モダンタイムスにてさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

モダンタイムスにて

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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爺のフェチズムにコーティングされたお説教、しかと受け止めて参りました。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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映画としては出来損ないだなあと思うけど、なんかいいなあとは思う

DOOR デジタルリマスター版(1988年製作の映画)

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久々に映画館で声出して笑った
昭和?平成初期?の住環境に驚き(Sportsment、、、)

X エックス(2022年製作の映画)

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B級ホラーとして面白かった。2部→1部と連チャンで見たがいろいろ繋がっててファンサ満点で楽しいな!

映画としての迫力については圧倒的にPearlが優勢(ミア・ゴスのモノローグとラストショットが圧巻す
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Pearl パール(2022年製作の映画)

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「人生自分の思い通りにいかない」って諦めたところからが人生のスタートだと思ってますよ、私は。

アシスタント(2019年製作の映画)

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会長の姿を見せない演出が非常によろしい、、、
けど、これって果たして女性を搾取する構造の話なんだろうか?

オーディション(2000年製作の映画)

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悪趣味なおっさんがゴアに成敗される痛快ムービー、前半のおっさんたちの品のなさが非常によろしい。

怪物(2023年製作の映画)

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伏線のためにキャラクターが右往左往してる感じで全然イマイチだと思った、視点の切り替えも全然効果的じゃない
一番面白いの冒頭の伏線を張りまくるところだったのだけど、そこで張った伏線があんまり物語上で活き
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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オープニングのスタイリッシュさにおったまげた。序盤の猥雑な街並みが良い。
どうやって移動したの?とツッコミたくもなるが、まあ瑣末な問題ですわね

成れの果て(2021年製作の映画)

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オープニングとかラストとか良いシーンはあると思うのだけど、全体としては脚本感の強い台詞回しだったり、なんかテクニカルっぽい撮り方(カメラが一周周ってみせたり)が鼻についてなんだか未消化感

この子は邪悪(2022年製作の映画)

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変な世界観に没入させるだけの何かに欠けていて非常につまらなかった。脚本なんて粗くたって別に構わないと思うのだけど。オープニングの不穏な雰囲気は良かっただけに残念な気持ち

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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初っ端のノイズがかかっちゃうところから、もうダサくて嫌いな感じ。原作の良さって音がこれまでなかったところに「風をあつめて」がカットインすることにあるんだと改めて思った。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ロードムービーとしてのワクワク感がもうちょっとあれば良かったかな、東北に向かう車中は良かったんだけど。ちょっと予定調和かなと思った、尺の問題もあるから難しいとは思いつつ、、、

そして父になる(2013年製作の映画)

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異形の福山雅治を飲み込む説得感を持たせるリリーフランキーの異形っぷり、タトゥーが顔を見せるタイミングが抜群すぎて舌を巻いた

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

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残酷描写があるからといって血生臭くなるわけではないんだな、韓国版に比べて狂獣感少なめ

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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人は何かに搾取されながらそれでも生きていかざるをえない。
人物造形における、他者との相対的な、あるいは、時間軸が進むにつれての善悪のバランスが本当に素晴らしいと思いました

A2(2001年製作の映画)

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Aと比べて映画的にグッと来るシーンが多いと思う。元々大学の同期との再会は観るこちら側が歳を取れば取るほど味わいが深くなる感じがする、同じ場にいて同じ言語を用いて相手のことを慮っても相手を理解できるわけ>>続きを読む

ダークグラス(2021年製作の映画)

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音楽の使い方がやっぱりかっこいい〜。久々に肩の力を抜いて劇映画を観た気がする。
蟲責め水責めと相変わらずの性癖っぷりだが、ちょっとこじんまりとまとまりすぎてたようには思う

「A」(1998年製作の映画)

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オウム真理教の広報副部長というロールを担わされた彼のぼんやりとした表情に、どうしても自分を重ね合わせてしまう。
久々に見返したんですけど、「ころび」のシーンにあんな音楽が流れる演出されてましたっけ?

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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祈祷シーンが中島哲也の「来る」に次ぐ面白み
2時間半の尺で、最後30分で伏線もなくどんでん返しされようとするとちょっとイラっと来てしまうな、國村隼が禍々しくてそんなわけないんだから

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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アメリカでのポルノスターってどういう立ち位置なんだろう、最近の日本だとちょっとポピュラーな感じもあるように思うけれど、アメリカの工業地帯のごりごりのコンサバな感じだとやっぱりタブーなんだろうか?
全体
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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各シーンの構図が絵画のように美しくてうっとり。光の使い方と衣装の感じも最高だった。
シナリオはよくわからなかったが(登場人物のアクションに至る背景の心情が全く意味不明)、バーボーベンの作品って、トータ
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劇場版 おうちでキャノンボール2020(2022年製作の映画)

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日芸の博覧会にて。

どうしても過去のシリーズ作品よりは躍動感も少なくなるし、閉塞的な画面も続いてちょっと息苦しい気持ちにはなるんだけど、
その分ラストの爆走シーンの青空の突き抜け感がとても爽快だった
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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何を私は観させられているんだ?という想いが最後一点に収束されて昇華していく感じ、本当に素晴らしい以外の言葉しか見つからないな。
多様が溶け合わずに、それぞれが意味を持ってくっきりとした点になって繋がる
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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尺が短かったので何の気なしに見始めたけど、つまらなかったです、、、

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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この映画を観るために原作をサラッと読んだくらいの立ち位置の観客からすると(あまり製作側が想定していないペルソナなような気がする)、OP・後半は非常に良く、前半は乗り切れなかった感じ。

前半は湘北側に
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

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ドキュメント風味な絵面と時系列を錯綜させる映画的な演出が掛け合わさった独特の語り口が非常によろしい。
画面が暗くてかっこいいが、流石にちょっとやりすぎな気も。
人間関係やシチュエーションの理解に追いつ
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フィルムの再利用先の演出が素晴らしすぎでした。
古いものは美しく形を変え、次の世代に引き継がれる。

さがす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自らを正当化しようと悪魔に魂を売り渡したが最後、化け物になっていく佐藤二郎の姿が圧巻
あとエロビデオおじいが不憫すぎてめちゃくちゃ笑えた

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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なんだかタイムリーな映画鑑賞だった。センシティブな題材を扱う中で、被害者の傷の大きさと加害者への罰の大きさのバランスが極めて絶妙なラインをついていて見事と思う。
恥ずべき過去はないのか、という苦し紛れ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

制約がきちんと物語を推進させていてよいと思ったんだが、オチはちょっと蛇足じゃないだろうか。最近見たペットでもラストの悪オチ演出で萎えた印象、ああいうのが気が利いてると思っているんだったら大間違いではな>>続きを読む

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