予告編とジャケに期待して、古いアメ車が爆走して活躍する内容と思ったが…。
ストーリーも特に共感する部分もなく。
俺もマッドマックス好きだけど、引き合いに出されてもこちらの感情がそこまで動くこともなく。>>続きを読む
ゾンビ映画の金字塔「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の正式リメイク。
オリジナルに忠実でありつつも、少し時代に合わせたキャラ設定、カラーになったことでグロシーンもよりリアルに、爆発シーンやドンパチ>>続きを読む
大御所多数出演!今やすっかり有名なあの人達が若い頃にこの映画に出てたんだ!
という喜びと驚きを木っ端微塵に吹っ飛ばすかのように、容赦なくあっさりチープな宇宙人に次々と殺されていくという笑撃の展開。>>続きを読む
大して練られていないストーリーに、復讐シーンだけはなかなか残酷な描写。
ツッコミどころも多く、展開も粗いが、だからこそのいい意味でザ・80年代B級アクション映画。ちょっと末期のブラックスプロイテーショ>>続きを読む
韓国映画って、南北朝鮮の対立があるからそれを題材にした映画が多数製作されているけど、映画製作という観点からするとこういう題材が身近にあるというのは日本と大きく違う。日本だと、戦争映画のネタになるのは第>>続きを読む
実際の事件に基づいて製作された作品。
145分の全長版を鑑賞。
これがテレビ映画か!?と思えるほどの出来の良さ。結構じっくり経緯が描かれていている。
部隊出動までの描写がちょっと長いが、それ以外は飽き>>続きを読む
80年代のいい意味で典型的なスプラッターホラー。
お約束な展開が13金とカブる感じはあるけど、わかっていてもハラハラさせられます。
わかりやすくて良いので、ホラー初心者がみんなでワーキャー言いながら観>>続きを読む
石井聰亙監督初期の名作。
いつまでも跳ねっ返りであり続けようとする
ある意味純粋な仁の破滅的な戦い。
ボロボロになっても自分を信じて戦い続けるなんて、これぞ漢!
山田辰夫じゃないと、と思えるほどのハ>>続きを読む
この作品の感想は言葉で表現できない。
映画なのか、半ドキュメンタリーなのか、パンクロックのPVなのか。
この映画には、アナーキー、混沌、騒乱、快楽、欲望、スピード、暴力、権力や組織との戦い、怒りな>>続きを読む
古き名作胸グソ映画。
武士道は確かに日本人の精神のいい部分でもあるけれど、この映画で描かれるような絶対的主従関係という意味での武士道は現代社会では悪でしかない。
しかもこの精神が悲しいかな今の時代も脈>>続きを読む
これはとにかく千葉真一!腐れ外道っぷりがサイコー!
これ観るまで千葉ちゃんがアクション俳優としか思っていなかった。物凄い振り幅持っている役者だった。
千葉ちゃん、勘違いしていてごめんなさい。
日本的エロス。異常愛だけど究極の愛だったりもする。
定こと松田暎子はさほど美人でもないのに、妙に色っぽくエロい。
何より一番凄いのは当時この内容の映画を作った大島渚監督なのは間違いない。
マッハ‼︎‼︎‼︎‼︎に続く痛快ムエタイアクション映画。今回はいろんな敵との闘いも見もの。こういう相手にはこう闘うのが効果的なのか、と何故か関心しながら観てしまった。
そして何より敵陣に殴り込みをかけ>>続きを読む
とにかくトニー・ジャーの痛快ムエタイアクションが冴えまくる!制作陣がジャッキー大好きなのもよくわかるが、それ以上にトニー・ジャーの技が決まるときの痛々しさが凄まじい。
わー、これ食らったらマジで痛そー>>続きを読む
腐敗した警察組織に内部から立ち向かうセルピコ=パチーノ。
こういうストーリーにはどうしても食指が動いてしまう。そして期待を裏切らない内容だった。
しかもこれが実話に基づいているとは。
セルピコ、何とい>>続きを読む
ブラックスプロイテーションムービーの金字塔。当時のファッション、サントラ(カーティスカッコよすぎ)、プリーストのクールさと身体能力(笑)、ラブシーンのエロさ&美しさ、どれをとっても印象に残る。
同時に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
当時観て衝撃を受け、今観ても結末わかっていてもドキワクしてしまう映画ってたまにしか出会わないけど、コイツがまさにそんな映画。
犬の顔が鼻から八つ裂きになるシーンとか、犯人探しの熱による血液検査とか、>>続きを読む
いい意味で80年代ぽい、おバカでややグロくて軽いノリで見れるゾンビ映画。
何気にホラー界のレジェンド、ヴィンセント・プライスが出演していてビックリ。
スコアは3.0だけど、悪くはないよ。
B級ホラ>>続きを読む
俺は勝手ながらこの映画と「地球最後の男 オメガマン」と「猿の惑星」をチャールストン・ヘストンの絶望SF3部作と呼んでいます。
3作とも70年前後なので、アメリカン・ニュー・シネマの影響もあるのか、時代>>続きを読む
いやいや、これはなかなかの拾いもの!
80年代B級ホラーの傑作と言っていい。
適度のグロ、アドベンチャー感覚のワクドキ感、そして何よりもストーリーや構成がしっかりしている!(これ重要)
もっと知られて>>続きを読む
オリヴァー・ストーンが監督・脚本を務めた隠れた快作。
有名になる前の作品だが、やはり社会問題や政治を描かせたらこの人はすごい。
昔ビデオがリリースされた時、ホントはシンシア・ギブ目当てで観たんだけど、>>続きを読む
燃えドラのロバート・クローズ監督
これまた燃えドラのアフロ空手家ジム・ケリー主演
ブラックムービーに多数出演しているグロリア・ヘンドリーがヒロイン?で共演
デニス・コフィのテーマ曲はサンプリングネタと>>続きを読む
フォクシーブラウンと並ぶブラックスプロイテーションムービーの傑作&パム・グリアの代表作。
猥雑でパワフル。難しいこと考えずに観ればヨシ!
ロイ・エアーズがサントラ担当しているが、何曲かはタランティ>>続きを読む
今で言うロードレイジの隠れた快作。
閉鎖的な片田舎+妬み根性と男尊女卑感満載の悪役達+車故障というある意味鉄板の設定。
現代だからこそリアルに感じる内容に息を呑みます。
J・T・ウォルシュの太々しさ>>続きを読む
ぶっ飛ばしてかっ飛ばしてぶつけ倒してひたすらひたすら逃げまくる。
ストーリー?知るか!
車大好きな監督の、とことんカーアクションする!という熱意が史上最高のカーアクション映画を作ったんじゃないかな。>>続きを読む
静と動。愛と怒り。美しいけど残酷。
こういう対比が常に表裏一体。
寡黙で優しくて謎の多い男、しかも喧嘩させたら強いわ、シブいアメ車乗ってるわ、運転上手いわ…って、男の憧れ凝縮させたようなライアン・ゴ>>続きを読む
パム・グリアのブラックスプロイテーションムービーの代表作のひとつ。映像と音楽(ウィリー・ハッチ)がクールすぎて昇天してしまう。
この頃のパム姐さんはホントかっこええわー。ブラックビューティーを体現して>>続きを読む
ペキンパー作品で一番のお気に入り。
豪快で荒くれで卑しさもあるけれど、人情と優しさと漢の誇りが溢れ出るキャラクターたち。老いぼれたけど百戦錬磨で、まだまだ俺たち負けねえぜ!と言わんばかりに哀愁抱えなが>>続きを読む
バイオレンス×メキシコ×酒×ウォーレン・オーツ。もうね、ザ・ペキンパームービーですよ。
ウォーレン・オーツってなんでこんなに泥臭さが似合うんだろ。
甘美さと残酷さと狂気って一体となって日常に転がってるのね。
ノスタルジックな曲とデニス・ホッパーのヤバさという真逆な世界観のインパクトが凄い!
ママー、ママー
ビョークという唯一無二の存在。彼女のアーティストとしての表現力と存在感を違和感なく最大限活用していると思う。
手持ちカメラによる敢えてブレる映像と、
主人公の明るく希望に満ちた空想と残酷な現実の対比と>>続きを読む
映画史に残るカーチェイスで有名だけど、ホントそれは偽り無し!マスタングとチャージャー、どちらもカッコいい。
マックイーンはカッコ良いしJ・ビセットは美しいし、60年代のアメリカのかっこいいところが詰ま>>続きを読む
当時、田舎の寂れたミニシアターで貸切状態で鑑賞した記憶。
未来に希望がない社会って、こんな感じなのかな、と感じる。明るさがなくて、どこか不満げで殺伐としていて。
鬱屈とした雰囲気、感じの悪い運転手>>続きを読む
ピーター・フォンダ主演でこのラストシーン、ということで、クルマ版イージーライダー的に捉えられがちだが、内容はイージーライダーのようなシリアスさはなく、もう少しノー天気でアクション重視なので重苦しさなく>>続きを読む
「デスロードと比べてイマイチ」みたいなコメントが意外とあることに驚き。
個人的にはCGコテコテのデスロードの方が別物だと思うんだけどな。面白いけどね。
元祖のこちらは、メルギブソンの出世作で
荒々し>>続きを読む
昔観て、インパクトの強烈さ且つ難解さで
印象に残っていたので、改めて見直してみた。
やっぱり昔と印象が変わらん(笑)
とにかくこんな映画よく考えたな、と感心してしまう。
タイトル通り、取り憑かれた>>続きを読む