某局の「21世紀の資本」のピケティとその仲間たち的なシリーズ番組が好きで、難解すぎて分からないのに何度も見直してしまう。本は読んでも理解できないだろうという前提で笑。ところどころで映画を題材にした例示があったのが映画版らしい内容になってたかな。原作にもあったのかな？興味深かったのは「お金持ちの心理」について考察した心理学者のコメントでした。妙に納得。今後、2/3の人が今よりも貧しくなるというのに妙に納得してしまう悲しさ。ある程度社会を経験した人なら、そう感じる世の中なのか、まだまだ格差が広がり、自分は持てる者と信じてる人の%が１%に近づくまでは何も起こらないのか。その先にあるのは革命、それとも戦争、それとも別の方向？この流れは気候変動ど同じく止められないもののか、止められるのか？
