Olive210さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Olive210

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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

一作目からかなり経ってたので、見終わってから吹き替えが誰だったか調べてしまった。最初から分かってたらもうちょっと楽しめたかも。オラフが今回も最高でした!前回は建物が気になって、他の番組でも色々取り上げ>>続きを読む

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.6

妄想女子に妄想男子、怖すぎるわ~。まずはSNS上だけのやり取りだけでそこまでハマる??ま、そこは置いといて、ミステリーとしては素晴らしい出来てだったと思います。ビノッシュが好きで見ました。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

こういうお話だったとは全く知らず。日本は韓国よりもちょっとだけ前進してると思いたい(少なくとも5年くらいは)。#me too として全世界に広めたい。まさにそんな感じ。忘れていた昔のことを思い出して辛>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.3

この監督さん、2作目ですが冒頭から「キター!」感がパンパありません。その後はひたすらぐんぐん引き込まれてしまうだけ。頭の中でぐるぐるぐるぐる考えを巡らせることになり、時にぎゅーっと胸が苦しくなり、絶妙>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

地上波放送とは知らず、最初の20分を見逃してしまった。アニメも何故か見逃すことが多く、家族が惨殺されたことだけしか知らず、今回はじめてきちんと見ました。ヒットした理由がわかってよかった。たんじろうの夢>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

冷戦時代、イギリスの家庭にも核シェルターがあったというのは聞いた話だったけど、たった4分とは。キューバ危機回避に貢献というか、命をかけることになってしまったイギリス人セールスマンの話。実話ベースという>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

ニューヨークかアメリカの何処かが舞台だと思ってたらロンドンだった。ちょっと嬉しい。でもクリスマスのイルミネーションは映画用にバージョンアップしてる感が否めない。軽いラブコメかと思いきや最後にまんまと感>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

仲良し高校教師おじさん四人がアルコールと心理の実験と称して酒を飲んで授業をする。なんとなく想像できる展開だけど、おじさんがおじさんたる人生が反映されてて、楽しくも悲しくもある。お酒は音楽と同じ、人生の>>続きを読む

21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.7

某局の「21世紀の資本」のピケティとその仲間たち的なシリーズ番組が好きで、難解すぎて分からないのに何度も見直してしまう。本は読んでも理解できないだろうという前提で笑。ところどころで映画を題材にした例示>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.3

優しさに溢れた美しい作品でした。当たり前が正しいとは限らない。出会いで知る自分もある。なぎさの凛とした美しさが印象的だった。

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.0

自閉症の子たちの民間支援員団体の実話。無認可という理由で政府から目をつけられ存続の危機を迎える。だがしかし、監査が入る前から自転車操業。私生活をもかえりみず24時間子供たちに向き合う無認可・無資格の支>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.7

ヨハンソン見たさで鑑賞。アクションがすばらしい。マーベルはテレビでながら見がほとんどでキャラもいまいちよく知らない😅なので「よ、待ってました!」感を感じられなくて残念ですが面白かったです。普段からエン>>続きを読む

最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.6

続けて続編見ました。キャストを見てるだけで楽しくなる。今回はフランスの社会問題的なものがたくさん盛り込まれてたな。国の今後の方向性みたいなものを垣間見た。世間では移民と思われている人たちが今度はフラン>>続きを読む

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.7

フランスならではのトピックであるようなないような。ほぼみんなフランス人だから国際結婚ではないのよね。けっこうなズケズケ感なんですが、笑いの渦に変えてるのがすごい。そこに愛はあるんか~が全ての決め手なの>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.2

面白い設定だったけど、ストーリーもうちょっとどうにかならなかったかなー。なんだか中途半端なコメディ?みたいな感じになってました。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

想像とは全く違う展開が凄く面白かった。コメディであり、ファンタジーでもあるのが素晴らしい。小さなおじさんに持ってかれた数々の失くしものはヤモリのおじさんが返してくれていたのね。私もヤモリのおじさんに会>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.5

アレサ・フランクリン。とっても有名。だけどよく知らない。ここんとこ、ライヴも行ってないし、ライブ映画もよいかな~、別の見ようかな~と迷ってた。でもここで評価高いので、やはり皆さんの評価を信頼して観てき>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

素直に面白かった。キャストも豪華。笑えないギャグも許せる。面白いところは結構面白い。ほぼほぼ岡田くんのサービスショットスコアです。

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

気分あがりましたー!アラジンは長らく夢の国で見たあらすじしか知らなかったのだけど、きちんとしたアニメ作品をみて感動。今回の実写版の完成度の高さにまた感動。吹き替えでみたので次は英語版で見たいです。面白>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.5

年末に上映されていたとは全くしらず、たまたまレンタルしたらド・ストライクでした。6才の時に両親とともに米国に移住したビリーは中国にいるメイメイ(おばあちゃん)が余命わずかと知らされる。メイメイに余命を>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.9

感情をコントロールすることで自分の人生を支配することができる、とは聞いたことありますが、結構難しい。まさか、この作品がそうした自己啓発本のようだとは思いもしなかった。アメリカ人なら誰でも知っている子供>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

前半ちょっとダレましたが、後半とくに最後ですっきり爽やかなのが良かった。雨に濡れる洗濯物を一斉に取り込みシーンが好き。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

実話ベース。若くして末期がんという悲しすぎる話ではあるが、暗くならないのがいい。とても素敵なカップルで幸せな気分にしてくれる。あまりに美しすぎるお話だなぁと感動してたら、エンドロールで実際の二人が出て>>続きを読む

恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.4

記録。鑑賞済みであることを忘れて録画してしまったので。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.4

地味すぎた。豪華俳優人なのに。内容はとてもいいお話。今生きてることに感謝、そういう気持ちにさせてくれる作品。一生懸命に生きた村山九段のお話。将棋って、静かな勝負のイメージだったけど、あんなに激しい戦い>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.6

ちょぴり思ってた感じと違ったけど、あの頃の不安定さや自分だけの世界が懐かしくもあり、今となればかなり恥ずかしいもので、それが自分にとってはこの映画の面白さになりました。学校では無口なケイラも、自分の考>>続きを読む

2番目のキス(2005年製作の映画)

3.6

2回目かも。ほとんど記憶に残ってなかったですが、単純に笑える。気軽に楽しめるラブコメでした。レッドソックス⚾への愛がクレイジーすぎて面白い。

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.9

号泣の連続だったドラマ「This is us」の製作陣による作品というふれこみが目に入り観賞。号泣はなかったですが、ドラマ同様、こちらも感情が上下に揺さぶら、引きこまれる作品になってました。手法が分か>>続きを読む

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

思いの外、終盤で感動の涙でした。誰しも人生に迷うと自分が誰かが分からなくなる時がある。そんなときに子供の頃の自分の夢を思い出し、どんなにバカげた夢だと周りから思われてもアレックスは行動に出る。行動にで>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

面白かった!半沢の続きかと思うとオールスターぶりでしたが、この中でも萬斎さんの異様ぶりがパンパない。いつも通りに最後まで目がはなせない展開で、今回も最後に驚きの展開がありました。半沢の後だから余計に感>>続きを読む

四十七人の刺客(1994年製作の映画)

3.0

豪華俳優陣で、懐かしい面々が見れたのは良かったですが、忠臣蔵としてはいまいちでした。血の吹きかたが90年代。低予算ホラーみたいで、変なとこで笑ってしまった。ロケ地が美しく、探してロケ地めぐりをしたくな>>続きを読む

東京家族(2012年製作の映画)

3.6

何も起こらないような普通の家族の日常が全く退屈でないどころか、あれこれ考えながら見いってしまう。これ、なんだろう。自分の家族と対比させるという発想はまったくなかったけど、家族間の思いってほんと深い。い>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

タイ映画の代表格って何だろう?って考えるぐらいタイ映画に馴染みがないですが、こらは単純に面白かったです。タイ社会を垣間見ることもできて、最後まで展開が読めずとても楽しめました。今後、タイ映画に期待しち>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

アカデミー賞ノミネート作品ということで見てきました。時代と文化的な背景がよく分からず、意味がよく掴めない描写が多かったかな。家族、夫婦のお話だけど、おばあちゃんと孫息子が主役かと思うほど二人の絡みが良>>続きを読む