ひょっこりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひょっこり

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃオシャレなクライムものが好きな人にオススメ。



私は…うーん、主題がマジックなのにCG使いまくりとか、催眠術ズルくない?とか、細かい所もあるけれども。

一番は、黒幕その人であってほしくな
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

ネタバレを食らった状態で鑑賞したのでレビューでみる驚愕の展開!の所も冷静に観れました。

ただネタバレどうこうではなく、登場人物の心情が痛いくらい叙情的に、鮮烈に描かれる演出がすごく見応えがあります。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

サクッと見れるサスペンス。

ある小説を出版する際、出版社が情報漏洩を恐れて9人の翻訳家を同時に軟禁し一気に翻訳させるという話。

なので、結構その作品について翻訳家たちが激論を交わすシーンがあります
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

怖かった…。
襲われる恐怖やビックリはほぼ無いのに、全編怖かったです。
いろいろ要素はあるけど個人的にエグいと思った点↓


個人的にホラー映画を観る時の心得は、
「どうせみんな死ぬ」と主人公側に共感
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

(`Δ´)< ◝(´×д×`三꒪д꒪ ;)◜ >(゚Д゚)
って感じになる映画です。

誰でもこの状況になったらこうなるよなぁ。ちょっとこの主人公はやりすぎだとは思うけど、わからないのに無理
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スプライス(2008年製作の映画)

2.5

自分のエゴを最もらしい理屈でごまかしながら押し付ける人間と、奇妙な外見を持ちながら純粋な本能で接する新生物の対比がおもしろかったです。

悲劇的な最後なんだろうなぁと思いながらどんな展開になるだろうと
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.7

脚本がすごく練られたサスペンス&コメディー。
しかも鑑賞後はほのぼのスッキリ。

前半と後半で雰囲気がスっと変わってびっくり。
よくこんな風に綺麗にシフトする映画って珍しいんじゃないかなぁ。


観る
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

余命幾ばくもない二人が海を見に行く。

このあらすじだけ聞いたらお涙頂戴もの。
なのにいざ見たらドタバタアクションコメディー。

デレンデレンに酔っ払ったまま病院を抜け、すっとぼけたマフィアと警察に追
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

5.0

物心つく前から定期的に観ている作品。

何回観ても飽きないし、観る度に新しい発見がある。
・シュワちゃんカッコイイ
・一度見たら忘れられないアナログ特殊効果
・ワンタッチでできるマニキュアめっちゃ便利
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

開始5分で一旦一時停止してリーマンショックをググりました笑

難しい用語、略語のオンパレードなので簡単な予習をオススメします。あとググるためにいつでも一時停止できるよう一人での鑑賞をオススメします。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

恋愛映画が苦手な自分でも楽しめました。
よく恋愛映画で思うのは「お互い好きなら一緒にいればいいじゃん」ということ。
遠距離になろうが境遇が変わろうが、好きなら関係を続けれるんじゃね?と、恋愛経験が乏し
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

初見はおバカな若者が悲惨な目に遭うド定番スプラッターという感想しかでず。

巷の考察レビューを読んだらもう、目から鱗の解釈ばかり!!
私にはごくごく単純なストーリーにみえたのに…。

観察眼の鋭い方が
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

序盤で印象的なのはCGを使った迫力のある、いわゆる映画的な妄想の世界。
中盤はやっぱりCGをふんだんに使った、ありえないくらいドラマチックな現実の世界。
後半は(たぶん)CGをあまり使ってないのに鮮烈
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.3

大量の猛ダッシュするゾンビとプラピの映画です。

「アイ・アム・レジェンド」みたいな映画かと思いきや、脇役の人達も必死で足掻く姿がカッコイイので嫌味は感じませんでした。

前半のゾンビに襲われるシーン
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.9

黒幕は特に意外な人でもないのでちょっと肩透かし。
アクションが派手すぎず地味すぎずリアルで、主人公の元尋問がサバサバ任務をこなしていくので途中経過はストレスなくみれます。
元尋問なのでもっと「さすが尋
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武器人間(2013年製作の映画)

3.0

内臓ポローン!脳みそポローン!と楽しくピンク色を眺めました。

モスキートとプロペラヘッドが好き。
カッコイイ+どこか抜けてる造形で絵本にでてきそうな可愛さがある。
制作国がオランダ、アメリカ、チェコ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初見の人は絶対ネタバレを避けた方がいい作品です。

何気ない会話が全く違う意味となる恐ろしさ。
これがまさに伏線というんだろうなぁ。ホントにすごい脚本だと思う。

ひとつ引っかかるのは親族の中に紛れ込
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.0

甘酸っぱさの塊。

練習の成果を100%発揮しなくてよかった。

メガ・シャークVSグレート・タイタン(2015年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目がAmazonprimeで観れなかったので飛ばして4作目を鑑賞。

あれっ生まれ変わったかのように全てが良くなってる!
メガシャークの子供が産まれてた理由づけなんて2作目ではまるっきり無
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メガ・シャークVSクロコザウルス(2010年製作の映画)

2.0

前作よりちょっとスケールアップ。

ただ2匹とも大きさがいまいちわからなかったり、2匹が戦うと急に迫力なくなったりと期待を裏切らないB級ぶりは保ってます。

鑑賞して数日たったけど内容うろ覚え。それで
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メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

1.5

脇役の演技が棒。メガシャークとジャイアントオクトパスの戦いがほぼ使い回し。というかCGは全部使い回し。
最後の方は脳がとろけそうになりました。

…んだけど、文句のつけ所ばっかりではあるんだけど、この
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までは…途中までは面白かったです。

自閉症の視点が描かれて、相手側の弁護士としてどう向き合うかの苦悩も伝わってきて、ラストどう解決するのか期待がどんどん高まりました。

それがお前…全部ぶち壊し
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

『シャイニング』、怖かったよね!!
って同意を求められる映画です。たぶん。

ホテルがでてくるのはだいぶ後の方ですが、その分ホテルに舞台が移ってからはテンション上がる上がる。懐かしー!

製作者側も前
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

熱い。ひたすら熱い。

実話をベースに作られたとは知っていたけど、まさかその場面も実話とは。そりゃ映画化したくなるわ、というエピソード。
どんな実話か知らない人は知らないままで観たほうがいいです。手に
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

私には難易度が高すぎました…。

全てのシーンが意味深で、本来「おぉ!!」となる場面でも逐一意味を考えているうち展開に追いつけなくなりました。なんも考えずに観たほうがよかったかも。

韓国の状況に詳し
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

ホラー表現を丁寧に演出してる映画でした。

ショートフィルムに出てきただるまさんがころんだを初っ端からかましてきます。
その後もマネキンがたくさん置いてあって「マネキン?オバケ?どっち?」と疑心暗鬼に
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

3.0

ドンピシャ同じ環境のママさんはこの映画を観て何を思うんでしょう。
ある意味ママさんにあてた応援映画?

怖いというより痛々しい話でした。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

重い話だけど登場人物がみんな魅力的でとても観やすかったです。

特にディカプリオ演じるダイヤ密売人のアーチャーが、加害者でもあり被害者でもある複雑な立ち位置で何とも言えない気分になります。
この人の演
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

観る前は「ずっとPC画面だと単調そうだなぁ」と思っていましたが、いやいや、こんなに盛り上がるものなんですね。

マウスやカーソルひとつの動きで登場人物の心情がわかるから目が離せない。かと思いきや展開が
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

イギリスらしいゆるい空気と綺麗な景色が印象的。

前半はけっこうなズルをしてしまう主人公だけど、肝心な分岐点でちゃんと教訓を学んでいくのが良かったです。能力を持ってない彼女から教えてもらうところもまた
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.0

緊張感が途切れずずっとハラハラしてました。

主人公が何者か話でてましたっけ?一般人にしては度胸あるし異様に機械に強いしとっさの機転きくし。過去が気になる〜。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

主人公が最強コックばりに無双します。
個人的には他の味方キャラももうちょい頑張ってるほうが好みだなぁ。

前半のホワイトハウス襲撃シーンはこれでもかってくらい派手に爆撃されるので見応えあります。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

車カッコイイ<車モッタイナイ!!
車好きが不憫に思えてくる映画。
でもいっか。ワイスピだもの。

ゴリゴリにジェイソン・ステイサム推されて戸惑った。
でもいっか。ワイスピだもの。

ハウンター(2013年製作の映画)

2.8

主人公の女の子が優秀すぎてずっと置いてきぼりくらいました。

「衝撃の真実」にこっちが勘づきはじめたあたりでさらっとバラされ(あまりに自然すぎて巻き戻して聞きました。)てからはただただ傍観者の気分に。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

この映画を観て、自分も謙虚と卑屈を混同しがちだよなぁと反省。確かに自信のある人は魅力的だ。

完璧に見える上司にもコンプレックスがあるあたり、みんな普通の女の子なんだなぁと温かい気分になります。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

最初のほうは家族から逃避して、事件が起こってからは殺すか傷つけることでしか家族を守ることができなかった主人公。

とても極端な話ではあるけど、じゃあ家族を守るって具体的にどうすればいいんだろう?自分が
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