい、的な話です。
ただいざ本番になるとみんな同じノリになります。なんか雑な印象。

AIDSの下りはもうちょっと丁寧に描いたほうがいいんじゃないかなぁ、わりと性に奔放な人を悪
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

意外と音をだしたらいけない緊張感がなくてサクッと観れました。
ぽんぽん音を出してしまって、ここからどう切抜ける?という展開が多いからですかね。

自然の音と映像が綺麗でした。怪物のパカパカ開く頭が気持
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

統合失調症について勉強になりました。

妄想の友達がきっかけで名声を得るほどの論文ができたっていうのが皮肉ですね。
実際は学生時代は発病してなかったらしいけど…(wiki調べ)。

好きな登場人物2人
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

4.0

名作と言われているのがよくわかります。
しっかり盲点をついてくるし、期待を裏切らない展開。

なんだけど…
ポール・ニューマンがカッコよすぎてあんまり内容が頭に入ってこなかったです。
なんですかあの目
>>続きを読む

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

「オチ読めるなぁ」と思って観てたらその上を軽々飛び越えられました。
やられたー!

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛に溢れた作品でした。

アニメだけでなく原作も再現していて、何回も読み込んだんだろうなぁと思うと嬉しくなりました。
槇村の再現度がまた高くて、ダサいはずの逆三角デカメガネがフランス人だから似合う似合
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

ビートルズに詳しくなくても何かしらのファンであれば共感すると思います。
ifの世界ならではのサプライズもあり、終始飽きることなく楽しめました。
ちょこっと彼女の言動には「あん?」ってなりましたが、人間
>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

2.5

ブリトー食べたくなりました。あと敵の車輪みたいな武器?がカッコよかったです。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.7

イライラします。ストーリーも監督の自虐もイライラします。このイライラが監督の狙い通りだと思うと余計にイライラします。
なにかしら創作活動をしてる人は共感するんですかね?「そうそう、難しいよね大変よね〜
>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

爽やかで後味じんわりスッキリ。
登場人物とは世代も文化も違うけど、すごく有名なミュージシャンの曲を使ってるので不思議と懐かしさを感じられます。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

怪獣映画とロボット映画に詳しくない私でも楽しめました。特に夜中など暗い背景の中のバトルはすごくメリハリが効いてて迫力がすごかったです。