MasayukiYonezawaさんの映画レビュー・感想・評価

MasayukiYonezawa

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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

5.0

「解らないこと」に立ち向かってゆく勇気が絶望と戦う武器だ!と軽やかに謳う物語。
ファーストシークエンスのシームレスな構成から時代と地域の空気感を漂わせ友情の暖かさが作品の熱量を際限なく上げてゆくように
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アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

つまんないのはお前がつまんないからだよ。
グサリッと突き刺さる言葉達はそれを聞く者を突き抜け発言者へ刃を向ける。そんな構成が楽しいのです。
FIXのドライな画面からダダ漏れの感情を描く、演者もスタッフ
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

5.0

誰かの物語となるために全て…生命をも擲ち挑む映画です。

レイブの中、ノイズが幾重もあふれたバーカウンターで差し出されるドリンクに誘われ…道化のブッチが導く世界へたどり着きます。
実際に起きていること
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リベリアの白い血(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『リベリアの白い血』

福永壮志監督、撮影村上涼と日本人による海外作品。

暗闇を仄かな青白いランタンの灯りを頼りに男は歩み続けてゆきます。目指す先はラテックスのプランテーション、日々の糧を得るための
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Every Day(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Every Day 日常・毎日 上手に言葉で伝えられないもどかしさはまるで椅子の重心を外して腰かけたかの様。ほんの少し、言葉を、座る場所を変えたらなら、とても心地よくなるはずなのにね。
物語はそんな綻
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アルビノの木(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画で語る現代の寓話は人と自然の間には…と問いかけ、その結末の回答を観客に委ねます。
主演と云うべき本来単なる舞台であるはずの背景、自然、環境であり俳優達はそれぞれの言葉でその立場を表しているに過ぎま
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本来は恐怖の根元に詰め寄ることが物語なはずなのにタイトルからしてネタバレしている様な映画に挑む…それこそ『運命に逆らえ』って作品です。
ある日突然に死を宣告される理不尽。
偶々その場所へ赴いただけなの
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ゆきおんなの夏(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

20160716@uplink
ボーイミーツガールの冒頭から、カフェでの女子高生二人のグダグタとした恋話でさえまで引き込まれてしまいます。
中田クルミさん演じる、今を生きるゆきおんなはサバサバしている
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