はさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

は

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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.6

伏線とか色々あって、練って作られたんだなっていうのは分かるんですけど、主人公と私の価値基準の違いなんでしょうが、その選択をすることが正しくない様な気がしてもやっとしました
親の心子知らずといった具合な
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.7

ちょっとズレた感想かもしれないですが、人生って短いんですね
若い時に経験した大冒険の後は、そのことばかり引きずって、残りの人生が空虚で味わいのないものになりがちだったちするんだろうかとか思いました
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

機械との恋愛もいいけど、やっぱり機械より生身の人間と恋愛をする方が良いゾと言われたような気がした
今ある人間関係を見直したり、自分自身を省みるきっかけになりそうな映画だなと思いました

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.5

コロニー落としの被害ってでかいんですね
セイラさんがどんどんファーストのセイラさんに近づいていっている

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.5

ジオンが公国になってモビルスーツも概ね完成
戦争まで秒読み
フラウボウが可哀想

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.5

シャア...非道で狡猾...
どんどん一年戦争に近付いて行くのが面白いです

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.5

ファースト三部作では淑女っぽかったセイラさんですが、この時点ではまだ快活な少女って感じだったんですね
哀しみのアルテイシアって副題の通りの内容だった
可哀想

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.5

単純に作画の進化が凄いなって思いましたよね
80年代と10年代ってこんなにもアニメーションに違いがあるのかと驚きました
ショタに手錠は一種のフェティシズムなんでしょうか
ハモンさんとランバラルが良かっ
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機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.7

終盤ではモビルスーツ同士ではなく、白兵戦で決着を付けようするところが胸が熱くなりましたね
Ⅰ、Ⅱに比べて今作は哲学的な台詞が多かった印象です
やはりダイジェストなのでララァ関連の描写が少し物足りなく感
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.8

ヒーローとヴィランの両方の誕生までを丁寧に描いた今作
ヒーローといえど、スーパーパワーを手にしたからといってすぐに善行をせずに、取り敢えずお金を盗むあたりが人間らしくて好感が持てました
アクションも泥
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ロボット(2010年製作の映画)

3.5

キャッチコピーの通り「ワケ分からんが面白い」だった
細けえ事はいいんだよと言わんばかりの娯楽映画
陽気なノリで観ているだけで楽しい気持ちになれた
合体ロボは合体ロボだけど、そういうんじゃないんだよな

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.6

戦争は狂気に満ち溢れていて、まさに地獄なんだろうなと観ていて思いました
戦地で暮らしていれば、PTSDにならない方がおかしいのでは?と思います
今作はアメリカ人が作るからこそ意義のある作品だったんじゃ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.6

家族といえど結局は血の繋がりがあるだけの他人に過ぎない
心の距離は歩いても歩いても縮まることがない
永遠にすれ違ったままでも歩いていかなければならないのが家族なのかもしれませんね

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

法を犯していても人気さえ出てしまえばお金が入ってきてしまうって夢があって良いですよね
ルパートの行動力と野心を見習って生きていきたいですね
マーシャのその後がちょっと気になりますよね
主人公が司会者に
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.5

スタイリッシュなアクションは流石ガイ・リッチーって感じで、不必要な会話もテンポよく進むので、観ていて心地の良い感じ
細かい内容よりもスペクタクルがとにかく印象に残る
厨二心くすぐる映画

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

3.5

シナリオより何より映像が特殊で面白かった
イラストが絶え間なく動いてる様な不思議な感覚でした
SF寄りのミステリー要素もあるドラッグ映画で、最終的に私が持ったのは「ドラッグって怖いんだな」っていう浅い
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

2.9

一回観て分からなくて、二回観たけどやっぱり分からなかった
脱力系コメディと言われればそうなのかもしれない

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

3.2

主要キャスト4人がアイドルなだけあって可愛い
原作がコミックやアニメの実写作品にありがちな物足りなさを感じましたが、思い返してみればアニメもこんな様な終わり方してたし仕方ないのかなあって思います

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

沁みた
樹木希林の遺作となったということを念頭においておくと、物悲しい気持ちになります
こんな魅力的な人物がもうこの世にはいないんだなあって
人はいずれ死にますが、出来るだけ別れの時に悔いのない様に、
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.9

正直なところ共感出来る部分というものが一切無かったので最後までこの世界観にハマることがないまま観終わってしまいました
恋愛要素、音楽要素、ロードムービー要素と盛りだくさんでしたが、何故か響くものを感じ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

愛の形は人それぞれで、周りからみたら滑稽に思えたりするけど、多分そんなもんなんですよね
色々な人間が居ていいんですよ多分

映画を通じて自分や近しい人のことを考えてしまうような映画だった

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.4

園子温ワールド全開といった感じで、後半から怒涛の胸糞悪さ
日本らしからぬ宗教観とファンタジーの様な現実感や目を覆いたくなる様なグロさ痛々しさ!
もう一度観るかと聞かれれば観ないと答える!そんな映画!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンはトラヴィスの夢か幻想かなんだろうなと思いました
トラヴィスにとって都合のいいあの結末は、スコセッシからトラヴィスに与えた“救い”なのかな、と
“歩く矛盾”というベッツィの評は的確だったん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シナリオがどこに帰着するのか分かっている分、そこにたどり着くまでの過程だったり、ホアキンの演技だったりを純粋に楽しむことが出来た

アーサーとしてアイデンティティを模索し崩壊した後に、ジョーカーとして
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

静かで重厚で壮大な宇宙を感じた
眠気がなく、精神状態が良い状態で臨みたい映画だった
シナリオやテーマよりも、とにかく空気感が良い映画でした
もう一度観たい

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

2作目で世界観が出来ているので、1作目よりもシャーロックホームズ感が出ていた

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

推理ブロマンスアクション映画でした
アクションも推理と同じくらいウェイトを占めていて、軽い気持ちで観ることが出来た
音楽や衣装やセットからロンドンの空気感を味わえる
とにかく緩く観ることができるのが良
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.9

狙って作られた駄作
不条理だったりシュールなギャグが全編に散りばめられており、非常に下らない
多くのシーンが雑だったが、オープニングは耳に残るし、爆破シーンは派手だし、ミュージカルシーンも良かった
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.4

‪いわゆるサイバーパンク‬
‪人物を描写してはいたもののそこまで深くはなく、メインはサイバーパンクな世界観でのアクションといった感じで、軽く観れる作品だった‬
‪出てくる問題が全て解決する訳ではないの
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

一切の温かみを感じられない
痛々しさ、冷たさ、目を背けたくなるような空気感、不気味さを感じながらも、どこか絵画的な美しさを感じつつ観た
説明的な台詞などがなく、余白空白のある映画であるため、観客が想像
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ミネハハ 秘密の森の少女たち(2005年製作の映画)

3.5

『エコール』が神秘性を描いているとしたらこちらはその神秘性の裏側まで描いたような作品
オープニングの血に染まっていくトゥシューズが神秘性の裏側の存在を表していたように思える

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.6

学校の空気感がリアルに感じられた
クラスにいるLGBTは誰なのかと疑い合うシーンはリアリティがあった
ヒリヒリとした空気感を作るのも上手だと感じた
LGBTの人にどう接するのが正しいのかは、結局はその
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.3

物語は集団セラピー?中のエルトンジョンの回想がほとんどを占めていた
なので自伝のような色合いが強かった
今もまだ生きてる人の自伝というのは不思議な感じで、どこに着地するのだろうかと思いながら観ていた
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

足を何度も映したり、時系列をごちゃっとさせたりする辺りやはりタランティーノでした
史実を使った映画ではありますが、架空のキャラクターも登場するということは、当然オリジナルのシナリオがあるというもの
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

だからなに?と、思ってしまった
ジム・ジャームッシュ監督はあまり合わないのかもしれない