モダンタイムスにて

プロミシング・ヤング・ウーマンのモダンタイムスにてのレビュー・感想・評価

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なんだかタイムリーな映画鑑賞だった。センシティブな題材を扱う中で、被害者の傷の大きさと加害者への罰の大きさのバランスが極めて絶妙なラインをついていて見事と思う。
恥ずべき過去はないのか、という苦し紛れの問いかけには共感するとともに、それを一瞥する視線に作劇上の都合で矮小化してしまっている節があるんじゃないかと。
みなさんどのくらい善なんでしょうかね